AirDropで転送したファイルをFinderに表示
MacBook ProとMacBook AirをYosemiteにアップデートした。
MacBook ProのCPUはSnowLeopard時代のSandy Bridgeだが、クアッドコアであることとメモリを16GBに増設していること(GPUも修理されているし)からスペック的には問題ないだろう。昨年リプレースしたMacBook AirはMavericksがプレインストールされていた機種なので、こちらも特に問題ない。
「このMacについて」で確認するとMacBook Proでは詳細なモデルまで表示されるが、MacBook Airでは機種名のみだった。
MacをYosemiteにしたので、iCloud Driveを有効にした。[写真]でiCloud フォトライブラリを有効にしてみたら、iOSデバイスからカメラロールが削除されたため、無効に再設定。無効にすればiOSデバイスにカメラロールが復活する。
Server上でVPNを有効にしていることから、iCloudの設定で[どこでもMac]は無効に。
ウィンドウの半透明化は不要なので[システム環境設定]の[アクセシビリティ]で「透明度を下げる」にチェックした以外はこれまでのMacと同じように設定。
なお、[システム環境設定]の[一般]で[スクロールバーの表示]を「常に表示」に設定すると[システム情報]で改行が崩れるバグは健在。
Yosemiteのメリットの一つがiOSデバイスとの間でAirDropが使用出来るようになったこと。
外出時はMacBook Airを使用し、MacBook Proは基本的に自宅でのみ使用していることから、AirDropの検出可能な範囲を「連絡先のみ」にした上でOnyxを使ってAirDropを強制的にオンに設定。これでFinderを開いてAirDropを選択しなくても受信が出来る。
MacのAirDropでは受信ファイルは自動的に「ダウンロード」フォルダに格納されるが、Automatorを使って受信したファイルを表示するようにした。
1. Automatorを起動して新規作成で「フォルダアクション」を選択。
2. [フォルダを選択]でダウンロードフォルダを選択し、「Finder 項目を表示」を追加して適当な名前で保存。
3. Finderで「ダウンロード」フォルダを選択して[サービル]-[フォルダアクション設定…]を実行。
4. 先に作成したAutomatorのワークフローを選択。
ただしフォルダアクションはAirDropによるものかを判断出来ないので、Safari等でダウンロード先に[ダウンロード]を指定(デフォルト)している場合は、Webからのダウンロードの際にも表示される。
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