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2009年11月

2009年11月30日 (月)

iTunesフォルダを手動で同期する理由

コンピュータの便利なところは人間が設定したとおりに動作してくれることだ。
逆に言えば人間が設定を間違えると、想定したとおりに動作してくれない。
そもそも自動化こそがコンピュータの出発点だったと言ってもいい。
ところが今のパソコンは汎用性や手軽さを高めた結果として、自動化という面が見づらくなっている。
(汎用性という言葉自体が、自動化の基本である定型性と相反するのだから当然だ)

Macの場合、AutometorとAppleScriptを使えば、かなりの部分で自動化が出来るし、Windowsの場合もWSHやPowerShellを使えば日常作業で定型的な処理は自動化が可能だろう。
Excelのマクロなども自動化の一つと言えるし、サーバなどは自動化されたコンピュータと考えられる。

以前記述したMarcopoloなんかも自動化のユーティリティと言えるし、SugarSyncも自動でシンクロしてくれるサービスだ。
操作をしなくてもMacの設定を変えてくれたり、ファイルのバックアップが取得できる(TimeMacineもそうだ)のはとても便利だし、コンピュータらしいと思う。

そんなコンピュータらしさを享受している反面、iTunesのファイルをWindowsとMac間で同期を取る際に以下の手順を手動で行っている。
・曲の同期はホームシェアリングを使ってコピー。
・メタ情報はTuneRangerを使って同期。

TuneRangerが全面的に信用できないこともその一因なのだが(メタ情報の交換もアクションリストを表示させて判断してから行っている)、そもそもファイルの上書きや削除を行う処理の全自動化は以前から行っていない。WindowsでAccuSyncを使っていた時も最後の更新の判断は手動で行っていた。

理由は、メタ情報などの付帯データやオリジナルデータが保障されている一方向のバックアップなどの処理を自動化することに抵抗は無いが、実データを消失する可能性のあるファイルの上書きや削除を行う処理に関しては自動処理を信用していないからだ。
特に、iTunesのライブラリのようにファイルが多数存在している場合には、バックアップからのリカバリ処理も一筋縄ではいかないぐらい手間が掛かってしまいかねない。
本来、手間を掛けないための自動化処理の結果で場合によっては余計な手間が掛かるのでは本末転倒になってしまう。

毎日、数百ものファイルを変更するような処理であればさすがに手動で行うのに限界があるから何らかの手段を考えるが、手持ちのCDをほとんど取込終わっているiTunesのライブラリはせいぜい1ヶ月に数十ファイルも変更がある程度だから手動でも十分運用に耐える。

コンピュータにとって大切なのはデータであってプログラムではない(プログラムは再インストール・構築すれば同じ環境になるし、TimeMachineで問題なく元に戻るだろう)。
大切なモノを取り扱う以上は、やはり人間の目で確認して自分で判断をしてから処理を行いたい。

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2009年11月28日 (土)

終わりの始まり

円高が止まらない。
MacやiPodを買う分にはいいのだが、そんなことは一時的なことで将来的にはマイナス要因としか思えない。

輸入企業はホクホクだろう、今は。
ただ、それは円の海外への流出に他ならない。通常であれば消費者が購入した際に支払う貨幣は、購入品を売っている小売店や作っている工場に流れ、それが賃金として再び消費者に戻ってくる。
でもこれは金は天下の回り物だった時代の話だ。

今や安い中国製や東南アジア製品ばかりが街に溢れている。そのため貨幣が賃金として消費者に戻ってくるのではなく、海外に流れていることになる。故に賃金は下がり、より安いものばかりを求めるようになる。
つまり安いものを求めることは、貨幣を捨てていることになるのだ。

確かに今でも日本の個人資産は比較的高い水準にあるが、デフレスパイラルにより、その構造は富裕層と貧困層の二極化へと急速に進んでいる。
問題は富裕層だけでは消費を支えることが出来ないことだ。どんなにお金持ちであっても1日に食べられる食事の量は貧困層とそう違いはないし、買い物に費やす時間も限られているのだから富裕層への資金の集中は消費の縮小と同じことだ。

貨幣の減少は税収の減少をも意味する。デフレ対策として外為相場に介入しようにも介入によってさらなる円の流出が起こるために、政府もドルを買い支える続けることは出来ない。公定歩合も下げようがないし政府による所得保障や雇用創出を行うための円もないのだから、残る手段は持っている人間から取り上げるしかなく、累進課税を引き上げて富裕層からお金を取り上げるしか道が残らなくなってしまう。

当然、富裕層は海外にお金を持って出ていってしまうだろう。そうなると円を持っているのは海外ばかりで、国内は総貧乏という状況になってしまいかねない。

今、もっともデフレが目立っているのが、火付け役のユニクロを始めとする衣料品だ。衣料品が下がるということはデパートなどの大中規模小売店の売り上げを直撃し、結局流通業界全体を巻き込み始めている。
流通業界の資金悪化は衣料品だけにとどまらず、電化製品などの耐久消費財から食料品などの日常消費財にまで影響を及ぼしてしまう。つまり、一部のサービス業以外の産業界全体の悪化へと進んでいく。

価格を下げる

海外生産、輸入への依存度が強まる

海外に円が流れ、国内企業に円が入ってこなくなる。

給料が下がり、より安いものを買い求める。

価格を下げる…どうみても自殺行為だ。

始まりはグローバルスタンダードに盲目的に従い、利益を最優先として自らの技術力やビジネスに誇りを持たなくなったことだと思う。
だから、平気で海外に生産拠点を移したし、国内産業を無視した海外製品の輸入へと「モノ作りの企業」から「ただ売るだけの商社ビジネス」に国内企業全体が移行してしまった。
「商社ビジネス」は短期的には利益を生み出すが、それに伴う技術力の喪失は将来的なビジネスの行き詰まりへと繋がる。そして一度失ったものを手にするのは現状を維持する以上の体力を必要とするのだが、それに気付くのが体力が無くなったときなのだから、立ち直れるはずがない。

今のペースで行けば、20年後には日本企業は社会を支えるだけの体力も技術力もなくなってしまうかもしれない。そしてその頃に労働力として社会に出てくるのは出生率が最低の世代なのだ。

金が無い、技術も無い、人手も無い、ただあるのは借金と老人ばかり。

かつては「いいモノを買いたい」そのために勤勉に働くというのが日本人のスタイルだった。いいモノを買うというのは、自分に対して誇りを持っていたからだ。そして、それが向上心を支えていた。

誇りを無くした国家が滅びるのは、ローマ帝国以前の時代から歴史が教えてくれている。

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2009年11月26日 (木)

iAlertU

Ialertu_white_black_icon
iAlertU


以前書いたiAlertUが0.3bにバージョンアップして、Snow Leopardでも動くようになった。
iSightで撮影したキャプチャーもメールで送れるし、音も止めるまで鳴り続ける。
(メールはmail.appが設定した宛先に送信する)

Apple RemoteのMenuボタン長押しでの起動・停止も問題なし。

ただし、ソフトを起動するとバージョン情報は0.29bのまま。

ダウンロード先(Snow Leopard対応)

Apple Remoteamazon.co.jp

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We'll be back soonって…

1日限りのセールを日本でもやってくれるのだろうか?

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iPod nano (第5世代) バージョン1.0.2 ソフトウェア・アップデート

アップデート内容は下記のとおり。

・オーディオ Podcastの「普通」、「遅い」、「速い」が機能するようにオーディオブックの再生設定を修正しました
・Nike + iPod Sport Kit の使用時に Geniux Mixが動作しない問題を解決しました
・「モノラルオーディオ」のユーザ補助設定が機能するようになりました
・ヘッドフォンの +/- の音量ボタンを使って操作するときに VoiceOver メニュー項目がスキップするバグを解決しました

とりあえず、どれも関係ないのでアップデートはしないことにした。
これよりも、スマートプレイリストが正常に同期しないバグを直して欲しい…今回修正されてないところをみると、やはりiTunes側のバグなのだろう。
あとは時計が24時間表示に設定していても12時間表示になってしまうバグも修正して欲しいところだ。

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U.S. だけ?

