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2011年4月 9日 (土)

Macのスリープモードを変更

メモリを8GBに増設したことによる唯一のデメリット?は、ディープスリープ(Windowsで言うところの休止状態で、メモリの内容を全てハードディスクに記録してほぼ完全に電源を落とした状態)用のイメージファイルも8GBとなりHDDの空き容量が減ることだ。

MacBookを外に持ち出すことがなくなり、AC電源が供給されないのは自宅内で移動して一時的に作業するときと停電の場合のみとなった。

停電の場合はともかくそれ以外の場合にはディープスリープの状態になる必要が全くなくなったので、ディープスリープに移行しないように設定してイメージファイルを削除し、ディスクの空き容量を増やすことにした。

ターミナルを起動してpmset -gを投入して現在の状況を確認する。
このとき表示される項目のうち、hibernatemodeが3となっているとセーフスリープと言って当面は通常のスリープ状態(Windowsで言うところのスタンバイ)でバッテリが少なくなるとディープスリープに移行するモードということになる。
この値を
sudo pmset -a hibernatemode 0
というコマンドを投入することでディープスリープに移行しないように設定出来る。
元に戻すときは、hibernatemodeを3で設定する。
hibernatemode を1に設定すればスリープの際は常にディープスリープとなる。

その後、sudo rm /var/vm/sleepimage
とコマンドを投入してsleepimageファイルを削除する。
これで8GBのファイル空き領域が増えたことになる。

万が一停電になった場合、バッテリが枯渇するまでに電源が回復しないと作業中の情報が全て消えることになるが、その時はそのとき。恐らく10時間以上は通常スリープ状態を維持出来ると思うので、その間に手動でシステム終了すれば良いし、10時間以上の長時間停電が発生してなおかつ家にも帰れない状態となれば尋常ではないので諦めれば良い(そんな状況では自分自身もタダでは済んでいないかもしれないし)。

MacBook Airは逆に持ち運び中心なので設定は変更しない、というよりもディープスリープに移行してもらわないといざ使おうとした時にバッテリが枯渇して使えなくなってしまう(ディスク容量的にはMBAの方がsleepimageファイルの影響が大きいが仕方がない)。


まとめ -MacOSのスリープモード-
通常スリープ(hibernatemode 0):スタンバイ状態でメモリデータの退避は行わない。すぐに復帰出来る反面、バッテリ枯渇時には作業状態が全て消去される。

ディープスリープ(hibernatemode 1):休止状態でメモリデータの退避を行う。復帰に時間が掛かる反面、バッテリが枯渇しても作業状態は保持されている。

セーフスリープ(hibernatemode 3):バッテリ容量が十分あるうちはスタンバイ状態、バッテリの消耗が進むとディープスリープへ移行する。バッテリが十分にあるうちはすぐに復帰出来るし、なおかつ万が一の場合にも作業状態を失わない。

 

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