ユーザニーズ
相変わらず日本のiTunes Storeではソニーの曲は売っていない。昨年度内には…という噂もあったが噂で終わった。最近も「今度こそ」という噂があるがどうなるだろう?
Michael Jackson の THIS IS ITもソニーミュージックジャパンの発売だから、当然iTunesでは売っていない。
ソニー系のmoraでは販売しているが新曲(既発表曲)のタイトルチューンTHIS IS ITはアルバムで買わないと手に入らない(しかもWindows限定)
すでにほとんどのアルバムを持っているので、1枚目の14曲目までは要らない。
アメリカのiTunesでは以前よりソニー系の曲も販売しているため、THIS IS ITも当たり前のように売っている(それどころかトップバナーで表示している)
さらに、「THIS IS IT(曲)」はアルバムで買わないと購入出来ないところまでは同じなのだが、THIS IS ITと別アレンジの2曲と2枚組の2枚目に入っているデモの4曲をセットにした6曲をミニアルバムとして$6.99で販売してくれている(しかもDRM無しで256kbpsエンコード)。これは有り難いし、この販売形態に対するニーズはかなりあるだろう。
ビジネスは売ってナンボなのは当然だが、そこにはユーザニーズにマッチした製品が当然要求される。
この辺り、アメリカはシビアなんだろうな。
とは言っても、アメリカのビジネスの全てが正しいと思っているわけでもない。
ここまで要求されるというのも異常ではないだろうか。
マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション(初回生産限定盤)
Michael Jackson's This Is It - The Music That Inspired the Movie(輸入盤)
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