今週、11月27日にApple Online Storeで割引セールがあるらしい。
[This Friday: Our biggest shopping event of the year. ]というメールが届いたのだが、中にはTGI Fridayのセールだって書いてあった。日本ではTGI Fridayと言われてもレストランチェーンしか思いつかないだろうし、アメリカのショップだけのセールなのか?

iMacで$100程度、iPod nanoは$10程度、iPod Touchは$20〜$40程度の割引になるようだ。

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2009年11月25日 (水)

BetterTouchToolの進化

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BetterTouchTool (フリー)


Magic MouseとBetterTouchToolを使い始めてから10日余りが過ぎたが、BetterTouchToolの進化が早い。ほぼ毎日バージョンアップしている。もちろんバグフィックスのバージョンもあるのだが、最新のバージョンではダッシュボードやデスクトップの表示、さらにZoom InやZoom Outをサポートするなど、マルチタッチトラックパッドの機能をどんどん取り込んだり、それ以上の機能を追加したりしている。
Bettertouchtool376

あまりにもバージョンアップが多すぎて、どれが安定バージョンなのかすらも分からなくなってきた…。

とりあえず旧MacでもMagic MouseとBetterTouchToolがあれば、マルチタッチトラックパッドが無いことなど気にならなくなった、というかこっちの方が便利だ。
逆に考えれば、スワイプと慣性スクロールだけのドライバしか出せないなんてAppleもだらしないぞ。

つづく…

SecondBar & BetterTouchTool Blog

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2009年11月21日 (土)

今日のアマゾンお値打ち品?(2009/11/21) & MacBook(旧製品)

昨日の記事でパソコンは生鮮品と書いたが、それ以上にナマモノなのはメモリだろう。

Amazonで200pin DDR2 677MHz駆動のSO-DIMMで安いものを見つけた。
BUFFALO DDR2 667MHz SDRAM(PC2-5300) 200pin SO-DIMM 2GB D2/N667-2G
メーカーのページにはサポート対象に記載は無いのだが、メモリの仕様はピッタリあっているので(もちろんモデルによりけり)、MacBookやiMacに使えるのではないだろうか。
※MacBookならば
MacBook (Early 2009)
MacBook (Late 2008)
MacBook (Early 2008)
MacBook (Late 2007)
は最大4GBだから2枚まで、
MacBook (Mid 2007)
MacBook (Late 2006)
MacBook (13-inch)
は最大2GBだから1枚のみ。
※iMacは
2006年〜2007年モデルが対応しているみたい。

2GBが5,485円。秋葉原辺りでバルクを買う時はやはり規格だけで買うのだから、ブランド品の品質でこの値段ならばチャレンジしてみてもいいかも。

さらに、BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-6400 (DDR2-800) 2GB D2/N800-2G/Eは800MHzで3,280円。PC2-6400の規格だからPC2-5300の上位互換ということになり、実は上のメモリを買うよりもお得だったりする。
理屈上ならば、上で記述した対応してるであろう機種にも搭載出来るし、今年の6月に発売されたMacBookにも搭載出来るはずだ。なお、Apple対応を正式に保証しているBUFFALO PC2-6400 800MHz対応 200Pin用 DDR2 S.ODIMM for Mac 2GB A2/N800-2Gだと、ほぼ倍の7,087円(もしかするとCLの値が低いのかも)。
2GBのノートPCメモリで3,280円ならば冒険してみる価値もあるのではないだろうか。

なお、メモリ交換はあくまで自己責任で。
購入したMacBookは最初からCTOで4GBを積んでしまったので交換することは無い(昔だったら一番安い構成を買って、秋葉原でバルクを買ってきて交換したのだが…大人になったなぁ)。

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2009年11月20日 (金)

パソコン購入のアドバイス

最近MacやMagic Mouseの話をしていたら、自分も興味があるまたは買いたいけど何がいいのか?と聞かれることが多くなった。
そんな時、以下の流れでアドバイスをすることにしている。

1.予算を決める。
まずはここがスタートライン。
5万円以内とかだったらアドバイスから撤退すること。中古は後が面倒だし、ネットブックは必ず文句を言われる(遅い、ソフトが入らない、○○が出来ないなど。そもそもネットブックはセカンドPCだ)。
最低10万円は確保してもらおう(MacBookならギリギリ買える…ただしお礼はお茶止まりだが)。

2.決めた予算から2万円を引いたものをターゲットプライスにする。
パソコンを買ったらそれだけでは終わらない。ソフトが欲しくなったり、プリンタが欲しくなったり、タブレットが欲しくなったり、iPodが欲しくなったりする。それも大抵はパソコンを買ってから2〜3週間以内(早ければパソコンを選んでいる最中)だ。だからその分の予算をあらかじめ除けておくことを勧める。2万円あれば当面の物欲は抑えられるだろう…抑えられなくてもそれは本人の責任。

3. デザインで選ぶ。
パソコンは日常的に使うものである。もしくは日常的に使って欲しいものである。だから、パソコンを見るたびにうっとりするぐらい気に入ったデザインのものを選ぶ。ちなみにMacBookを見ると、女性は天板のアップルロゴが光るのを気に入る傾向が強く、男性はキーボードのバックライトを気に入る傾向が強い(独自調査)。

4.今必要な性能を選ぶ。
これが一番大事。
よく「いいものを買っておけば将来に渡って使える」というが嘘である。その将来というのが3年後以上の場合はなおさらだ。パソコンは生鮮品である。今必要な機能・性能のものを買えば良い。
そもそも、以前に比べてパソコンの性能アップは鈍化してきている。もちろんハイスペックの製品は依然として向上しているが、普通に使う分には普及帯の製品で十分であり、この普及帯製品に関しても現在発売されている製品の性能はパソコンをツールとして使う分には必要十分過ぎるものをもっている。
Macとは別に使っているWindowsパソコンは3年前のCore 2 Duoを搭載しているが、Windows7も全くストレス無く動く。グラフィックはカードが壊れてしまい今はオンボードの機能を使っているが、HD動画の再生も問題無い。Aeroはちょっと重たいけれども無くても構わない…少なくともお金を払ってグラフィックを強化してまでして使いたいほど便利なものではない。
どうしても使いたい機能やソフトで非常に処理が重たいものが出てきた場合には、3年前に最高性能のパソコンであってもきっと不満が出て来て買い直したくなる。そのときに改めて買い直した方がよっぽどいい。ただし、日常のメールや買い物、Web閲覧をしている限りはまず間違いなく欲しいソフトウェアが出てくることはない。
最高の性能を欲しがる人はほぼマニアである、またはマニアになる。そんな人には逆にアドバイスの必要は無い。欲しいものを買えばいいのだ。そして、きっと半年後にはもっといいものが欲しくなることだろう。

5.敢えて増やすならばメモリ
上記の3.と4.でモノが絞れたら2.で確保した予算と相談する。予算ぴったりならばそれで決まりだし、予算が足りなければもう一度3.と4.を検討するか諦める。予算が余っていればメモリを追加する。
メモリさえ積んでいれば、スワップが発生する確率が低く(少なくともアクセスは減る)、安いパソコンでも特にストレスは感じない。パソコンは速い必要はないが、遅くてはならないのだ。それにはメモリを足すのが一番。CTOでCPUを強化してもすぐに慣れてしまうので無駄である。

6.Windowsを勧める。
個人的にはこれが一番大事。周囲にMac使いは少ない。一般のシェア的にも少ない。ということはMacを買われると経験者が私的サポートデスクにさせられるのは必然である。だからWindowsを薦める。
コストパフォーマンスはMacの方が上だ。Windowsに入っているアクセサリはおまけの域を出ておらず、何かしたければソフトを買わなければならない(もしくはフリーウェアを探すか)。Macは開けた直後から大抵のことは出来る。Officeは追加インストールすると2万円以上するが、iWorkなら5千円だ。PDFを作るときもWindowsならばAcrobatかシェアウェアを買ってインストールしなければならないが、Macなら使い始めた瞬間からPDFを作成することが出来る。
かつてMacは金食い虫だった。大昔Macの周辺機器で10万円を切っているものがあればそれは「格安」だった。それはMacがステータスを持っていた時代の話だ。今のMacは庶民の味方だ。

