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2012年6月

2012年6月26日 (火)

Appbuzzer.comでシェアウェア(9+)を無料配布中




Appbuzzer.comでシェアウェアの無料配布(要Twitterアカウント)が行われている。このサイトは以前MacBuzzer.comとして運営されていたもので、改名記念?なのだろうか。
ユーザー登録(氏名・メールアドレス・パスワード)するとダウンロード画面に遷移する。

MainMenu ($14.99)
メニューバーから起動するメンテナンスツール

Corporate Style Packs Enterprise ($19.99)
Pagesのテンプレート

Vinyls ($9.99)
ジュークボックス

SnipEdges ($2.99)
テキストのコピーペースト(スニペット)ツール

Papier ($5.99)
フルスクリーン対応の簡易ワープロ
※Appbuzzer.comから配布されるこのアプリのレジスト用のコードは間違っているため、Registerボタンがアクティブにならない。開発元のサポートに問い合わせると正しいコードを送ってくれる。

Cockpit ($9.99)
Macを集約コントロール

CloudJot ($9.99)
Dropbox連携のノートパッド

Astroslugs ($7.99)
パズル

Sudoku Uno ($0.99)
数独

Chronicle($9.99 先着5,000)
小遣い帳

Appbuzzer.com






 
 

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2012年6月21日 (木)

10.7、Pogoplug、Windowsタブレット、その他色々雑感




先日のWWDCでOS Xユーザーのうち40%が10.7(Lion)ユーザーであるとの発表があったが、日本の某Mac関連ネタを中心としたブログでは70%近いユーザーが10.7を使用している。
この違いはブログにアクセスしているユーザーはほとんどが個人ユーザーでビジネスユーザーが含まれていないと思われること(仕事中にブラウジングしているのであれば別だが)と、比較的新しいもの好きな日本人の趣向性の影響かもしれない。ビジネスユーザーは使用しているアプリケーションやOSのMac App Store経由での購入という法人向きではないアップグレード方法からLionへの移行はそれほど進んでいないのではないか?と想像している。


Retina Display MacBook Proの実機を触ってきた。確かにディスプレイは綺麗だった。対応しているアプリケーションでは文字もくっきり見えた。にも関わらず、物欲に響くことが無かった。それは何故だろうと考えてみたところ、一文字ずつきちんと読んでいないという使い方の事実に気がついた。
日本語をネイティブとしてこれまで生きてきた。その結果として文脈を捉えながら読んでいるために文章を言い方は悪いが「適当に認識」している。日本語入力にしても十数年間に渡って鍛え上げてきたATOKの辞書があるため、変換もきちんと確認しないでも大抵は正しく入力されている…と思い込んでいる。せっかくRetinaの文字が綺麗に表示していてもそれを見ている人間がいい加減にディスプレイを見ているから心に響かないのだろう。
そういえば昔から「選択肢の中から適切なものを選べ」「選択肢の中から適切でないものを選べ」という問題が混じった試験では成績が悪かったことを思い出した。ちゃんと問題の文字を読んでいなかった証拠である。


Pogoplugがどんどん改悪されている。
以前、ソフトウェアがバージョンアップされた際にパソコンとPogoplugデバイス間でファイルの同期が出来なくなった(トランスコードで変換されて転送されるので純粋なバックアップ・同期ではなくなった)。それでもバージョンアップ以前に設定済みのバックアップは動作していたのだが、最近それもされなくなったので色々試してみたところ従来は無料で使用できていたリモートアクセス(他のクライアントからPogoplugソフトウェアを通してパソコン内のフォルダにアクセスする機能)が、Pogoplug PCという名前で有料サービスになっていた。パソコン1台につき2,980円($29.95だから今ならドル建ての方が安い)。
Dropbox等の既存のクラウドストレージサービスにGoogle Drive等の新規サービスの追加などにより、Pogoplugのビジネス環境が厳しくなってきているのだと思う。またサービス開始から数年が経過してそろそろビジネスの収支結果を求められるようになってきたのだろうとも思うが、ユーザーにしてみれば改悪以外のなにものでもないのが残念。案外このサービスもそう長くはもたないかも…。


iPhone5のドックコネクタの形状変更が現実のものとなりそうだ。
モバイルバッテリーや職場に置いてあるACアダプターとかが全部互換性が無くなってしまう。ドックコネクタは唯一iPodから一貫して同じ規格だっただけにエコシステムが確立しきっているから、影響はかなり大きなものになるだろう。変換アダプタを介した互換性はあるのだろうか?
一番の不安はiPod(nanoとclassicの非iOSデバイス)の行く末。ちなみに音楽プレイヤーとしては5thのnanoが一番完成度が高い製品だと思う。


