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2012年1月28日 (土)

Geekletを追加(バッテリー情報、雨雲レーダー、地震速報等)

Geekletを幾つか追加。
前記事GeekToolでデスクトップをカスタマイズ

17. バッテリー情報を表示

Battery

設計時の最大バッテリー容量、現在の最大バッテリー容量(充電可能な最大容量)、現在のバッテリー容量(充電量)、充電回数を取得して表示する。
購入当初は最大バッテリー容量は設計容量を上回っていることが多いが使用しているうちに段々減ってきてそのうち設計容量を下回るようになる。現在の最大バッテリー容量/設計時の容量(例では4373÷4680)を現時点での健康度として算出(ただしこの現在の最大バッテリー容量は状態によって数%の変動があるので参考値程度)。
また、現在のバッテリー容量/現在の最大バッテリー容量を充電率として算出。


18. ネットワーク環境を表示

Network02

Network01

ネットワーク環境設定で設定している環境名を表示。自宅・職場・外出先など複数のネットワーク環境を設定している場合は意味があるかもしれないが、自宅のみ等1つしか環境を設定していない場合は表示させても無意味。

19. 雨雲レーダーを表示

Lader

日本気象協会のサイトで公開している雨雲レーダーの画像を取得。

このGeekletは画像ファイルを取得してテンポラリフォルダに格納。Imageでその画像「file:/tmp/weather_lader.jpg」を表示。
このソースは東京の場合。各地域はソース中の「pref-16」の部分を変更する。値は実際にサイトを開いてURLで確認。
また、このGeekletでは画像の取得と同時に時刻を出力しているのでレーダー画像の前面に設置するように順番を変えることで時刻付きで表示出来る。
おまけ。次の画像を凡例として同じくレーダー画像の上に表示する。

Lader_sample


注意点としては画像の取得間隔と表示の更新間隔を調整すること。初回起動時など更新タイミングによっては古い画像が表示されたり、何も表示されない場合がある。そんな場合はGeekToolでReflesh Allを実行する。

19. 地震速報を表示

Earthquake

日本気象協会のサイトから地震速報の画面を取得して表示する。
スクリプトは画像を取得するとともに地震の詳細を表示するので画像の上に表示するように順番を変更すること。
更新頻度の設定は難しいので適当に。ただし大きく揺れた後はサイトのレスポンスがかなり悪くなるので画像を取得出来ない場合もあるのは仕方が無い。


雨雲レーダーや地震情報など外部サイトの情報はいつ仕様が変更されるか分からないので、いずれ表示出来なくなるケースもある。
※実際変更されて取得出来なくなったので修正

MacBook Airなどの小さな画面で幾つも画像を表示するとかなりうるさく感じてしまうので、バランスを取りながら表示の取種選択をした方がいい。 Manage Groupを細かく作成してメニューバーから切り替えるという方法もある。

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コメント


どうしても雨雲レーダー、地震速報をgeektoolで表示する方法が分かりません。
手順を分かりやすく教えていただけませんか?

それから、災害注意報・警報の表示方法も合わせて説明していただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

投稿: Redcomet | 2013年7月16日 (火) 22時35分

サイトの記述が変更になったようですね。地震速報などは元サイトのHTMLが変更になると表示されなくなる可能性があります。
これを機にGeekletの作成を始めてみてはいかがでしょうか?

投稿: あれやこれや | 2013年7月19日 (金) 00時14分

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