Parallels Desktop 5 for Mac でWindows7をAero表示
Parallels Desktopがバージョンアップした。最近安売りしてたからそろそろかな?と思っていたら案の定。
主な変更点
・Aero対応(PCはXPでWindows7はParallels Desktopのみなのでこれは楽しみ)
・マルチタッチトラックパッド対応(MacBookなので対象外)
・Mac風の外見(Windowsのままでもいいような気はする)
・Apple RemoteでWindowsの操作が可能(リモコンの使い方が増えたのはいいかも)
その他諸々。
とりあえず、ファーストインプレッションレビュー。
ダウンロードしたアップグレード版を解凍(ZIP)するとPDFが7つとDMGファイル(タイムスタンプは4日の午前7時)が1つ。
Mac使いはマニュアルを見てはならない…ということで4から早速バージョンアップ。「4を消しますよ」ということで「はい」。約1分からが長い(と言っても3,4分)…仮想マシンが2つ入っているからか?
インストール後、アクティベートが起動する。
仮想マシンリストはメタリック調に。Windows7を選択して開くと、仮想マシンの停止状態画面はバックグラウンドに仮想マシン名(Windows7)が霧のように浮かんでいる…こんなとこ凝らなくてもいいのだが。
起動・停止ボタンがウィンドウの下部に移動している。
仮想マシンの構成はMacっぽく変更されていて、一番下にマルチタッチとApple Remoteが追加された。
何の問題もなくWindows7が起動。特にイメージファイルの変換等は行われていない模様だ。
ログインするとParallels Toolsのアップデートが自動的に実行される。アップデート後に再起動。再起動後にMacのDockにWindowsアプリケーションのフォルダが追加された。フォルダにはしっかりとWindowsのロゴが描かれている。
何をせずともAeroが有効になっていた。タスクバーのプレビューもちゃんと表示されている。
とりあえずパフォーマンス評価を実施するとグラフィック関係のスコアが伸びている(Aeroが使えるのだから当たり前)。逆にCPU、メモリ、ディスクは変更ないので(ダイレクトにアクセスしているから変更が無いのもこれまた当たり前)プログラムの動作は4と変わらないものと思われる。
DirectXも11でDDIバージョンは9Ex。
Parallels 4のパフォーマンス評価
Crystalモードというのが追加されていて、FinderにParallesのアイコンが表示されるようになった。
MacLookはウインドウの変更やゴミ箱などのアイコンをMacのように変更してくれた。
とりあえず今日はここまで。
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