アドバイスをする時に、自分以外にMac使いがいるのであればMacを薦めたいが、そうでなければWindowsを薦めた方がいい。Macを薦めるときっと「インターネットで動画が見られない(Windows Media対応のみだから)だったり、携帯を使って外で繋げられない(FOMAのドライバが無いから)など、世のサービスのWindows偏重に巻き込まれて苦情や対応を迫られること間違いなしだからだ。

…ただし、アドバイスを求められているのが異性(基本的に女性が対象となる、稀に男性)、それも気になる異性なら話は別だ。Mac使いが周りいない点が有利に働くだろう。
折しも世間はクリスマスムードまっしぐら。一緒に買いに行ったり(モノを選ぶという共同作業は大事)する絶好の機会だ(その際に選んだパソコンにぴったりなアクセサリをプレゼントするとより効果的、ただし余り高くないモノにすること-高いプレゼントは却って逆効果)。
注意するのは、くれぐれもマニアックな会話をしないこと。相談するくらいなのだからコンピュータ用語は知らない可能性が大きい。そんな時こそ「分かり易く話す」ときっと株が上がることだろう。マニアックな会話は何を言っているのか分からなくて、つまらなく感じられてしまいかねないのだ(過ぎたるは及ばざるがごとし)。

そして、一度買ってしまえば分からないことがある度に連絡してもらえるかもしれない。そのチャンスを逃さないこと(ただし、くれぐれもシタゴコロは隠すように)。

結果はバレンタインデーかホワイトデーの頃には判明するだろう。

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2009年11月18日 (水)

iTunes Store と SONY

iTunes Storeで最近曲を買うことが少なくなってきた(ついさっきSuperflyのニューシングルSuperfly - Dancing On the Fire - Single - Dancing On the Fireは購入したが)。

理由の1つとしてはSONY系の曲が一向に発売されないことだ。
海外のiTunes Storeではとっくの昔に発売されているのに、日本ではWalkmanへのプライドなのか擁護なのか、何度も噂に出ているにも関わらず未だほぼ発売されていない。

すでにチャネルの1つとして確立しているiTunesを選択しないのはビジネスチャンスをみすみす逃しているに過ぎない。
そもそもmoraでDLが出来るからという理由でWalkmanを購入するユーザは少ないと思う。Walkmanを選択する理由は値段であったり、音質であったり、ブランドであり、特定のミュージシャンに縛られるものではないはずだ。
これはiPodにも言える。iTunes Storeで買いたいアーティストがいるからiPodを買うという理由はやはり無いだろう。曲ならば別にiTunesでなくても買えるからだ。ただ結果としてiPodを買ったらiTunes Store を使うようになるだけだ。

一番最初に買ったデジタルプレイヤーはWalkmanだった。メモリースティックのNW-MS9で容量は64MBしかなかった。まだ10年も経っていない。
持ち運びは便利だったし、都市伝説ともなっているSONYタイマーにおそわれることもなく使えたが、当時は一度曲を入れるとしばらく入れ替えることはしなかった。理由は簡単でソフトウェア:SonicStageがとても使いづらかったからだ。処理は重いし操作性も悪いし、よくもこんな使いづらいソフトウェアを開発出来たものだと当時は半ば呆れていた。何より自分が買ったCDを取り込むのに回数制限をかけられたのが腹立たしかった。
個人的にはCDを買ったのではなく、曲を買ったのだと思っていた(今でもそう思っている)。そうして買った商品の使い方を無理矢理制限するようなビジネスは、ユーザの権利を侵害するものだ。
(違法コピーは確かに問題だが、それによって正当な利用者が制限を受ける製品は間違っている)

結局、2年近く使ったが曲の入れ替えの面倒にうんざりして、MDに戻った。その後、第4世代のiPodで充電から全てUSBで出来るようになってからiPodに変えた(第3世代のiPodまではFireWireやWindowsへの対応で使いづらく見えたので手を出す気にはならなかった)。
初代のiPodが発売された2001年からiTunesのWindows版が出る2003年後半まで、Appleがユーザの使いやすさを中心にモデルチェンジを繰り返したのに対し、SONYは著作権の保護と大きさ(小ささ)というメーカー側の視点でモデルチェンジをした結果が今のマーケットに繋がったと思う。
これはソフトウェアを見ても同じだ。iTunesが機能を追加しつつも(中には必要の無い機能や余計な仕様も追加されたが)一貫して操作方法を変えることをしなかったためにユーザは一度操作に慣れれば良かったが、SONYはコロコロとソフトウェアを変更し、時には同じ時代に販売している製品であっても異なるソフトウェアを使わなければならないなど、やはりユーザの立場ではなく自分たちがやりたいことをやりたいようにやって古いユーザを次々と切り捨てた。

そしてソフト(音楽)の世界では未だに「大人の事情」で狭い視野のビジネスを続けている。グループ全体でそんなのだから業績が悪化するのも当然だ。

SONYが技術力にこだわるのが間違っているのではない。それが自分たちのプライドのための技術だから間違っているのだ。
故盛田会長も確かに技術にこだわったが、あくまで利用者の目線で「商品はこうでなければならない」と考え、それを「実現するための技術」にこだわっていたのだ。
ユーザを置き去りにした技術では、ビジネスは成立しない。

プレイヤーは音楽を楽しむためのものだ。少なくともマジョリティとしてのニーズは「如何に簡単に楽しめるか」にある。

昔は決してSONYが嫌いではなかった。
Walkmanシリーズはメモリースティックで見切りをつけるまで5,6台は買ったし、MDデッキやテレビもSONY製を使っていた(MDは今でも録音用に使っている)。ビデオデッキ(VHS)もSONYだった。
昔のMacはモニタはSONYのトリニトロン管だったし、オートイジェクトのFDドライブや初期の頃のCDドライブもSONY製だった(Appleが選んでいたのだが)。
VAIOノートの505には感動したし、その後もモバイル用にVAIOを購入した。

SONY製を買わなくなったのは(MSWalkmanには見切りを付けたが、他のSONY製品は使っていた)、CLIEの撤退以降だ。ビジネスだから売れない製品を売り続けることは無いとは思うが、CLIEに関しては余計な機能を付けまくった結果、PDAとしての手軽さを無くした上にあっさりとそれまでのユーザを切り捨てた。
あの時、SONYは信用できない会社になったなと実感した。

今、家にはPS2とPSP(それからMD)以外のSONY製品は無い。PS3もいつまで商売するのか信用出来ないし、ソフトウェアも興味を惹かれるものが無いので買っていない。

組織改編やグループの再編を色々やって現状の経営状況から脱却しようとしているが、中々脱却出来ないのは間違ったSONYイズムの継承にあるのではないだろうか。

そんな中で先日発売されたVAIO Xは久しぶりにユーザが欲しいと思ったものを形にした製品だと思う。
製品に大切なのはハイスペックの追求ではない。製品はただの道具に過ぎない。そして道具は如何に使いやすく「必要なもの」を提供できるかが重要だ。VAIO Xは必要なものと、そうではないスペックをきっちり見極めて出来ていると思う。

SONYには「打倒iPod」を標語にするのではなく、ユーザの立場での製品づくりをしっかりとやってもらいたい。そうすれば5年では無理でも10年経てばiPodと肩を並べられるようになるのではないだろうか。
iTunes StoreへのSONY系の曲販売もユーザことを第一に考えて判断して欲しい。

…とはいうものの、5年以上かけてCDから取り込んだりiTunesで購入するなどして、すでに20,000曲以上あるiPodのライブラリを将来もWalkman用に作り直す気にはならないのだが。

Superfly - Dancing On the Fire - Single Superfly - Dancing On the Fire - Single - Dancing On the Fire

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2009年11月17日 (火)

Flash 10.1はH264のハードウェアアクセラレーションをサポート…ただしWindowsに限る

Fp128
Flash Player 10.1(10.1.51.45)



