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2011年11月10日 (木)

MacBook Pro 17インチ USBポートの給電能力の違い




MacBook Pro 17インチにはUSBポートが3つ(13と15は2つ)ある。
Early 2011モデルとLate 2011モデルのCorei7搭載機は、奥(Thunderboltポートに近い方)の2つ(①②)がロジックボード上の同じバス、手前の1つ(③)が別のバスに接続されている。

Usb01


USB2.0は規格で500mA(USB1.0は100mA、USB3.0は900mA)の給電能力があるが、手前の1ポートがつながっているバスには、FaceTimeカメラやHUB経由でBluetoothコントローラ/キーボード/トラックパッドが接続されているため、給電能力は低い。
奥の2つのバスもHUB経由でIRレシーバーが接続されているが、手前の1ポートよりは給電能力は高い。

Usb02


奥の2つのポートは同じバスにぶら下がっているので理屈的には同じ給電能力のはずだが、実際は一番奥①が真ん中②より給電能力が高い。
外付けの光学ドライブを接続すると奥のポートではイニシャライズまで行われるが、真ん中のポートは微妙に低いためイニシャライズが正常に行われない場合がある(行われる場合もあるので恐らくボーダーラインギリギリなのだろう)。

給電能力が高い順に
一番奥①>真ん中②>一番手前③
ということになる。

上記のとおりUSB2.0の給電能力は規格どおりの500mAだが、これはサードパーティ製のUSB機器を接続している場合である。
以下のApple製品については、最大で1100mAの供給が行われる。
MacBook Air SuperDrive (対応しているコンピュータに接続されている場合)
Aluminum Wired Keyboard*
iPod
iPhone
iPad
特にiPadは1Aが必要ということでWindowsパソコンなどでは通常USB接続で充電することは出来ないが、Apple製のコンピュータからであれば充電できる。

これは該当機種を接続した状態でシステムプロファイラで確認すると、高負荷時消費電流という項目で確認することが出来る。

Apple Computers and Displays:USB 経由の周辺機器への電力供給


そして、このUSBポートの給電能力の違いが後に大事に繋がっていくことになる。






 
 

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