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2012年1月 6日 (金)

Mac用PogoplugアプリケーションとiOS用Sugarsyncアプリがバージョンアップ




PogoplugのMac用アプリケーションが4.0にバージョンアップしていたのでインストールしてみた。
バージョン3ではアプリケーション本体と環境設定パネルの2つで構成されていたが(もっとも環境設定パネルは設定画面を呼び出すだけだったが)、今回から1つのアプリに戻っている。
アイコンはこれまでのピンクからホームページの変更に併せて青系になっている。
今回からアプリケーションにジュークボックス等のメディア再生機能が追加されており、Pogoplug上のメディアをアプリケーションからそのまま再生出来るようになっている(DRMで保護されたファイルは再生出来ないが、iTunesPlusや自分でリッピングしたファイルは再生出来る)。
また、バージョン3ではリモートアクセスをオンにするとメニューバーのアイコンがピンクになったが、今回のバージョンでは黒いままだ。
Pogo01


インストールしても(pkg形式で配布)ログイン項目に自動で追加されないので、自分で設定する必要がある。また、Pogoplug.appを追加してもログイン時にウィンドウアプリケーションとして起動される(ただしメニューバーにも追加されるし、デスクトップにフォルダも表示される)。[隠す]にチェックしてもウィンドウが最小化で起動するだけで、Dockにはアイコンが表示される。ただし、Dockのアイコンを終了させてもメニューバーは終了しないし、デスクトップに追加されているフォルダも終了しないという、中途半端な仕様になっている。
Pogo02

Pogo03


正解はアプリケーションの内容を表示して、[Contents]-[Library]-[Loginitems]フォルダのPogoplugMonitor.appをログイン項目に追加すると(隠すは不要)従来どおりウィンドウアプリを起動することなく、メニューバーにPogoplugのアイコンとデスクトップにフォルダが追加される。
Pogo04


基本的にiOS用のアプリケーションと同機能になったというところか。
PogoplugはFinderで表示すると遅いのだが(Dropboxなどはローカルにファイルがあるから速くて当たり前)、リモートアクセスを使ったバックアップはそこそこ速いように感じる。
ログイン項目の設定やリモートアクセス時のアイコンなど、近いうちにマイナーバージョンアップするような気がする。


iOS側ではSugarSyncのiOSアプリがバージョンアップしていた。今回のバージョンから画像の複数同時アップロードが出来るというのがウリのようだが、元々出来ていなかった方がおかしいのであって、あまり自慢出来るものではない(ただしJPEG形式に変換される。DropboxはPNG形式のまま)。
Sugarsync01


インストール直後のメッセージ画面にバージョンアップの内容と「バグは嫌いですか?私たちも同じです。これらの多くのバグを修正しました。」と書いているが、iPadでは位置情報サービスにSugarsyncが表示されなかった。位置情報サービスをオンにしないと画像ファイルのアップロードが出来ないが、その位置情報サービスをオンにすることが出来ないのだ。
早速バグである。
Sugarsync02


一度SugarSyncアプリを削除してから再びiPadにインストールしたところ、位置情報サービスをオンにするか?という通常のダイアログが表示され、OKをクリックしたところアプリケーションが落ちた。またしてもバグである。
その後再び起動するとさすがに今度は正常に動作してくれる。
Sugarsync03


SugarSyncはMacのアプリケーションでも以前に苦労させられたし、現在のバージョンもアップデート直後はスタートアップダイアログしか表示されずに難儀させられた(SugarSync関連の設定ファイルを削除してからログアウト・ログインしたら管理者パスワード入力が表示されて、正常に動作するようになった)。
アプリケーションサイズ(Mac用)もDropboxが32MB程度なのに対してSugarSyncは113MBと機能からしたらムダに大きい印象があるなど、ソフトウェアのレベルは低い様に感じる。
ただし共有フォルダはデスクトップアプリケーションで簡単に設定できるなど、他に比べると使いやすい。

Dropboxも全く問題が無いわけではなく、ファイアウォーウルを有効にしていると起動のたびに(ログインのたびに)認証するかどうかのダイアログが表示される…手動で受信接続を許可しているにも関わらず。これがアプリの作りに起因するのかファイアウォールの仕様に起因するのかは不明。
Dropbox01


ちなみにDropboxとPogoplugはファイアウォールで受信接続のダイアログが表示されるが、SugarSyncは表示されない。つまり他の2つはプッシュ型で同期しているのに対して、SugarSyncはプル型で同期しているということになる。だから一方のデバイスでMagic Briefcaseを変更しても別のデバイスのMagic Briefcaseに反映されるまで若干のラグがあるし、短い間隔で変更が発生していないかサーバーに確認するパケットを出力しているようだ。

上記の違いから、複数デバイスでほぼ同時に作業するような時(例えばMacBook Proで壁紙を作成しながらMacBook Airで確認する等)はDropbox、大容量のファイルを他人と交換するときにはSugarSync、iTunes Libraryやデータのバックアップおよび外出用ドライブとしてPogoplugとそれぞれ用途に応じて使い分けている。

iCloudがリリースされて早半年近くが過ぎようとしている。DropboxやSugarSync等のストレージ系のクラウドサービス(Pogoplugもどうやらこの方向にシフトしつつあるようだ)は差別化と利便性をアピールするために様々な機能追加をしていくことになるだろう。

[追記]
アクティブコピー(バックアップ)の仕様が変更になっており従来PogoplugのWeb上で設定したバックアップ*が正常に動作しないこと、新バージョンのクライアントソフト上で同期を実行すると動画などがトランスコードされてしまうことからMacBook Proは旧バージョンに戻した。
元のバージョンに戻すとバージョンアップの通知がログインの際等の一定間隔で表示されて邪魔なので、Hands Off!でupgrade.pogoplug.comへの通信を遮断することでメッセージを表示しないようにした。





 
 

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