MacBookでH264でエンコードされたFlashムービーを再生するとファンの音がかなり目立っていた。

パブリックリリースではないが、Adobeの開発サイトからダウンロード出来るFlash 10.1(10.1.51.45)はH264デコードのハードウェアアクセラレーションをサポートしているとのことで、早速インストールをしてみた。
なお、インストールする前にAdobeのサイトで配布しているアンインストーラで現行バージョンをアンインストールしておくこと。

…で効果のほどはというと、今日は涼しいせいなのかそもそもファンの回転が低く、効果があるのかどうかは分からない。
が、しばらく再生しているとファンの音が目立ち始めたのでリリースノートを確認してみると、[Flash Player 10.1 supports hardware decoding of H.264 video on Windows platforms]の文字と、[ H.264 hardware acceleration is not supported under Linux and Mac OS. ]、[Mac OS X does not expose access to the required APIs.]との文章が。
つまり、H264サポートはWindowsプラットフォームのみで(一応、MacBookのGPU GeForce 9400Mはサポートハードとなってはいる)、MacOS は必要なAPIが公開されていないから使えないということらしい。
ちなみに、Snow LeopardのQuickTime Player Xはハードウェアアクセラレーションを行っているようで、H264エンコードのファイル再生時におけるCPU使用率はQuickTime Player 7.6.3の半分程度。
MacBook 2.13GHzで下記の「夜のゆりかもめ」を再生すると7.6.3で60%程度、Xで30%程度、Flashで90%以上だった。

プラグイン自体はSnow LeopardもWindows7も対応済み。ただしMacOSの場合、配布されているのはIntelベースのみ(ベータ2でPPCをサポート)。

YouTubeも1080pに対応したようだ。元動画が対応していればURLの最後に &fmt=37 を追加すると1080pの動画になる。ハードアクセラレータ無しのMacBookでは若干画像がカクカクするが。
(HD) 夜のゆりかもめ - YouTube

こうなると27インチのiMac、欲しくなる…ボーナス間近だし…気を失わないように注意しなければ。

2009/12/18 ベータ2リリース

2010/04/30 プレビューリリースでハードウェアアクセラレーションに対応

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2009年11月15日 (日)

10.5 (Leopard)でMagic Mouseの慣性スクロールを有効にする方法

Snow Leopardでは最初から慣性スクロールを選択出来るが、Leopard(10.5)では動作しないらしい。
以下、10.5で慣性スクロールを有効にする方法。

ターミナルから下記のコマンドを実行。

defaults write com.apple.driver.AppleBluetoothMultitouch.mouse MouseMomentumScroll -bool yes

その後、システム環境設定のマウスで、スクロールのチェックボックスを一度外して、再度チェックをすると選べる…らしい…というのはSnow Leopardの環境しかなく、試していないから。

Magic Mouseもアップルのオンラインストアでは24時間以内の出荷ステータスになっている。

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nanoの動画再生で音声を切り換える - 続き?

以前の記事nanoで二カ国語を切り換えて再生する方法が出来なくなったと書いたが、少し対策が見えてきた。

まず言語が両方とも同じ言語に設定されているとNG。
例えばホームムービーからiPod用のビデオを作成した際に主音声は会話を、副音声としてBGMのみで作成したとする。このとき両方ともファイル上の言語を「日本語」で作成していると切り替わらない。
例えば、主音声を「英語」と定義して副音声を「日本語」と定義する必要がある。
※ここから、わかりやすくするため便宜的に主音声を「英語」、副音声を「日本語」として記述する。

以下の手順でnanoで音声の切換(Alternate Audio)で「英語」と「日本語」で切り換えられた。

1.iTunesの[環境設定]-[再生]で[音声の言語]を「英語」にする。
2.次に転送するムービーを再生し、画面下に表示されるコントローラの吹き出しの形をしたアイコンから「日本語」を選択する。

このファイルをnanoに転送すると、音声切換(Alternate Audio)がオフの場合「英語」音声が、オンの場合「日本語」音声が再生されるようになる。

恐らく、1.のiTunesの設定で「主音声の言語」フラグと「iTunes上の言語」フラグを一致させて、2.の再生中の設定を行うことで「デフォルト音声に対する別音声」というフラグを設定するのではないだろうか。
iTunes上で1.および2.の設定を行ってからiPodとシンクロさせてもファイルを再同期することは無いので、iTunes上のメタ情報として保有しているようだ。

主音声を「english」、副音声を「japanese」に設定するのはSublerで可能。

とりあえず幾つかのムービーで試したところいずれも主音声と副音声を切り換えられるようになった。
まずはメデタシ、メデタシ。

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2009年11月14日 (土)

Magic Mouse の機能拡張 - BetterTouchTool

500
BetterTouchTool (フリー)


Magic MouseによってMacBookでもスワイプが出来るようになったが、Exposéの操作などマルチタッチトラックパッドで出来ることがまだ出来ない。

BetterTouchToolはそんなMagic MouseでもExposéの操作ができるようになったり、3本指でのスクロールなどにショートカットキーを割り当てることが出来るユーティリティだ。

色々なショートカットを割り当てることが出来るので、2本指の上スクロールでExposéを下スクロールでFinderを設定してみたが、これが中々便利だ。
Btt_config
Automatorでサービスを作成してショートカットを割り当てておけば、より便利になるだろう。

今度、AppleがMagic Mouseにどんな機能を割り当ててくるかにもよるが当面はコレを使って行くことにした。早速ログイン項目に追加。

メニューバーにアイコンが表示されるが、非表示にした場合にはcommand+option+ctrl+o で設定画面の表示が可能。

その後。


SecondBar & BetterTouchTool Blog

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iTunes 9とスマートプレイリスト

iTunes9からスマートプレイリストに「メディアの種類」が追加された。
しばらく使っていたのだが、どうやらスマートプレイリストの条件にこの「メディアの種類」を設定するとバグがある。

作ったスマートプレイリストをiPodとシンクロすると、まずプレイリストの中の曲数が増えているし曲順も変わってしまっている。
スマートプレイリストは基本的にメタ情報を用いて処理を行っているのだが、ライブラリファイルのバグなのか、処理そのもののバグなのかは分からない。
9.0.2にアップデートした際にライブラリファイルの更新が行われたから解決されたか?と思ったがまだ未解決のままだった。

とりあえずスマートプレイリストで作成したものを通常のプレイリストにコピーすれば、iPodにはその通り転送されるが面倒ではあるし、スマートプレイリストとしての意義に関わるバグだと思う。

Appleにはバグレポートを上げているが、果たしてどのバージョンで改善されるだろうか?

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2009年11月13日 (金)

今日のアマゾンお値打ち品?便利品?(2009/11/12)

アマゾンで配送料無料キャンペーンが11月30日まで延長になっている。
さらにDVDバーゲンでもハリー・ポッターの旧作が70%以上引きなど1,000円を切る価格で売っているので、1,500円以下でも配送料がかからない今がお買い得。

この季節になると買うか止めようか迷っていた色々なものが(大抵は)在庫セール的に安売りしているので、ついつい買いすぎてしまう…。

Amazon - アップル関連製品

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2009年11月12日 (木)

apple製品を安く買う - 本体編

以前の純正周辺機器を安く買う方法に続いて、本体製品を安く買う方法。学割サービスは良く知られているが、それ以外にも幾つか方法はありそうだ。

1世代以上前のモデルになると、逆に整備品よりAmazonなどの在庫を狙った方が安くなる。例えばApple MacBook Air 1.86GHz 13.3インチ MB940J/AはSSDのMacBookAirで、現行機の安いモデルを1万円でSSDに換装したようなものだ。タイミングによってはかなり割安のものを見つけることも出来るので、小まめにチェック。CPU性能よりもただ薄いAirを探すのであればApple MacBook Air 1.6GHz 13.3インチ MB543J/Aは現行の最安モデルよりも2万円安となる。1.86GHzと1.6GHzのCPUの差なんて並べて使用しない限りはあまり体感差はないだろう。
Amazon - アップル関連製品

