1月27日
iSlate?という名前ではないかと噂されているAppleのタブレットに関して、毎度おなじみの自称リーク情報なるものが飛び交っている。
偽物だろうというのが衆目の一致するところではあるが、果たしてどんな製品になるのだろうか?
新製品が発表される前には、どんなモノなのか?どんな機能が搭載されるのか?を「予想」するのではなく、「自分の欲しい機能・スペックを期待」することにしている。
それが新製品を欲しいと思えるかどうかの尺度になるからだ。
今回期待しているのは
・ディスプレイは8~10インチ程度
・Safariはフルセット(もちろんFlashも動く)
・iTunesのフルセットではなく、iPodのように母艦とシンクロする再生機能
・電子ブック機能
・母艦とのシンクロはワイヤレス(外出先等で取ったメモなどが、帰宅すると自動的にMacとシンクロ)
・音楽再生40時間、動画再生8時間
・iPhone/iPod Touchのアプリケーション動作
・スリープ状態からの復帰が5秒以内
・SDカード等によるデータ容量の拡張可(最低128GB)
・USBポート(WiMAX等のネットワークアダプタの追加が可能)
・重さ600g以下
・価格 $700以下($1,000だとちょっと高過ぎ)
・デザインは白が基調(でもほぼ間違いなくシルバーが基調になるだろう)
といったところで、つまりは大型のiPod Touchの方向性ということになる。AmazonのKindleDXにブラウザと再生機能、あとはユーティリティを追加したようなものがイメージに近いかもしれない(値段もそのぶんKindleDXに$200増程度)。
使用するときには、タブレット上でサインすることで認証などしてくれたりすると面白いかもしれないし、電子ブックリーダーとしてのページ操作は当然スワイプだ。
フルセットのOSXを載せる、つまりMacのタブレット版であればきっと不満が出てくるのは、これまで発売されてきたWindowsPCのタブレット機が証明している。
それよりは音楽を再生しながらKindleのように電子ブックとして手軽に使える方がよっぽどAppleらしいのではないだろうか。
いずれにしても1月27日まであと3週間弱、楽しみではある。
なお、iPhoneのニューモデルにはあまり興味なし。
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