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2012年11月25日 (日)

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite(WiFiモデル)が届いてから1週間使い続けたけど、ほぼ満足。

購入直後に起動すると(この初回起動時間はそこそこ時間が掛かる)、Wi-Fiの設定画面が表示される。唯一引っかかったのがここで、DHCPだと接続エラーを起こす場合があった。その場合はIPアドレスを手動で設定すればOK(詳細をタップすると入力項目が表示される)。
MACアドレスは本体や箱に刻印やシールが貼られておらず、右上のメニューアイコンから[設定]を選択し、設定画面で再度右上のメニューアイコンから[端末情報]を選択すると表示される。

ページ送りはタップで行えるし、フォントのサイズ変更もピンチイン・ピンチアウトで変更することも出来る。フォントは明朝体とゴシック体が選択出来る。デフォルトでは明朝体になっているが、個人的にはゴシック体の方が好みなので変更。
以前E-Inkのリーダーを触ったときにはページを切り替えるごとに画面が反転するというE-Ink特有の事象があったが、Paperwhiteは数ページに一度となっている上に反転している時間も短くなっているため、ほとんど気にならない。
ただし、E-Inkの性質上マンガのように図が多いものには向いておらず、1ページ毎に画面の反転が発生する。ストレージが2GBと小さいこともあってデータ量の多いコミックは多くを格納することも出来ない。コミック中心を考えているのならばKindle FireやiPad miniの方が良いかもしれない。

ストレージはFAT32でフォーマットされているため、USBケーブルで接続(充電)すればMac上でも外付けディスクとして認識される。この状態で「documents」フォルダにPDFファイルをコピーすれば、Kindle上で表示することも出来る。
ストレージとして接続している時(USBドライブモード)では電子書籍として使用することは出来ない。その場合はデスクトップのKindleドライブをゴミ箱に入れる(イジェクトする)と充電しながら書籍を読むことが出来る。

届いた直後にバッテリーをフル充電してから1週間使い続けたけど、まだ1/5も減っていない。使用頻度や照明などの使い方によって異なるが、日常使っている分にはバッテリー残量を意識することはないだろう。バッテリーが減ったときにどのような動作をするのかはこれからその状態になってみないと分からないが、今のままだと当分先のことになりそうだ。

[設定]画面で[端末のオプション]からパスワードを設定することも出来る。パスワードを設定するとオンした際にパスワード入力画面が表示されるようになる。上記のUSB接続の際はパスワードを入力するとディスクとして表示される。

レザーカバーを同時に購入したが、iPadのSmart Coverの様に閉じるとオフ、開くと画面がオンとなる。このレザーカバーを装着した状態でスーツのサイドポケットに入れることが出来るので、電車を降りる際など一々鞄に入れなくとも大丈夫だ。重さも入っているのを感じる程度でずっしりしたものではない(それでも長時間入れておくとスーツの型が崩れるので注意)。

電子書籍はMac等のブラウザから購入することも、WiFiで接続している状態ならばKindleからも購入することが出来る。販売している書籍は紙の10%〜30%オフ程度が多いが、中には50%以上オフのものや99円で販売しているものもある。
電子書籍のみのものもあり、プロジェクトXを書籍化したものは一冊100円でボリュームも40ページ前後なので軽く読む時にちょうどよい。166冊もあるので当分楽しめそうだ。BGMはもちろん地上の星

iPhoneやiPad等のKindleアプリとも連携しており、どの機種で読んでいても読んだところまでがクラウド上に保存されており、別の機種で読みかけの書籍を開くと最後に開いた箇所まで移動してくれる。もちろん1度購入すれば、どのデバイスでも読むことが出来る。

外出時にiPhone4Sのテザリングで接続してみたがAmazonで購入したコンテンツの自動DL等も問題なく使用できた。その後自宅に戻ってKindleを立ち上げると自動的に自宅のWiFiに接続した。テザリングと自宅のWiFiを自動的に切り替えて使えるのであれば、iPhoneを接続待ちの状態にする手間はあるものの概ね3Gモデルと同じ使い方が出来るため、WiFiモデルで正解だった。

Paperwhiteは世代的には第5世代ということもあり、さすがに良く練られている。タブレットの感覚で使おうとすると戸惑うかもしれないが、単一機能の電子ブックリーダーとしてはかなり完成されてきていると思う。
日本では発売されたばかりで、Amazonでも次回入荷は年明けとなっているが、すでに電子書籍のデファクトスタンダード化への道はほぼ約束されていると言えるだろう。

Kindle for iOSKindle - AMZN Mobile LLC

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