最新ないしは1世代前ならばアップルオンラインストアの整備品を狙うのも有りだ。
整備品といっても1年の保証がついているし、中古品を整備したものではないので品質的には新品と同等だからお買い得と言える。旧製品の新品を販売している場合もある。どこのメーカーでも社内向けなどにB級品販売などをしているが、それを一般を対象にしたようなものだ(その分、メーカーのB級品セールよりは若干お高め)。
個人的にはiPod(HDD)がiPod Classicになって銀の筐体になってしまったのが残念で、白のポリカボモデルを整備品で購入した。それでも1ヶ月前まで現行品だったもので、その時よりも数千円安く買えたのだからお買い得とも言えるだろう。
仕様変更が自分の望まないものだったりした場合は旧製品の方がいい場合もある(例えばMacBookでFireWireが使いたければ一世代前のモデルになる)。
アップルストアの最新情報メーリングリストに登録しておくと、新たな整備品が追加されたときにメールで知ることが出来る。

職場のメンバーなどである程度まとめて購入するなら「メンバー」の記念品としてアップルコーポレートギフトプログラムを利用することも出来るかもしれない。Macは難しくてもiPodならばある程度の数は集められるのではないか。

Mac本体については、法人で購入することで安くなる。法人向けと聞くと法人格を持っている組織に属してないとならないように考えてしまうが、フリーのライターやプログラマーなど個人でも仕事で使用する場合には法人で購入出来るらしい…ということを以前、アップルストアのワークショップに参加した際にストアの人が話していた。個人経営のお店で在庫や収支管理に使うなどでも大丈夫かもしれないので、相談する価値はあるだろう。
メールや電話よりも、Apple Storeに直接行って色々相談する方がいいかもしれない。

恒例のホリデーギフトが始まった。このシーズン中は新製品の発表は無いのでモデルチェンジの心配無く購入出来る(もっともiPodもMacもモデルチェンジしたばかりなので年内の変更は無いのだが)。

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2009年11月11日 (水)

Magic Mouseはくせになる

昨日から使い始めたMagic Mouse、使い始めはあの薄さやタッチセンサに違和感が若干あったのだが、一晩使ったことですっかりくせになってしまった。

昼間、仕事でWindowsを使っていてもホイールでスクロールするよりもつい1本指でマウスの表面を撫でてしまいそうになる。慣性スクロールも便利で、特に縦に長いページをスクロールするときには欠かせない機能だ。
慣性スクロールが効くのはブラウザの画面だけではなく、プルダウンメニューとかでも有効だ。Gmailでラベルをたくさん設定している場合にもラベル選択が慣性スクロールで上下出来るととても使いやすいことが分かった。

スクロールやスワイプをしているとあの薄さも撫でやすさのためのものだと指で実感出来る。
クリックについてはしっかりとしたクリック感もあるのだが、唯一気をつけなければならないのは指を2本マウスに置いていると右クリックが機能しないことぐらいだろう。

このマウスの良さは店頭で触るぐらいでは分からないかもしれない。使えば使うほど、慣れれば慣れるほど、つまり意識をしないでスクロールやスワイプが出来るようになってくるに従って良さが実感出来るのではないかと思う。

とりあえず現時点での機能はスクロールとスワイプだけだが、アップルはさらに機能追加を計画しているようだ。まずはスクロールで慣れてから段階的に機能を追加していくのだろうか?

Windowsのドライバでも慣性スクロールやスワイプが出来るようになった暁には、Windows用にもう1個買ってしいそうな予感。

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2009年11月10日 (火)

Parallels Desktop 5 for Mac と Magic Mouse

仕事帰りに銀座に寄ったのでぶらりとアップルストア銀座へ。
たまたまnanoで流れていた曲と同じ曲が店内に流れていて、ヘッドフォンを外したのに同じ曲が聞こえてきたことに一瞬ビックリした。

4階まであがらなくても、1階にMagic Mouseが山積みだったのでついつい購入。
量販店やオンラインストアでは100個単位のバックオーダーを抱えているようだし、アップルオンラインストアでも1週間近い納期だが、直営店には贅沢に入荷しているようだ。

家に帰ってみると10.6.2のアップデートが出ていたが、とりあえずスルーしてBluetoothの起動とMagic Mouseの接続を行う。
デフォルトではクリックとカーソルの移動しか出来ないが、Wireless Mouseソフトウェア・アップデートをインストールして再起動するとスクロールやスワイプが使えるようになる。
ドライバ(アップデート)のサイズが大きいのはマウス設定画面内の操作方法ムービーのせいだろうか?
Mouseconfig
MacBookでもスワイプが出来るようになったことがちょっと嬉しい。
スクロールについても、iPhoneのように慣性スクロールが出来るようにもなっている。

※Onyxでメニューバーを白にしていたがWireless Mouseソフトウェアアップデートをインストールしたら半透明に戻ってしまった。

その後、Parallels Desktopを起動。右クリックやスクロール、スワイプなど全てSnow Leopardと同じように動作した。ただし、慣性スクロールの動きだけはぎこちない。
アップルではWindows用のMagic Mouseドライバを準備中のようだが、Parallels Desktop 5上のWindowsでは必要無い。

前回の記事でCoherenceモードでAeroが無効と書いたが、構成画面でCoherenceモードでAeroは有効に出来た。
Pd_coherence

また、フルスクリーンモードからウィンドウモードやCoherenceモードに移行する際にもマウスで操作出来るようになっていた。
Pd_fullscreen

Fullscreen

Magic Mouseはコードレスでスクロールやスワイプが出来て、慣性スクロールの演出もある上に、Parallels Desktopでも同じように使えるMagic Mouseにはほぼ満足した。
唯一、ケチをつけるとすればマウスの底のラバーが堅いことだ。もう少し柔らかいゴムだったらMacBookのパームレストでも操作出来るのだが、堅いだけにパームレストが傷だらけになってしまいそうで断念。
それでも使っていて満足だし、他人にも勧められる出来だ。

ついでにMagic Mouseの機能をほぼフルに使えたことでParallels Desktopの株も急上昇。

2009/12/29 build 9308リリース

Parallels Desktop 5 for Mac

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メニューバーからSpotlightのアイコンを非表示にする

MacBookのメニューバーは狭い。
Spotlightをメニューバーから操作することはない。

そんなわけでメニューバーからSpotlightのアイコンを非表示にした。

ターミナルから以下のコマンドを入力し、ログオフ・ログオンを行う(Finderの再起動でも可能かもしれない)。
sudo chmod 600 /System/Library/CoreServices/Search.bundle/Contents/MacOS/Search

再表示するときには、以下のコマンドを入力し…以下略。
sudo chmod 755 /System/Library/CoreServices/Search.bundle/Contents/MacOS/Search

非表示にしてもSafariのコンテキストメニューやFinderなどから検索は可能。
※上記コマンドはSnow Leopardで確認。

続きを読む "メニューバーからSpotlightのアイコンを非表示にする"

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2009年11月 8日 (日)

キーボードランチャー

Auftakt
Auftakt(フリー)


Macのインタフェースにおいて売りの一つは1ボタンマウスに代表される(もっともコンテキストメニューの充実に伴い2ボタン化の流れにはあるが)GUIの高い操作性だが、同時にキーボードショートカットの充実があると思う。

遙か昔の漢字Talk時代からNowMenusなどを使って、アプリケーションの起動から操作までどちらかと言えばマウスではなくキーボード中心で操作してきた。
アップルQ、アップルC、アップルV(当時はアップルキーがあったのでこう呼んでいた)などの基本的なショートカットをリファレンス化してInside Macintoshによってアプリケーションの標準インタフェースとしたのは、アップルの功績の1つだ。「C」や「V」などはWindowsですら使用出来るが、恐らくこれはMicrosoftの初期のアプリケーションであるWordやExcelがMacintosh向けに開発されていたことから引き継がれているのだろう。
(解析処理がメインだったので、ExcelではなくKaleidaGraphの方を使っていた)

Auftaktはキーボードランチャーだ。システム環境設定から起動しておくと、アプリケーションの起動をキーボードで行えるようになる。
予め、対象とするアプリケーションを格納しているフォルダを設定しておくだけで、前方一致や部分一致でアプリケーションを選択して起動することが出来る。ただそれだけなのだが、そのシンプルさがいい。

