Flash Player 10.1のハードウェアデコードがSnow Leopardに対応
Flash Player 10.1 Gala Preview Release
プレビューリリースだが、Flash PlayerのH264ハードウェアデコードがSnow Leopardに対応した。
ビルドナンバーは10.1.81.3。ちなみにRC2のビルドナンバーは10.1.53.21。
対応しているグラフィックチップは
・GeForce 9400M
・GeForce 320M
・GeForce GT 330M
の3つだけ。
現行のMacBook Pro、MacBook、MacBook Air、MacMiniのみ対応のようだ。
Mac Proはアップルがフレームワークを公開してくれていないとのこと。
インストールの前に、アンインストーラで現在のFlash Playerを削除してからインストールすること。
ハードウェアデコードが有効の場合、画面左上に白い■が表示される。
MacBook(Mid2009)で1080pのYouTubeで再生してみたところ、左上に■が出ているもののCPU使用率は80%〜90%とイマイチ効いていない。同じ動画をダウンロードしてQuickTime Playerで再生するとCPU使用率は70%前後でSafari上で再生するよりも滑らかに再生出来る。
プレビュー版ということでこれからのチューニングに期待だが、まずはリリースされたことで一歩前進。
ジョブスのコメント(日本語訳はこちら)への意地か?
コードネームの"Gala"はリンゴの一種。
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