Xiパケホーダイライトに変更
ドコモのXiパケホーダイに3GB/月を上限とするライトプランが追加された。サービスの提供は10月1日からだが予約は9月1日から始まっている。
これまでiPhone用の回線に7GB/月が上限のXiパケホーダイフラットを契約していたが、ここ半年ほどは多くても2GBちょっとで推移しているので、試しにXiライトに変更してみることにした。
上限が半分以下で1,000円しか安くならないのは、恐らく現在のXiパケホーダイ契約のうち大多数がこのくらいしか使用しておらず原価構造からは3GB契約が多くなっても設備投資はほぼ変わらないからだろう。また本体価格の「実質0円」というデタラメな割引サービスの原資を確保するためにも月々のサービス利用料を下げることが出来ないという事情もある。それでも利用者としてはもう少しがんばって欲しいところだ。
Xiの基本契約は2年縛りのXiにねん契約をしているため変更するとなると解約料が発生するが、今回のようにパケット部分のXiパケホーダイフラットからXiパケホーダイライトへの変更は料金プランの変更扱いで手数料は発生しない。3GBでしばらく利用していて、もし今後通信料が増えることがあれば都度ドコモへ行って7GB上限のフラットに変更すれば良い。
現在は予約中とのことで今回手続きした明細には9月30日までXiパケホーダイフラットを適用、10月1日からXiパケホーダイライトを開始となっている。
今回変更手続き(予約)をしたところ、先日発表されたdocomo Wi-Fi永年無料サービスは即時開始となっていた。
これまでもiPhoneでドコモのWi-Fiを利用してきたがそれはmoperaのオプションとしてWi-Fiサービスを契約しているからで、この契約も来年3月までは無料期間となっている。つまり現時点ではmoperaのWi-Fiオプション(3月まで無料)とdocomo Wi-Fi永年無料サービスの二重登録になっているということだ。
今回docomo Wi-Fi永年無料サービスがパケットサービスに追加されたことで現在契約中のmoperaのWi-Fiオプションの扱いがどうなるかについてドコモショップの担当者に聞いてみたが、分からとのこと。今回のdocomo Wi-Fi無料サービスはSPモードユーザーを想定したものでmoperaユーザーが切り替える場合の手続きまで整理が出来ていないのかもしれないが、複雑なオプションと無料キャンペーンの組み合わせという行き当たりばったり施策を続けてきた結果が招いた混乱とも言える。
とりあえずしばらく様子を見てから、moperaのWi-Fiオプションを解除してみるつもり。
[追記]
My Docomoで料金を確認したところWi-Fi永年無料サービス適用前は「キャンペーン割引料」となっていたものが適用後は「永年キャンペーン割引料」となっていた。特に手続きを行わなくてもWi-Fi利用料に適用されているようだ。
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