Auftakt

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2009年11月 7日 (土)

奇跡を奪うということ

人の「生」は奇跡だ。

産まれたことも奇跡だし、その後も生き続け育ち老いていくのも奇跡だ。

大昔、幼稚園の頃に車まであと10cmでぶつかりかけたこともあるし、高速道路で150kmで走っていて(この時点でアウト)インターチェンジから入ってきた車まであと数十cmのニアミスもしたことがある。41度の熱を出して動けなくなったこともあるし、手術をしたこともある。
従兄弟は10歳で亡くなったし、母は四十代で他界した。
前の日に笑顔で分かれた職場の同僚が翌日にはこの世から去ってしまったこともあるし、知り合いが通り魔に刺されたこともある。
だから、今、こうして生きていることが奇跡的なことだと思える。

人は毎日気がつかないうちに少しずつ奇跡を起こしながら生き続けている。

翌日、相手先に挨拶に行くとブログに喜びを表していた男性。
就職を控えていた学生。
1日のバイトを終えて、今日も無事に終わろうとしていた学生。

みんな奇跡を繋いで生きてきたのに、他人によって奇跡の芽を摘まれてしまった。
当たり前の日常に幸せを見つけて、明日も今日から続くと信じていたはずなのに。

悔しい。とても悔しい。
奇跡はとても尊く、そして取り返しのつかないものだ。
それを奪う行為は誰にも許されていない。
それを奪う行為をした人を許せない。

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Apple純正品を安く買う (今日のアマゾンお値打ち品?便利品?番外編)

アップルは基本的にディスカウントが無い。アップルオンラインストアでも送料無料サービスまでだ。
他のオンラインショップでもiPodやMac本体は基本的にディスカウントは無く、やはり送料サービスやポイント還元等で対応している。

そんなディスカウントが無いアップル製品だが、Amazonでは周辺機器に関しては一部ディスカウントをしているし型落ち品は本体でもディスカウントをしている。
量販店の送料無料サービスは最低購入金額が高いので(送料でポイント還元は吐き出してしまう)、安い純正アクセサリを買う場合には1,500円から送料無料になるAmazonを利用するのも一つの手だ。

以下、今日(2009/11/07)時点での価格。

Apple In-ear Headphones with Remote and Mic MA850G/A ¥8,647 (8%off)
2つのバランスドアーマチュアを搭載して10,000円を切った価格ということで発表当時は話題になった。使う際には最初にしっかりとエージングを行えば、しっかりとした音を出してくれる。音質は特にどの帯域を強調したものではないのでドンシャリ系の音が好みの(耳が慣れている)人には向かないかもしれないが、音のキレ(特に中音域)はしっかりしている(綺麗な音が出る)ので特にジャンルを選ばずに聴いている人には合うだろう。ハードタイプのiPodジャケットを装着しているとホイールの操作が若干扱いづらくなるが、リモコン付きなので電車に乗る前にプレイリストを選択すれば曲のスキップや巻き戻し、音量調節はこれで出来るのも便利だ。
ただし、遮音性はそれほど高くは無い。もっとも個人的には安全のためにあまり遮音性の高いものは好みではないので不満は無い。しっかり差し込めば多少は遮音性が上がるがその分接触ノイズが煩わしくなるのはカナル型の宿命。シリコンキャップはS,M,Lの3サイズが同封。

アップル Apple MagSafe電源アダプタ(60W) MA538J/B ¥7,560 (10%off)
Apple 45W MagSafe 電源アダプタ for MacBook Air MB283J/A ¥8,820 (10%off)
Apple Apple USB 電源アダプタ MB352J/B ¥3,230 (5%off)
Apple Apple Keyboard (JIS) MB869J/A ¥4,320 (33%off)
Apple Apple Keyboard (US) MB869LL/A ¥4,320 (33%off)

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2009年11月 6日 (金)

iTunes LPのApple TV対応

iTunes9.0.2へのアップデートと同時にApple TVでもiTunes LPの表示が可能になったが、それにともないLPファイル(正式にはなんと呼ぶのだろうか)もバージョンアップが必要のようだ。

以前に購入したiTunes LP対応のParamore - Brand New Eyes (Deluxe Version)Paramore - Brand New Eyes (Deluxe Version)iconPearl Jam - BackspacerPearl Jam - Backspacericonが再ダウンロードされた。

ただしiTunesのバージョンは9.0.1のままだ。特に表示に問題は無かった。

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Parallels Desktop 5 for Mac の続き

前回の続きで色々試してみる。

まずDockに格納されたWindowsフォルダからプログラムを起動してみると、Parallels Desktopが起動した後にアプリケーションが起動…したのだがウィンドウは表示されず、メニューバーのみ表示。
素直にCoherenceモードで実行したら従来同様にアプリケーションウインドウが表示された。
Excel

DockのWindowsフォルダは構成から表示・非表示の設定が可能で、今回は正常に使用出来なかったので非表示にした。

Crystalモードを実行するとアプリケーションリストにParallels Desktopが表示されなくなる(もちろんメニューも表示されない)。起動中のWindowsはタスクバーからアクセスする。
ただそれだけのようで(他にも意味はあるのかもしれないが)、従来からのCoherenceモードで十分だ。
Crystal2

ちなみにCoherenceモードやCrystalモードではAero表示はされない。ウィンドウモードかフルスクリーンモードでのみAero表示は可能のようだ。
Crystal1Crystalモード

CoherenceCoherenceモード

クリップボードはホストのMacとParallels Desktop上のWindowsで共用されるが、ClipMenuのようなMac OSのクリップボード拡張ソフトは対応していない。あくまでOSのクリップボードのみだ。

Parallels Desktopを起動した状態でDVDを入れるとWindows側でマウントされ、Windows7からは標準でDVDムービーの再生がサポートされたためMediaPlayerで自動再生が始まる…ものの、画面は表示されず音声も出てこない。
この際に、Mac側ではDVDが認識されない(Mac上のイジェクトボタン等は効かない)ため、イジェクトはWindowsから行わなければならない。ただし、Windowsを終了するとMacOSでマウントされる。

Apple RemoteではPowerPointの操作やエクスプローラ上でアイテムの選択・オープンが出来るが、同時にiTunesやFront Rowも起動・再生されてしまう。MacBookなのでマルチタッチは未確認。

今回は試していないがUSBのインタフェースが高速化されたとのこと。

なお、前回に起動・停止ボタンが下に移動したと書いたが、単にツールバーが非表示になっていただけだった(仮想マシン画面を見やすくするため、デフォルトが非表示になった?)
Windows7

全体を通してみると、前の4でもパフォーマンスはそこそこ出ていたしWindows7もサポートしていたので、やはり大きな特徴としてはAeroが有効になったことぐらいかもしれない。ただ、グラフィックの強化でWindows7の操作については体感的には多少良くなったような気がする(Aeroも物珍しいし)。
Crystal機能やDockへのWindowsアプリケーションの登録はまだまだ実装し始めた程度のレベルでブラッシュアップが必要だと思う。

2009/12/29 build 9308リリース

Parallels Desktop 5 for Mac

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今日のアマゾンお値打ち品?便利品?(2009/11/05)

ウェブカメラ、SDカード

と、1本のケーブルに4つのACアダプタや電源の差せる、持っていると意外に重宝する電源ケーブル。かなり便利。

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エアキャップ

amazon.co.jpに以下のような宣言が出ている。

CDを買ったときに入っているエアキャップは、CDをiTunesに曲を取り込んでいる間にプチプチるのにちょうど良いサイズだし感触や潰すときのチカラ加減がベストなのでこれだけは廃止しないで欲しい。

Ffpjeffletter_v226735330_

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2009年11月 5日 (木)

三度、NCC 1701

今日アマゾンから届いた。
スター・トレック エンタープライズ号BOX<7,000セット限定> [DVD]<7,000セット限定> [DVD]
組み立てたいけど、組み立てられない。複雑なマニア心。

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Parallels Desktop 5 for Mac でWindows7をAero表示

Parallels Desktopがバージョンアップした。最近安売りしてたからそろそろかな?と思っていたら案の定。
主な変更点
・Aero対応(PCはXPでWindows7はParallels Desktopのみなのでこれは楽しみ)
・マルチタッチトラックパッド対応(MacBookなので対象外)
・Mac風の外見(Windowsのままでもいいような気はする)
・Apple RemoteでWindowsの操作が可能(リモコンの使い方が増えたのはいいかも)
その他諸々。
とりあえず、ファーストインプレッションレビュー。

ダウンロードしたアップグレード版を解凍(ZIP)するとPDFが7つとDMGファイル(タイムスタンプは4日の午前7時)が1つ。
Mac使いはマニュアルを見てはならない…ということで4から早速バージョンアップ。「4を消しますよ」ということで「はい」。約1分からが長い(と言っても3,4分)…仮想マシンが2つ入っているからか?

