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2010年10月29日 (金)

MacBookのHDDを交換

MacBook(Mid 2009)のハードディスクを交換した。

空き容量がなくなってきているとは思っていたがTechToolで空き容量が10%を下回ったら警告するように設定したところ、すでに8%しかなく警告が繰り返し表示されるようになった。

一般的にHDDの空き容量は10%程度を確保するほうが安全性の確保に望ましいと言われている。
元々容量が大きいので5%程度までは大丈夫だろうと考えていたが、サイズの大きいファイル-特にParallels Desktopの仮想マシンイメージ-のアクセスがかなり遅くなってくるなど空き容量が少なくなったために大きなファイルの断片化が顕著でパフォーマンスに影響するようになってきた。
Airの購入を見送ったことにより確保していた予算が浮いたこともあり、HDDの交換を行うことにした。

MacBookに搭載可能なHDDはSATA 2.5インチの厚さが9.5mmのものである。
上記の条件を満たす最大サイズは2010/10月現在ではWestern Digitalの750GBとなるので、これに換装することにした。

Amazonでは本製品をWD7500BPVTWD7500BPVT-Rの2つの型番を販売しているが、-Rが付いているのはリテール製品ということでモノは同じである。ただし値段は千円以上違っていたので当然バルク版を選択。
秋葉原へ行くともう少し安く手に入るのだが、交通費や平日の仕事後に行くのも難しいのでAmazonで購入した。

交換用のハードディスクと同時に移行作業中と移行後に余る内臓HDDを再利用するためにUSB接続の外付けケースを購入。外に持ち出す予定もないし、SATAのHDDをUSBに変換する時点で性能も犠牲にしているので一番安い玄人志向の製品を選択した。Amazonのレビューでは中でカタカタするとのコメントもあったが、がっちり収まっている。改良されたのかもしれない。

その他にもHDDをマウンタから外すのにT8(モデルによってはT6)のトルクスドライバー(先端が星型のドライバー)があると便利(無くてもペンチで外すことは出来る)。
持っていたトルクスドライバーはT15とT20しかなく、今後も色々と分解することを考えて色々なサイズがセットになったものを購入した。出来はそれほど丁寧ではないが出来のいい精密ドライバーは別に持っているので使用頻度を考えると安物(製品名は精密ドライバーとなっているがそれほど精密なつくりではない、値段相応)で十分。

Amazonプライムの無料お試し期間が切れていないのでお急ぎ便で注文したところ、いつものヤマト運輸ではなくJPを使ってきた。
ヤマト運輸だと大体20時頃に持ってきてくれるので仕事から帰っても受け取ることが出来るのだが、JPは18時に持ってきて不在通知を入れていった。
たまたま買った上記の製品が2つの便に分かれていて、もう1便が遅かったために20時頃に両方とも再配達してくれて受け取ることが出来たが、そうでなければケースとドライバだけ届いてHDDが翌日以降という意味のない状況になるところだ。
JPの不在通知にはドライバーの電話番号が記載されておらず再配達が翌日以降になってしまうため、お急ぎ便としてはあまり価値がない。Amazonの発送時に業者を選べるサービスがあるといいのだが。


交換の大まかな流れは以下のとおり。

1.新しいHDDをケースに入れてMacBookに接続する。
2.ディスクユーティリティを起動して、新しいディスクをフォーマット。
3.ディスクユーティリティの復元でソースを内蔵ディスク、復元先を新しいディスクにして全コピー。
4.新しいHDDをケースから取り出し、内蔵HDDと交換。
5.MacBookを起動して、システム環境設定で起動ディスクに内蔵ディスクを選択して再起動。


【ハードディスクの接続】
新しいHDDをケースの基盤に挿してケースに入れる。後で中身を取り替えるのでケースのねじ止めは行わなかった。
付属のUSBケーブルでMacbookに接続する。長時間データコピーを行うので電源の安定性を考慮して二股のUSBを両方とも接続した。

【ディスクのフォーマットとデータコピー】
ディスクユーティリティでフォーマットする。フォーマット形式は「MacOS拡張(ジャーナリング)」にし、[オプション]をクリックして「GUIDパーティションテーブル」を選択する。パーティション名はデータをコピーした際にコピー元と同じ名前になるので設定は不要。
フォーマットはすぐに完了。
Hdd01

Hdd02

ここまでで5分程度。


同じくディスクユーティリティで[復元]タブを選択して、[ソース]にこれまで使用していた内蔵ディスクのパーティションをドラッグドロップで設定する。[復元先]にはフォーマットした新しいパーディションを同じくドラッグドロップで設定する。
図の場合、Macintosh HDが起動しているパーティションで、名称未設定が新しいパーティション。
Hdd03

[復元]ボタンをクリックするとハードディスクの全コピーが始まる。予想時間が14時間と出たのでここで寝て待つことにした。
朝起きたらコピーは完了していた。ログを確認したところ7時間、最初に小さいファイルをコピーしていたから予測時間が大きく振れたのだと思う。
今回は空き容量がほとんど無い500GBからのコピーなので、交換前のディスク使用量で当然ながらコピーの時間は大きく異なる。

【ハードディスク入れ替え】
MacBookの電源を落としてHDDを交換。
取り出し方法はマニュアルのメモリ増設方法に記載している内容に従ってブラケットを取り外す。
メモリと直角の位置に白いフィルムが見えるので引っ張り出すとHDDが外れる。それほど強い力は必要ないがゆっくりと引っ張り出す方がよい。
新しいHDDと取り替える際に横のネジを外すためにトルクスドライバーを使用する(ペンチでも回せば外れる)。取り替えるにあたって向きや上下を間違えないように確認すること。
取り替えたハードディスクを再度差し込み、外すときと同様にマニュアルに従ってブラケットを装着してバッテリを戻す。

交換自体は10分もあれば終わる。

【電源投入・起動ディスク設定】
電源を投入すると初回起動はかなり時間が掛かる。恐らく新しいHDDの認識を行っているものと思われるが慌てずにゆっくり待つこと。
起動後、ログインしたらシステム環境設定を開き、起動ディスクでハードディスクを選択して再起動する。
Hdd04

これで完了。

作業にあたって特別なスキルはいらないので、落ち着いて作業すれば特に問題は起きないはず。

今回は夜寝る前に新しいディスクの設定をしてから寝てる間にデータをコピー。朝起きてから家を出るまでの間にディスクの交換と起動確認まで行った。

起動後に古いHDDをケースに入れてMacBookに接続して、USBディスクから起動してiDefragで「Full Defrag」を選択して実行してから会社に行ったが夜帰ってきても半分くらいしか終わっていなかった(大体12時間程度)。
もう一晩かかりそうなのでiDefragを中止して、TechTool Proでファイルの最適化とボリュームの最適化を実施したところ一晩で終了していた。
最適化の方法が異なるためにどちらが良いとは一概に言えないので、今度時間があるときにでも改めてiDefraの完全デフラグを実行してみるつもり。

今回は2.5インチの750GBとケースにドライバまで全て含めて1万円弱…安くなったものだ。

 

 

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