AppleからDeveloper Previewで提供しているプログラムに関して口外しないようにと念押しのメール。怖い、怖い。
※ということでiOS6とMountain Lionの話はボツ。


Windows 8タブレットが発表された。今回はMicrosoft自身でハードを作って販売するというiPadと同じエコシステムを取り入れるようだ。だが、Microsoftは分かっていない。Windowsは販売したのはMicrosoftではなくOEMベンダーだということを。小売店で売り場を確保したのもDellであったりHPであったりソニーであったりNECであって、Microsoftではない。ユーザーもWindowsのパソコンを買ったのではなく、DellのパソコンやSONYのVAIOとOEMベンダーを判断・選択して購入している。
iPadを販売しているのは?と問われれば誰もがAppleだと答えるだろう。しかしWindowsパソコンを販売しているのはと問われても誰一人Microsoftとは言わないのだ。Appleのやり方をベースにもっと優れたエコシステムを構築したのであればともかく、今回のやり方はまんまAppleのマネである。それでは追いつけない。


そして間髪いれずにWindows Phone 8が発表された。
あいも変わらずパソコンとの共通性・親和性を謳っているがスマートフォンはパソコンとは違うというのが常識となってしまった以上、意味が無い。うたい文句の中には高いセキュリティやビジネスとの親和性というのもあるが、これも従来から何ら変わっていない。ジョブズがiPhoneを発表したときの一文を覚えていないのだろうか?「電話を再発明した」というアレである。
かつてのPDAは携帯情報端末という位置づけで、パソコンの情報を出先でも手軽に使えるものという定義であった。それをAppleは電話の再発明ということで、スマートフォンを改めてコミュニケーションツールであると定義したのだ。電話自体は音声を流すだけのシンプルな装置であって、価値があるのは音声を介して交換される会話の内容であるはずだ。そしてiPhoneはこの音声に加えて情報を交換するためのシンプルな(操作性を持つ)装置だとアピールした。つまりスマートフォンはそれ自体に高い機能を有するのではなく、高いコミュニケーションを提供するソフトウェアやサービスを円滑に動かすプラットフォームに過ぎないということだ。2007年のiPhone発表時のジョブズのスピーチがそれを物語っている。
「3つの新製品を開発した、それはiPod、電話、インターネットコミュニケーターだ。そしてこれは1つのデバイスで機能する」と。これがiPhoneの(というよりスマートフォンの)全てを物語っている。
極論を言えばスマートフォンに高度なセキュリティは要らない。利用するサービス(例えばFacebook)がセキュリティを有していればそれでいいのだ。ビジネス向けの機能もOSが提供する必要はない。それぞれのビジネススタイルに合ったサービスをサードベンダーが提供すればいいだけなのだ。
また、iPhoneやAndroidが市場を席巻して分かったことがある。Microsoftにとってもっとも重要でもっとも致命的なことだが、スマートフォンはWindowsとの親和性など必要としていないということだ。
iPhoneの発表から5年。Micorosoftはまだそれが分かっていない、少なくとも今回の発表ではそう感じた。






 
 

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2012年6月14日 (木)

Retina MacBook Proを考える




恒例とも言っていいiFixitによるRetina MacBook Proの分解レポートが公開された。

やはりMacBook Air同様にユーザーによる作業を拒否するネジが採用されているし、これもAir同様にメモリは基盤に直付けで交換不可、SSDもAirとは互換性が無いRetina MacBook Proともはや後から手出しが出来ないマシンに仕上がっているようだ。

高密度に凝縮されたマシンだから仕方が無いとは思うものの、古いMacintoshユーザーにとってのMacのイメージは自分で拡張することで長く使えるマシンなので残念な部分ではある。

"Pro"の名を冠している以上はビジネスでの利用を当然想定したマシンであるべきで、一般ユーザーとは異なり企業ユーザーにとっては固定資産化等の経理上や経費の観点からもそうそう買い換えることが出来ないケースもあるわけで、そういった場合にはメモリの増設やストレージの強化で延命するのが常套手段だろう。
それが出来ないRetina MacBook Proは購入したときの仕様で4~5年は使い続けることを義務付けられたマシンということになる。

ストレージに関しては高速I/FのUSB3.0やThunderboltを使用すればなんとかなるかもしれないが、メモリだけはどうにもならないのが痛い。

MacBook Airもメモリ増設やSSDの交換は難しいが、Airは元々がサブマシンとしての位置づけであり、10万円前後というコストで他にメインのマシンがあったから割り切れた部分だった。

Retina MacBook Proは下位モデルでもメモリを強化した時点で20万円を越える価格になってしまう。8GBでも現時点では十分と言える容量だが、それでもProとして画像を使うユーザーにとってはメモリは載せられるだけ載せるというのは一般的とも言えるし、Appleのプレゼン自体からもグラフィックや動画ユーザーへのメリットを遡及している以上、16GBに強化するケースが多いような気がする。つまりRetinaを活かす使い方をするユーザーにとっては実質的に最低価格が20万円を越えるマシンということだ。そこからストレージをどうするか?という判断をしていくことになる。

17インチのMacBook Proを購入した際には後でメモリはHDDは強化すればいいと思っていたし、事実メモリは8GBにして光学ドライブの代わりにSSDを、さらにデフォルトの750GBHDDを1TBに換装と状況に合わせて強化して使っている。もちろん今後も必要となればメモリを16GBに強化したりSSDやHDDの容量を増やして長く使い続けることが出来ると思っている。またそうでなければ20万円前後の費用をポンと出せるような経済観念(状況)を残念ながら持っていない。

画面解像度が2880×1600だが、これはRetinaとしての解像度であることにも注意しなければならない。
ピクセルレベルでは情報量が増えているが、実用上は画面は15インチだ。例えば従来のMacBook Proで横に30個アイコンを並べたとする。同じ間隔で並べると1920ピクセルの17インチでは40個のアイコンが並べられる。
では、2880ピクセルのRetina MacBook Proでは?やはり30個だ。もちろんアイコンサイズを小さくすれば60個並べることができるが、それでは使いづらくて仕方がない。要は15インチは15インチに過ぎないということだ。

画面の綺麗さ、美しさの価値は十二分にある。ディスプレイとしての情報量は2倍になってもツールであるパソコンとして見た場合に人間が識別出来る情報量は従来の15インチと変わらないのだ。
この辺は17インチのProやさらにサイズの大きいiMacやCinema (Thunderbolt) Displayを使用している人には悩みどころだろう。画像の美しさによる効率アップと画面の狭さによる効率ダウンのどちらに重きを置くかということになると思う。

また、Retinaの効果があるのはRetina対応のアプリケーションが必要だ。従来のアプリケーションでは単純にピクセルベースで拡大表示しているので、解像度が高い分だけフォントなどのギザギザが目立ってしまう(従来の方がぼやけて見えるだけ目立たない)。

決してRetina MacBook Proの存在を否定しているのではない。むしろ正常な進化の過程としては歓迎している。しかし、今回発表されたのはまだ第一世代のRetina MacBookに過ぎない。今後数ヶ月から1,2年でアプリケーションの対応や新たなディスプレイサイズなどラインナップが拡大・整理されることでRetinaの価値がより明確になってくるだろう。購入するのはそれからでも遅くないと思う。

MacBook Pro with Retina Display Teardown - iFixit.com -






 
 

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2012年6月13日 (水)

iPad Smart Case




iPad Smart Caseを買ってみた。
昨日Apple Online Storeで購入し即日発送、本日到着。

使用しているデバイスはiPad2。iPadをはめ込むタイプなので多少の遊びが出るのは仕方がない。
材質はポリウレタンで内側は本体側・ディスプレイ側ともにマイクロファイバーとなっている。内側にマイクロファイバーを使用しているのはiPad Smart Coverと同様。

蓋にはマグネットが内蔵されており閉じるとロック、開けると解除されるのもiPad Smart Coverと同じだし、折り畳んでスタンドになるのも同じ。ちなみに蓋は取り外し不可。
蓋のサイズはSmart Coverと全く同じ。本体側の方が大きいために蓋は本体側のCaseの淵に乗せることになるが、マグネットにより適度に密着するためブラブラすることは無いし開けにくくもない。

色のラインナップもポリウレタン製のSmart Coverと同じ構成だが、Smart Coverでは革製にのみ用意されていたProduct (RED)が追加されている(Smart Caseに革製のものはない)。

ボリュームおよびスリープボタンのところはエンボス加工されているし、ミュート/回転ロックの場所は穴が開いていて、当然ながら位置はピタリ合っている。マイクやiSight、ヘッドフォンジャックも穴が開いているし、スピーカー部もスピーカーと同じように小さな穴が開いている。

装着したままDockコネクタも使用できるが、厚みがあるためiPen等のスマートペン用の受光ユニットのように特殊なものは使用できない(刺さるけどカバーが受光部を邪魔するため、使えなかった)。

全体を覆っているのでキッチンなどの水回りの近くで使用するときなど、多少安心感がある。もちろん幾つも穴は開いているので防水というわけではなく、iPadがむき出しの状態よりはマシといった程度だが。

ポリウレタンのSmart Coverが3,980円。約400円追加すると全体を覆うSmart Caseが買えることになり、コストパフォーマンスは悪くない(Smart Coverが高すぎると言えなくもないのだが)。

製品名がiPad Smart Caseであるため、アルファベットが苦手な人はiPad Smart Coverと間違えないように注意。

Smart_case


iPad Smart Case - Apple Online Store -





 
 

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2012年6月12日 (火)

WWDC 2012 雑感




WWDC 2012のキーノートで発表されたのは
・Ivy Bridge搭載のMacBook Air、MacBook Pro(13インチと15インチ。17インチは終了)
・Retina Displayを搭載したNext Generation MacBook Pro 15インチ
・Mountain Lion
・iOS6
の4つ。

iPhone5は発表されなかった。LTEを搭載という電話としての基本機能に関わる変更が行われることから、iOS5の状態でリリースして後日iOS6にアップデートというパターンも有りかと思っていたが、Appleは今後はiOSのメジャーアップはハードとセットとする方針を固めたようだ。
iOS5は機能の目玉の一つであるSiriがiPhone4Sでのみのサポートとなったために同時リリースだったのだが、そうなると今度のiOS6に搭載される機能の中にもiPhone5限定の機能があるのだろうか?
ということでiPhone5が発表されるかも…という予想は大外れ。

MacBook Airと(従来の)MacBook Proは想定の範囲内というより、想定されていたそのものでIvy Bridge対応とチップセットがサポートすることによるUSB3.0の搭載、内蔵GPUがIntel HD Graphics 4000とディスクリートGPUのnVidiaへの変更に留まった。面白いのはUSB3.0のポートをグレーにしたこと。USB3.0のポートは青とすることが推奨(といいつつほぼ仕様)となっているが、デザイン上我慢出来なかったのだろう。ポートの色をグレーにすることにそれなりの交渉を行ったはずだが、この辺りに妥協しないところはAppleらしい。
GPUがSnow Leopardがサポートしていないものに変わったため、このマシンからSnow Leopardの動作は基本的に不可能となる。

Next Generationは噂どおり高解像度のディスプレイを搭載してきた。モデルは15インチのみだが2,880×1,800と15インチの縦横がちょうど2倍の解像度を実現した。そのため縦横比は変わらず16:10。
光学ドライブを廃止してストレージはSSDのみ。SSDの容量は下位モデルが256GB、上位モデルは512GBで768GBにCTOが可能。メモリは標準8GBで16GBへのCTOも用意されている。どうやらAir同様に基盤に直付けらしく後から自分で交換することはほぼ不可能だ。裏のネジもAirと同じく特殊なものを採用しているようだ。
Performancejpg

Performance_backpng


気になるのは液晶部分の薄さだ。Airでも十分薄いと感じたがこのサイズでこの薄さだと耐久性が足りないような気がする。薄さを実現するためにガラスも廃止したとのことがなおさら強度の低下につながり、少なくとも都内のラッシュ時の圧力に耐えられるかどうかは疑問だ。2kg程度の重さからモバイル中心とはならないかもしれないが、持ち運びそれもラッシュ時に掛かるような場合は注意が必要だと思う。

iPhoneがそれまでの163ppiからiPhone4で326ppiと初めてRetinaディスプレイを名乗り(ジョブズ曰く300ppiを越えると網膜が区別出来ない)、iPadがそれまでの132ppiからiPad(2012)で264ppi(この時はiPhoneよりも目とディスプレイの距離が離れるからこれでもRetinaだと、少々苦しい言い訳)、そして今回は従来型の110ppi(高解像度モデルでは128ppi)から220ppiとiPad(2012)よりもppi値は低いがやはり同じ言い訳でRetinaを名乗っている(ちなみに17インチのMacBook Proは133ppi)。
どうしても画面が大きくなるに従って解像度は低くなる(同じ解像度ではコストや歩留まりが量産的ではなくなる)ので仕方がない。
ちなみに下位モデルは税抜きで176,000円、上位モデルは同じく227,429円。ドルではそれぞれ$2,199と$2,799だから、下位モデルは$1が80.04円で上位モデルは81.25円で換算されたことになる。Appleの場合は往々にして下位モデルの方が為替レートが有利な場合が多いような気がする。

そしてその影でひっそりとMacBook Proのラインナップから17インチが消えた。
17インチを終了させたのは技術的な問題ではなく、恐らくはNext Generation MacBook Proの影響であることはほぼ間違いない。価格的にもバッティングするし、何より最上位モデルであるはずの17インチよりもNext Generationの方が解像度が高いというのはAppleの考えるシンプルなラインナップの考え方にそぐわないからだろう。
また、Appleは数字を発表こそしていないものの17インチの出荷台数は15インチを大幅に下回り、そのサイズと相まってコストも割高だと推測される。そしてNext Generationも当初はどうしてもコストが高くなりがちとなるため、コスト高のラインを2本抱えたくないという判断が働いたのかもしれない。

Mountain Lionはこれまでもすでに発表されていたため、目新しさは特にない。それでもDeveloper Release3からは多少機能が改善されているようだ。

iOS6はFacebookの統合やGoogle Mapからの変更などは噂どおりだが、新しい機能としてPassbookが追加された。リマインダーと同様に時間や場所に応じてパスを表示してくれる。パス上に表示されているQRコード等でサービスを受けることも出来るし、飛行機の座席表示なども対応するようだ。日本の場合はほぼ同様の機能(場所や時間で表示されないものの、バックグラウンドで認識してくれる)おサイフケータイが普及しているため、すでにそれらで対応しているサービスは追加されないかもしれないが、新しいサービスでは採用される可能性があると思う。
不思議なのはiPod touchの4th genに対応しているにも関わらずiPad 1stに対応していない点だ。両方ともCPUは1GHzのA4でRAMは256MB、GPUはPowerVR SGXと基本処理に掛かる部分の性能はほぼ同じであるにも関わらず。違いと言えばジャイロスコープの有無があり(iPod touch 4Gは搭載しているがiPad 1stは搭載していない)、もしかするとこれが地図アプリの動作に影響するためにiPad 1stではiOS6がサポート対象外になったのかもしれない。地図アプリとそれに関わる位置情報はiOSの様々な機能と連携しているだけに、その地図アプリが完全に動作しない(のかもしれない)iPad 1stが除外されたという可能性はある。
※アップした後に気がついたが、サポートされているiPhone3GSもジャイロスコープは搭載していない…となると??

今回はかなり盛りだくさんだったために、アップルのプレゼンにしては珍しく時間的に余裕が無く駆け足でのプレゼンになったような印象がある。






 
 

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2012年6月11日 (月)

WWDCキーノート前夜




WWDC2012がもうすぐ開催される。
ソフトウェアではMountain LionとiOS6が発表されるのはほぼ確実。いずれもiCloudを中心にアピールされることになるだろう。現状のiCloudが利益を生む状況にまで育っていない以上はプッシュするのは当然で、このiCloud連携を中心にしたアップデートの傾向はもうしばらく続くと思われる。あと地味なところではSafari5.2がこれを気にLion向けにリリースされるかもしれない。バージョンナンバーこそ0.1上がるだけだが、それなりに変更されている。Mountain Lionは5.2からのサポートとなるはず。

ハードウェアではIvy Bridge搭載MacとiPhone5はまず間違いないところで、サプライズがあるとすれば噂のテレビかもしれない。Front Rowの廃止からも推測されるようにテレビ自体をiOSのインタフェースでコントロールすると言うよりは、AirPlay端末としてAppleTVの発展型に位置づけられそうな気がする。

キーノート後追記 iPhone無し。

iPhoneは4Sこそリリースが遅れたものの、それまでのモデルは6月から7月の間にリリースされたことから、今度のiPhone5も発表後から予約が開始され6月下旬頃の発売となる可能性が高い。そして新たに追加される機能としてLTE対応となるのもほぼ間違いが無いだろう。
MacはIvy Bridge以外にもオプティカルドライブの廃止や高解像度化など様々な噂が飛び交っているので、楽しみにしたい。

色々目白押しなWWDCになりそうでAppleの今後の方向性を知る上でもとても楽しみなのだが、それはそれ。導入という観点ではiOS6以外は見送ることになるだろう。

まずMacOSについてはMountain LionのDRを試した限りではSnow Leopardから乗り換える気にはならない。リマインダー機能が追加されるのはちょっと魅力だったが、MacUpdate PromoのJune Bundleにも含まれているBusy Calを使えばMacからリマインダーの編集をしてiCloud経由でiOSデバイスとも連携出来るので問題ない。
そしてSnow Leopardを使い続ける限りはMacも買い換えることはない…というより出来ない。そうでなくてもAirはLate 2010だしProはLate 2011、いずれも現役として十分なスペックだし気持ち的な面でも減価償却が済んでいない。光学ドライブをMacBook Proに搭載しないという噂があるならばなおさら。すでにMacBook Proからも光学ドライブを外しているため光学ドライブの有無には拘らないが、光学ドライブの代わりにSSD+HDDの速度と容量を両立させている今の構成が快適過ぎるのだ。それがデフォルトで光学ドライブを廃止されるとこのハイブリッド構成がとれなくなってしまう。
Retina化についてもMacに関しては現状で問題ない。iPhone4はあの画面サイズだったからRetina化の効果はあったと思うが、パソコンではモニターと目の距離が段違いに遠いからだ。同じ理由でNew iPadも購入対象にならなかった。もちろんキレイになるとは思うがコストに見合う価値を現時点では見出させない。Photoshop等についても実際に編集する際には600ppiで作成したファイルを300%とか500%に拡大して作業しているのでRetina化で倍(300ppi)になったぐらいではまだ足りない。

iPhoneの方も買うのはSモデルまで保留。LTEがサポートされても繋がらない高速回線よりは、多少遅くても何処でも繋がるドコモの3G回線の方がまだ実用的。気になるのはドックコネクタの形状だ。ケーブルにしてもアクセサリにしても、当然ながら現状のドックコネクタ規格で揃っているので、噂されているような小型化されたコネクタに切り替えられると周辺系がほぼ全てアウトになってしまいかねない。場合によっては当面4Sを使い続けることを視野に入れる必要があるかもしれない。

MacにせよiOSデバイスにせよ出来が良すぎて生活の一部にしっかりハマってしまっているため、逆に簡単に買い換えない(買い換えられない)状況になってしまっている。






 
 

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2012年6月 6日 (水)

MacUpdate June 2012 Bundle




この時期に開催されるのは珍しいMacUpdateのBundleが始まった。
今回は以下の11のアプリケーションが$457$49.99と約89%引。

1. Parallels Desktop7
仮想マシン。時期的にはそろそろ次のバージョン8が出る頃。

2.BusyCal
iCloud、Googleカレンダー、iCalサーバーなどを経由して共有の可能なカレンダー・ToDoアプリ。先着10,000名。

3.ScreenFlow 3
スクリーン操作をHD動画で記録が可能なキャプチャーソフト。

4.Civillization V
シミュレーションゲーム。

5.Jaksta
Webストリーミングの音声や動画をキャプチャー。

6.Espionage 3
ローカルディスク上のフォルダやファイルの暗号化ソフト。

7.Speed Download 5
ダウンロード支援。

8.Attachment Tamer 3
メールの添付ファイル管理

9.KeyCue 6
キーボードショートカット支援。覚えられないショートカットは使わないショートカットだと割り切るのであれば役に立たない。

10.A Better Finder Rename
複数ファイルの一括リネーム支援。

11.My Living Desktop 5
デスクトップに動画を再生。





 
 

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2012年6月 4日 (月)

IPv6 launch




6月6日はWorld IPv6 Launchが開催される。
5月30日までに登録されたIPv6 Launchへの参加するサイトは108の国・地域から2,546となっている。国別に参加サイト数をまとめたのが以下の表。

順位参加サイト数
1United States395
2Taiwan180
3Germany163
4United Kingdom124
5Australia112
6Spain107
7Netherlands99
8Norway90
9Sweden88
10France82
11Japan76
12Indonesia61
13Brazil54
14Russian Federation49
15Italy45
16Canada41
19Poland39
18Belgium35
19India33
20Czech Republic32
20Denmark32
22Thailand31
23Switherland30
24Argentina26
24Portugal26
26Slovakia24
27Austria22
28Malaysia18
19Singapore17
30Hong Kong16
30Turkey16
32Finland15
33China14
33Mexico14
33Slovenia14
36Colombia13
36New Zealand13
38Hungry12
38Philippines12
38Ukraine12
41Latvia11
41Lebanon11
41Romania11
41Uruguay11
45Belize10
45Greece10
45Ireland10
45Venezuela10
49Chile9
49Ecuador9
49Malta9
52Armenia8
52Sri Lanka8
54Luxembourg7
55Bulgaria6
55Saudi Arabia6
57Costa Rica5
57Estonia5
57Nigeria5
57Peru5
57Serbia5
62Bangladesh4
62Cameroon4
62Cuba4
62Egypt4
62Kenya4
62Mauritius4
62South Africa4
69Faroe Islands3
69Iceland3
69Iran, Islamic Republic of3
69Moldova3
69Pakistan3
69Sudan3
69Togo3
69Vietnam3
77Belarus2
77Dominican republic2
77Grenada2
77Israel2
77Kazakhstan2
77Korea Republic of2
77Lithuania2
77Macedonia, The former Yugoslave Republic of2
77New Caledonia2
86Algeria1
86Andorra1
86Benin1
86Bostwana1
86Gambia1
86Georgia1
86Guyana1
86Isle of Man1
86Kuwait1
86Marshall Islands1
86Morocco1
86Non-Geographic1
86Norfolk Island1
86Oman1
86Panama1
86Paraguay1
86Puerto Rico1
86Rwanda1
86Senegal1
86Trinidad and Tobago1
86Tunisia1
86United Arab Emirates1
86United States Minor outlying Islands1

トップは予想通りアメリカで2位は台湾、以下ドイツ・イギリス・オーストラリア・スペイン・オランダ・ノルウェイ・スウェーデン・フランスがトップ10を形成し、日本は11位。
事業者として日本から参加するのはKDDIとSuperCSIの2社のみ(58業者中)。

ちなみに国別のインターネット利用者数(出展Wikipedia)は次の表のとおりとなる。

1中国404,000,000
2アメリカ234,372,000
3日本95,979,000
4インド81,000,000
5ブラジル72,027,700
6ドイツ61,973,100
7イギリス46,683,900
8ロシア45,250,000
9フランス43,100,134
10韓国37,475,800

World IPv6 Launch
インターネット利用者数による国順リスト - Wikipedia






 
 

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