インストール後、アクティベートが起動する。

仮想マシンリストはメタリック調に。Windows7を選択して開くと、仮想マシンの停止状態画面はバックグラウンドに仮想マシン名(Windows7)が霧のように浮かんでいる…こんなとこ凝らなくてもいいのだが。
起動・停止ボタンがウィンドウの下部に移動している。
仮想マシンの構成はMacっぽく変更されていて、一番下にマルチタッチとApple Remoteが追加された。
Setup1


Setup21


Setup22


Setup3


何の問題もなくWindows7が起動。特にイメージファイルの変換等は行われていない模様だ。

ログインするとParallels Toolsのアップデートが自動的に実行される。アップデート後に再起動。再起動後にMacのDockにWindowsアプリケーションのフォルダが追加された。フォルダにはしっかりとWindowsのロゴが描かれている。
Dock


何をせずともAeroが有効になっていた。タスクバーのプレビューもちゃんと表示されている。
Graphic


とりあえずパフォーマンス評価を実施するとグラフィック関係のスコアが伸びている(Aeroが使えるのだから当たり前)。逆にCPU、メモリ、ディスクは変更ないので(ダイレクトにアクセスしているから変更が無いのもこれまた当たり前)プログラムの動作は4と変わらないものと思われる。
DirectXも11でDDIバージョンは9Ex。
Before  Parallels 4のパフォーマンス評価


After  Parallels 5のパフォーマンス評価


Crystalモードというのが追加されていて、FinderにParallesのアイコンが表示されるようになった。
Crystal

MacLookはウインドウの変更やゴミ箱などのアイコンをMacのように変更してくれた。
Maclook


とりあえず今日はここまで。

2009/12/29 build 9308リリース

Parallels Desktop 5 for Mac

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演歌歌手

演歌歌手ってやっぱり上手いなと思う。しっかりトレーニングしているからなのだろう。
もちろんポップシンガーやロックシンガーにも歌が上手い人はたくさんいるが、演歌歌手には天性だけではなくトレーニングによって裏付けされた上手さを感じる。

普段聴いている音楽は洋楽がほとんどなのだが、最近のiPodのヘビーローテーションは「演歌歌手の歌う」ポップミュージックだ。
これが妙にはまってしまった。

元々、ジャパニーズポップはメロディが綺麗だと思う。綺麗なメロディラインは歌い方によって色々な顔を魅せてくれる。
そして、これが秋の夜長にぴったり合うのだ。

坂本冬美 - Love Songs~また君に恋してる~坂本冬美 - Love Songs~また君に恋してる~
エンカのチカラ GREAT 80'Samazon.co.jp
エンカのチカラ-SONG IS LOVE 80’S&90’Samazon.co.jp
エンカのチカラ GORGEOUS 90'S-00'Samazon.co.jp
エンカのチカラ-SONG IS LIFE 70’Samazon.co.jp
エンカのチカラ GOLD 70'Samazon.co.jp

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2009年11月 4日 (水)

架空請求メール

携帯宛に下記の架空請求メールが届いた。
送信元の数字の部分を変えては、ここ1,2週間アチコチに送られているようだ。

一応、ドコモには報告済み。
携帯からのメール以外は規制しているし、なりすましも規制済みで送られてきている。
この規制はそこそこ効いているようで、架空請求メールはここ1年でこれを含めて2通程度だ。

この規制が技術的にどこまでのもので、このメールがどこからか送られてきたのか見てみたいのに、iモードのメールはメールヘッダが確認出来ないのがちょっとつまらない。

sweatって「汗」って意味を知っているのだろうか?お金は汗水流して稼ぐから価値があるのに…。
くだらない汗はただみっともないだけ。

送信元:sweat.ここに数字@docomo.ne.jp
題名:無題
※以下、Googleの検索にひっかかるようになってしまい訪問者が急に増えたので本文を削除。

実際、訪問者は普段の5倍以上に増えた。いかにこの架空請求メールの送信が多いかが分かる。

面倒くさがらずにキャリアに報告して、キャリア側でガードしてもらうように、キャリアがガードの精度を上げられるように情報を提供していくのが現時点での効果的な対応だろう。(携帯側でのフィルタ設置は大前提の上で)

迷惑メールを受け取ってしまったら | NTTドコモ

迷惑電話/メールの対策 | NTTドコモ

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2009年11月 3日 (火)

シリーズモノ

比較的本を読むし、気に入った作家はまとめ買いをして一気に読むことが多いが、シリーズモノを読むということはあまりしない。
何故か。待つのが嫌だからである。
映画のように大きなビジネスになると比較的短期間にリリースされるが、本は作者の気分次第だ。下手をすると何年も間が開いてしまう。これが辛い。何故本を読むかといえば面白いのだが、面白いだけに待っている時間が辛くなる。例え1冊でストーリーが完結しているとは言っても、続きがあると分かっていると(なお辛いのは続きが「あるかもしれない」と分からないことである)、早く読みたくてならないのだ。だから可能であれば連作は最後まで出るのを待って一気に読むようにしている。

今日ふらりと本屋に寄ったらジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライムシリーズの最新刊「THE BROKE WINDOW(邦題は何故かソウル・コレクター)」が出ていたので購入した。リンカーン・ライムシリーズが誤算だったのは最初のボーン・コレクターを読んだときにシリーズになると思わなかったことだ。2冊目のコフィン・ダンサーが出たときに「しまった」と思ったが、これが面白かった(個人的にはこの2作目が一番好きだ)のだからなおさらである。幸いなことに作者が最低でも2年に1度は出すと言ってくれているのがまだ幸いだが、翻訳に時間が掛かることもあって、待ちきれない場合には原書を買ってしまう(といっても英語がネイティブほどではないので読むのはゆっくりとしたものになってしまい、悔しい思いをするのだが)。
このシリーズは常に一定のレベルで書かれているので「ハズレ」が無いから、安心して読める。
今回のストーリーは前作の事件も脇線で入って…いるかもしれなくて、シリーズを読み続けている人には楽しめる内容になっている…かもしれない。

もう一つ読み続けているものに宮本輝の流転の海シリーズがある。こちらはもっと辛い。何が辛いと言えばいつ出るかが分からないことだ。本人がライフワークに位置づけているからなおさらだ。どこかでサイン会の際に年老いた読者に「最後まで読みたい」と言われて「無理でしょう」と答えたと読んだ記憶があるが、言われた方はショックだったろう。
半分自叙伝のような内容のため、宮本輝の愛読者にはかつて読んだことのあるようなエピソードが多いのだが、それでも力強い文体はついつい読み入ってしまう。この本の中には今の日本からは消えかけている(良くも悪くも)日本人らしさが描かれていて、一冊読み終わる毎に色々考えさせられてしまう。

シリーズモノの一番怖いところは作者の寿命である。子供の頃、手塚治虫(小学生の頃、会ったことがある)の「火の鳥」シリーズが好きだった。これは遠い過去と遠い未来から、過去→未来→過去とどんどん現代に近づいていくというシリーズだったのだが、残念なことに手塚治虫の死で現代まで戻ることが出来なかった。

