防犯対策とApple Remote
MacBookにはハードディスク故障防止として衝撃検知のセンターが組み込まれている(大抵のノートPCには組み込まれているだろう)。iAlertUは、この機能を使って勝手にMacを触ると(つまり物理的に動かすと)アラームが鳴るソフトだ。
動き検出以外にもトラックパッドやキーボード、AC電源などでもアラームを鳴らすように設定出来る。さらにiSightで写真も撮れる。
撮った写真をメールで送ることも出来るのだが、残念ながら現時点ではSnow Leopardでは動作しない(アラームも数秒で切れてしまう)。ただオープンソース化されているので、そのうち誰かが対応版を作ってくれるに違いない(と期待しておこう)。
果たして盗難防止としてはどこまで役立つかという程度だが、ちょっと席を外す際の保険としては使える。
しかし、ハードディスク保護のセンサをハッキングするという発想はちょっと驚いた。確かにWindowsのPCでもセンサ感度の調整とかが出来るのだから、なんらかのAPIがあるのは理解出来るがそれを別の用途に使うなんて…いかにもMacユーザらしい発想のような気がする。
作者のページからダウンロードページへ行って素直にDLすると0.25bと少し古いバージョンがダウンロードされるが、最新のバージョンは0.29bだ。
で、このソフトはメニューバーからキックすることも出来るのだがリモコンの長押しでも起動出来るらしい…ということでApple Remoteを購入した。
アップルストアではすでに次のリモコンしか販売しておらず、それも予約状態だがAmazonでは旧モデルの在庫がまだあったので、当然MacBookに似合う白の旧モデルを買うことにした(残り僅か)売り切れたみたい、Amazonでの価格は1,881円だった。
MacBook Proに合わせてかiPodもリモコンも全部シルバーに変わってきているが、ポリカボMacBookを販売している以上はやはり白いiPod、白いリモコンを継続して販売して欲しい。なぜなら、それが似合うから -Macには似合う似合わないという判断基準が一番ピッタリ- だ。
ダウンロード先(Snow Leopard未対応)
| 固定リンク
「Mac」カテゴリの記事
- iMac (27インチ Late 2015)でBluetooth使用不可(2020.04.28)
- iMac (27インチ Late 2015)のHDDを交換(2018.11.18)
- MacOSの透明度を下げるAppleScript(2018.11.08)
- Automatorで複数ファイルを一括でロック/ロック解除(2018.10.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント