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2011年12月 4日 (日)

iPhone4SとドコモXiプランでテザリング -まとめ-




iPhone4SをXiプランのドコモ回線で接続していれば、定額の範囲内でテザリングも使用出来る。

テザリングに際しては
・回線キャリアが許可している(ドコモのXiプランは許可されている)
・3G回線に接続している
・モバイルデータ通信がオンになっている([設定]-[一般]-[ネットワーク])
・[インターネット共有]のAPNが設定されている([設定]-[一般]-[ネットワーク]-[モバイルデータ通信ネットワーク])
・[インターネット共有]がオンになっている([設定]-[インターネット共有])
を満たしている必要がある。
・接続する際にはインターネット共有の画面を表示しておく(インターネット共有がオンでもホーム画面などを表示している場合は接続しない-SSIDを見つけない-場合がある)。接続してしまえばその後はホーム画面へ移動しようがアプリを起動しようがロックしようが、接続は維持される。
・ソフトバンクのSIMなどテザリングが許可されていないキャリアのSIMを差すと、その後ドコモのSIMに差し替えてもテザリングが有効にならない場合がある。その場合は復元することで使用できる。

テザリングはMacからはもちろん、iPod touchやiPadからも使用することが出来る。Macから接続しているときは普通のAPと同じように見えるが、iOSデバイスから接続するとアイコンがテザリングのもので表示される。

Th01通常ルータ等にWiFiで接続している場合    →    Th02テザリングを使用している場合


テザリングを有効時の接続仕様は以下のとおり。
・プロトコルは11gで変更不可
・暗号方式はWPA2パーソナルでパスワードはテザリング画面で設定可能、暗号方式の変更は不可(WEPのみのNintendo DS/DS Liteなどは繋がらない。DSi以降はWPA2対応なので繋がるはずだが持っていないので不明)
・SSIDは端末名でステルス不可
・IPアドレスはクラスBのプライベートIPが自動付与で設定不可

SSID名とパスワード以外は設定が変更出来ない仕様となっている。

iPhone4Sは11nにも対応しているが、テザリング使用時のAPとしては11gでの通信となる。もっともiPhone4SはFOMAのハイスピードにも対応していないので、11gで十分。

端末名を「iPhone」としているのばSSIDも[iPhone]となっている。至極ありきたりなSSIDだが、今のところテザリング中に同一名に出会ったことがないのでどうなるかは不明(というよりiPhoneでテザリングをしている状況にかち合うことは現状ほとんどないだろう)。
Iphone_tethering01


基本的にSSIDに日本語は使用出来ないはずだが、iPhoneの場合は使用(表示)されてしまう。Windowsクライアントからは試していないがMacBook Air上では「○○のiPhone」とSSIDが表示される。
Iphone_tethering02


接続中に端末名を変更したりすると、接続が切れてSSIDを見つけなくなる場合がある(これはMac側の問題のような気がする)。

接続するクライアント側はDHCPで接続する。
mopera.netのDNSサーバーは以下の2つ。
220.159.212.200
220.159.212.201
DNSはクライアント側で変更可能だがDNSのレスポンスを無視出来るぐらい通信速度が遅いのであまり気にする必要はない。
Iphone_tethering03


通信速度は当然ながらドコモの接続状況に大きく左右されるが、外出先での利用方法はEvernoteの同期とメールの送受信等のバックグラウンドでの処理が多くブラウジングはあまり行わないので、それほど気にならない。
ブラウジングをしていると通信速度の遅さは当然感じるが、MacBook AirにはFlashをインストールしていないので、余計な広告を読み込まない分だけストレスは感じない(もちろん、極端に遅い場合などはあるが仕方がないと割り切っている)。

MacBook Air Late 2010 11インチとiPhone4Sでそれぞれ100%充電した状態からiPhone4S上ではAirCassetteで音楽を再生しながら、MacBook Air側はEvernote・Mail・Twitterを起動した状態でSafariで調べ物をしたりしながら2時間ほどテザリング接続したまま作業をしたところ、MacBook Airのバッテリ残量は49%、iPhone4Sのバッテリ残量は41%であった。
iPhone4S側は3G通信とWiFi通信を同時に行いながらなので、こんなものだろう。もちろんストリーミング再生など連続して通信し続けていると、バッテリの消耗はもっと速いと思われる。

少なくとも、通常の使い方の範囲では十分実用に耐えるだろう。

iOSのバージョンは5.0のまま。5.0.1はパスして5.1以降の状況を見て判断するつもり。

テザリングを行う際にはセキュリティに注意する必要がある。
ルーターを使用している場合はルーター側でフィルタリングを設定することで共有プロトコルを遮断することが出来るが、テザリングは直接ネットワークに繋がっているのと同じなので、クライアントに共有サービスを設定しているとそれはインターネットに公開しているのと同じことになってしまう。

最低限のセキュリティのために、システム環境設定の共有で全ての共有設定を無効にしておくこと。
また、同じくシステム環境のセキュリティでファイアウォールを有効にしておくこと。

            





 
 

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