リンカーン・ライムシリーズはいつ完結してもほぼ大丈夫な作りになっている(一部伏線があるが何とかなるだろう)からいいが、流転シリーズは下手すると最終話が作者の人生の終焉になりかねない内容なのでハラハラしている。「完」が読めることを期待している。

ソウル・コレクター
コフィン・ダンサー〈上〉(文春文庫)
コフィン・ダンサー〈下〉(文春文庫)
流転の海 (新潮文庫)

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モバイルMac

Macは重い。MacBookAirですら軽いといっても1kg以上ある。最近のWindowsPCが当たり前のように1kgを下回っているのに比べると同じIntelプラットフォームでありながらやはり重い。

MacBookに至ってはさらに重い。最新のユニボディでは「軽くなった」と言っているがそれでも2kgを越えている。それでも何もすることが無い休みの日には外に持ち出してスタバやエクセルシオールでメールを書いたりしている(タバコが吸えるエクセルシオールの方が断然多い)。ちょっとしたメール送信ぐらいならばFOMAのパケット代も1通で10円もしない。

WindowsPCではThinkPadも使っており、こちらは1kgちょっとでMacBookよりも断然持ち運びやすいのだが(キーボードも秀逸)、黒いボディはビジネスっぽくて(実際、仕事にも使っている)休みの日には白いMacBookの方が似合う気がする。
だから、ずっしりと重みを感じるナップザックにMacBookを入れて今日もエクセルシオールに来ている。元々が重たいMacBookなのでインナーケースは軽いものを選んでいる。さすがに裸で持ち歩くのはちょっと怖い。色はもちろん白だ。

そんなスタバで無線LANが使えるようになった。これは嬉しい。これでタバコが吸えればエクセルシオールと逆転して入り浸るのに…。

id east end WhiteSuit MacBook13

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2009年11月 2日 (月)

ムービーの音声切り換え -Front Row-

Front Rowには音声を切り換える設定がない。
複数の音声言語を格納しているムービーの再生で音声を切り換えるには、[システム環境設定]-[言語とテキスト]-[言語]で再生したい音声の言語を一番上に持ってくる。

うーん、面倒くさい。

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2009年11月 1日 (日)

本屋選び

本屋には相性がある。

自分に合っている本屋と合っていない本屋があって、合っている本屋だと自分にピッタリの本、読んでから面白かったと思える本と出会えることが出来る。

大抵は平積みのセンスで相性が決まる。同じような本を平積みしていても並べ方や場所で相性は異なってくる。自分の場合を考えても紀紀伊國屋書店の新宿本店は相性がいいが、南口店はそれほど相性が良くない。何がどうと分かるわけではないのだが、「いい本」に出会える確率が違うのだ。ちなみに自宅のすぐ近くにも本屋があるのだが、ここはメチャクチャ相性が悪い。だから、わざわざ電車に乗ってまで新宿に出掛けている。

また、本は「出会う」ものだ。ベストセラーの上位を読むのも構わないが、時間が許す限り本屋の中(相性のいい本屋)をウロウロすると突然本が目に入ってくる。これは運命的なもので、同じ場所を別の日に歩いていても目に入らないのだが、そのときに限って目に止まるのだ。こうして出会えた本は大抵「当たり」だ。上手くすると一生付き合える本に出会えるかもしれない。

こうして考えると、本選びは恋人選びのようなものだ。

いい本(恋人)に出会いそうな本屋(場所)に出掛けて行って、ある日ある時に自分に合うと思える本(恋人)に出会う。しばらく読んで(付き合って)いると、最初に読んだ(付き合い始めた)時のドキドキ・ワクワク感が無くなって段々と読まなく(会わなく)なりはじめる。

中には一生読み続ける(暮らす)本(人)だと思えるかもしれない。そんな本(伴侶)に巡り会えれば人生はきっと豊かなものになるだろう。

グーテンベルクに感謝。

と、基本的にはオフラインで本を選んでいるのだが、あらかじめ読みたい本が決まっている時はオンラインショッピングを使うこともある(何事にも例外はある)。ある作家の本を読んでみて、その作家の他の本を大人買いする時などはオンラインが便利だ。

従来は1,500円で送料が無料になるAmazonを使っていたが、先月末から紀伊國屋書店が同じく1,500円以上で送料無料になった(それまでは確か5,000円以上だったと思う)。これはありがたい。

本は再販制度に守られているため一部を除いてどこで買っても値段は一緒だ。では紀伊國屋書店の何がありがたいのかと言えば、宅配がヤマト運輸を使っていることだ。以前にも書いたが現在の住所は佐川急便の対応がイマイチで可能であればクロネコヤマトで配達してもらいたい。そして紀伊國屋書店はクロネコヤマトなのだ。おまけに注文時に配達時間の指定も出来る!この2店(宅配業者と注文時の時間指定)は個人的価値観によればショップを変えるのに十分な理由になる。

DVDやCDやその他はAmazon(やはり安い)のままだが、本に関しては紀伊國屋書店を使うことになるだろう。Amazonのプレミアムを使うようにならない限り…だが。

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iTunes バージョンアップ

iTunesが9.0.2にバージョンアップされた。
Apple TVは持っていないので変更点はグリッドの色が変更出来るぐらいだ。だからバージョンアップする必要はない。

とはいうものの、バージョンアップしてしまった。
モノは試しだ。

1.ライブラリファイルのバックアップを取る。
これは必須。とりあえずiTunesフォルダ配下の
・iTunes Library
・iTunes Library Extras.itdb
・iTunes Library Genius.itdb
・iTunes Music Library.xml
の四つを別のフォルダにコピーする。

2.ディスクイメージをマウントしてiTunes.mpkgを起動。軽く覚悟を決めてからアップデートを実行する。

3.アップデート(インストール)が終了したら、アプリケーション配下のiTunes.appを選択して「パッケージの内容を表示」を実行する。

4./Contents/Resources/Japanese.lproj配下のLocalizable.stringsファイルのIDが9200番台をEnglish.lproj配下の同ファイルのものと入れ替える。
※昔からの流れで洋楽は英語でジャンルを設定している。iTunesは英語を日本語に勝手に変更してしまう(この仕様をアップルは改めないことに決めたようだ)のを回避するため。
(変更は、再生のたびに変更するので全曲を変更するのが面倒なのと、スマートプレイリストを修正しなければならなくなる)
 "9200.001" = "ブルース";〜"9200.126" = "ダンスホール";までを
 "9200.001" = "Blues";〜"9200.126" = "Dance Hall";に入れ替え。
 このとき、念のためにLocalizable.stringsのバックアップを作成しておくこと。
 テキストエディットで編集する場合には直接編集出来ない(保存が出来ない)ので、一度デスクトップ等にコピーしてから編集・保存を行い、元の場所に戻す。

5.iTunesを起動。

今回のアップデートではライブラリの再構築が走った。ただしたいしたことはしていない模様(十数秒で完了)。また、Previous Libraryに保存されていないので、万が一9.0.1に戻さなければならなくなった時のために、最初にバックアップしたファイルはTime Machineを実行して保存しておく。

変更点の1つ。グリッドの色は[環境設定]-[一般]の[グリッド表示]から「明るい」と「暗い」が選択可能。(「白」と「黒」にすると人種問題になるからだろうか?)

変更されるのはライブラリのグリッド表示のみで、iTunes Storeの背景は白のまま。

やっぱりバージョンアップする必要は無かった。

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検索エンジン追加 余談

基本的にブログはMacで記述している。
直前の投稿、本文内にも検索ウインドウを付けたが、Googleのページのパーツを貼り付けると、勝手に改行タグを付けられてレイアウトがガタガタになった。

WindowsのIEではHTMLで編集が出来るので、HTML編集画面からコードを埋め込むことで正しく表示される。

今回はParallels DesktopのCoherenceモードでIEを起動して修正した。
MacOSはこんなところでも制約がある。

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ブログ内を検索

Googleの検索パーツを付けてみた。
検索するほど深い記事は無いにも関わらず…とりあえずモノは試しだ。

Google カスタム検索エンジンでコードを取得して埋め込むだけ。

Google
WWW を検索 あれやこれや備忘録 を検索

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