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2014年4月

2014年4月16日 (水)

MacBook ProのディスクリートGPU問題

OSを再インストールした後、安定はしているものの根本的な解決にはなっていないMacBook ProのディスクリートGPUがきっかけで画面が乱れたりフリーズしたりする事象だが、海外のサイトではAMDのカーネル拡張のキャッシュを削除することで内蔵GPUのみで動作させるという荒技が紹介されていた。

手順としてはコンソールモードで起動してから、AMDのカーネル拡張を退避。その後キャッシュを再構築することでAMDのカーネル拡張キャッシュの作成を抑止するというやり方だが、カーネル拡張を変更することから当然自己責任(失敗すると起動しなくなるので、その場合はOSを再インストール)。
なお、MacOSをアップデートすると再びカーネル拡張がインストールされてしまうので注意。

事象が報告されるようになってから数ヶ月が経過するが、依然としてAppleからは何のアナウンスもなく、修理に持ち込んでもマザーボードの交換となっている。ただ、事象や発生数を見る限りでは故障というよりは製品の欠陥である可能性は高く、このままならば交換しても2年程度で同事象が発生するだろう。

Macbook Pro Discreate Graphics Card Issue Fix Update - AsyncRO.com

以下、カーネル拡張の再構築手順
1. シングルユーザーモードで起動(グレイスクリーンが表示される前にCommand + Sキーを押下)
2. システムをマウント
 (mount -uw /)
3. 退避フォルダを作成
 (例:mkdir _temp)
4. 作成した退避フォルダにAMD関連のフォルダ・ファイルを移動
 (sudo mv /System/Library/Extensions/AMD*.* /_temp)
5. カーネル拡張のキャッシュを再構築
 (sudo kextcache -v 1 -m /System/Library/Caches/com.apple.kext.caches/Startup/Extensions.mkext /System/Library/Extensions/)
6. Macを再起動
 (sudo reboot)


MacBook ProのディスクリートGPU問題 その2

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