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2009年11月20日 (金)

パソコン購入のアドバイス

最近MacやMagic Mouseの話をしていたら、自分も興味があるまたは買いたいけど何がいいのか?と聞かれることが多くなった。
そんな時、以下の流れでアドバイスをすることにしている。

1.予算を決める。
まずはここがスタートライン。
5万円以内とかだったらアドバイスから撤退すること。中古は後が面倒だし、ネットブックは必ず文句を言われる(遅い、ソフトが入らない、○○が出来ないなど。そもそもネットブックはセカンドPCだ)。
最低10万円は確保してもらおう(MacBookならギリギリ買える…ただしお礼はお茶止まりだが)。

2.決めた予算から2万円を引いたものをターゲットプライスにする。
パソコンを買ったらそれだけでは終わらない。ソフトが欲しくなったり、プリンタが欲しくなったり、タブレットが欲しくなったり、iPodが欲しくなったりする。それも大抵はパソコンを買ってから2〜3週間以内(早ければパソコンを選んでいる最中)だ。だからその分の予算をあらかじめ除けておくことを勧める。2万円あれば当面の物欲は抑えられるだろう…抑えられなくてもそれは本人の責任。

3. デザインで選ぶ。
パソコンは日常的に使うものである。もしくは日常的に使って欲しいものである。だから、パソコンを見るたびにうっとりするぐらい気に入ったデザインのものを選ぶ。ちなみにMacBookを見ると、女性は天板のアップルロゴが光るのを気に入る傾向が強く、男性はキーボードのバックライトを気に入る傾向が強い(独自調査)。

4.今必要な性能を選ぶ。
これが一番大事。
よく「いいものを買っておけば将来に渡って使える」というが嘘である。その将来というのが3年後以上の場合はなおさらだ。パソコンは生鮮品である。今必要な機能・性能のものを買えば良い。
そもそも、以前に比べてパソコンの性能アップは鈍化してきている。もちろんハイスペックの製品は依然として向上しているが、普通に使う分には普及帯の製品で十分であり、この普及帯製品に関しても現在発売されている製品の性能はパソコンをツールとして使う分には必要十分過ぎるものをもっている。
Macとは別に使っているWindowsパソコンは3年前のCore 2 Duoを搭載しているが、Windows7も全くストレス無く動く。グラフィックはカードが壊れてしまい今はオンボードの機能を使っているが、HD動画の再生も問題無い。Aeroはちょっと重たいけれども無くても構わない…少なくともお金を払ってグラフィックを強化してまでして使いたいほど便利なものではない。
どうしても使いたい機能やソフトで非常に処理が重たいものが出てきた場合には、3年前に最高性能のパソコンであってもきっと不満が出て来て買い直したくなる。そのときに改めて買い直した方がよっぽどいい。ただし、日常のメールや買い物、Web閲覧をしている限りはまず間違いなく欲しいソフトウェアが出てくることはない。
最高の性能を欲しがる人はほぼマニアである、またはマニアになる。そんな人には逆にアドバイスの必要は無い。欲しいものを買えばいいのだ。そして、きっと半年後にはもっといいものが欲しくなることだろう。

5.敢えて増やすならばメモリ
上記の3.と4.でモノが絞れたら2.で確保した予算と相談する。予算ぴったりならばそれで決まりだし、予算が足りなければもう一度3.と4.を検討するか諦める。予算が余っていればメモリを追加する。
メモリさえ積んでいれば、スワップが発生する確率が低く(少なくともアクセスは減る)、安いパソコンでも特にストレスは感じない。パソコンは速い必要はないが、遅くてはならないのだ。それにはメモリを足すのが一番。CTOでCPUを強化してもすぐに慣れてしまうので無駄である。

6.Windowsを勧める。
個人的にはこれが一番大事。周囲にMac使いは少ない。一般のシェア的にも少ない。ということはMacを買われると経験者が私的サポートデスクにさせられるのは必然である。だからWindowsを薦める。
コストパフォーマンスはMacの方が上だ。Windowsに入っているアクセサリはおまけの域を出ておらず、何かしたければソフトを買わなければならない(もしくはフリーウェアを探すか)。Macは開けた直後から大抵のことは出来る。Officeは追加インストールすると2万円以上するが、iWorkなら5千円だ。PDFを作るときもWindowsならばAcrobatかシェアウェアを買ってインストールしなければならないが、Macなら使い始めた瞬間からPDFを作成することが出来る。
かつてMacは金食い虫だった。大昔Macの周辺機器で10万円を切っているものがあればそれは「格安」だった。それはMacがステータスを持っていた時代の話だ。今のMacは庶民の味方だ。

アドバイスをする時に、自分以外にMac使いがいるのであればMacを薦めたいが、そうでなければWindowsを薦めた方がいい。Macを薦めるときっと「インターネットで動画が見られない(Windows Media対応のみだから)だったり、携帯を使って外で繋げられない(FOMAのドライバが無いから)など、世のサービスのWindows偏重に巻き込まれて苦情や対応を迫られること間違いなしだからだ。

…ただし、アドバイスを求められているのが異性(基本的に女性が対象となる、稀に男性)、それも気になる異性なら話は別だ。Mac使いが周りいない点が有利に働くだろう。
折しも世間はクリスマスムードまっしぐら。一緒に買いに行ったり(モノを選ぶという共同作業は大事)する絶好の機会だ(その際に選んだパソコンにぴったりなアクセサリをプレゼントするとより効果的、ただし余り高くないモノにすること-高いプレゼントは却って逆効果)。
注意するのは、くれぐれもマニアックな会話をしないこと。相談するくらいなのだからコンピュータ用語は知らない可能性が大きい。そんな時こそ「分かり易く話す」ときっと株が上がることだろう。マニアックな会話は何を言っているのか分からなくて、つまらなく感じられてしまいかねないのだ(過ぎたるは及ばざるがごとし)。

そして、一度買ってしまえば分からないことがある度に連絡してもらえるかもしれない。そのチャンスを逃さないこと(ただし、くれぐれもシタゴコロは隠すように)。

結果はバレンタインデーかホワイトデーの頃には判明するだろう。

Amazon - アップル関連製品

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