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2015年5月10日 (日)

AirDropで転送したファイルをFinderに表示

MacBook ProとMacBook AirをYosemiteにアップデートした。

MacBook ProのCPUはSnowLeopard時代のSandy Bridgeだが、クアッドコアであることとメモリを16GBに増設していること(GPUも修理されているし)からスペック的には問題ないだろう。昨年リプレースしたMacBook AirはMavericksがプレインストールされていた機種なので、こちらも特に問題ない。

「このMacについて」で確認するとMacBook Proでは詳細なモデルまで表示されるが、MacBook Airでは機種名のみだった。

Mbp    Mba


MacをYosemiteにしたので、iCloud Driveを有効にした。[写真]でiCloud フォトライブラリを有効にしてみたら、iOSデバイスからカメラロールが削除されたため、無効に再設定。無効にすればiOSデバイスにカメラロールが復活する。

Photolibrary


Server上でVPNを有効にしていることから、iCloudの設定で[どこでもMac]は無効に。

ウィンドウの半透明化は不要なので[システム環境設定]の[アクセシビリティ]で「透明度を下げる」にチェックした以外はこれまでのMacと同じように設定。

Accesibility


なお、[システム環境設定]の[一般]で[スクロールバーの表示]を「常に表示」に設定すると[システム情報]で改行が崩れるバグは健在。

Yosemiteのメリットの一つがiOSデバイスとの間でAirDropが使用出来るようになったこと。

外出時はMacBook Airを使用し、MacBook Proは基本的に自宅でのみ使用していることから、AirDropの検出可能な範囲を「連絡先のみ」にした上でOnyxを使ってAirDropを強制的にオンに設定。これでFinderを開いてAirDropを選択しなくても受信が出来る。

Onyx


MacのAirDropでは受信ファイルは自動的に「ダウンロード」フォルダに格納されるが、Automatorを使って受信したファイルを表示するようにした。

1. Automatorを起動して新規作成で「フォルダアクション」を選択。
2. [フォルダを選択]でダウンロードフォルダを選択し、「Finder 項目を表示」を追加して適当な名前で保存。
3. Finderで「ダウンロード」フォルダを選択して[サービル]-[フォルダアクション設定…]を実行。
4. 先に作成したAutomatorのワークフローを選択。

Amtomator01


Automator02


Folderaction01


Folderaction02


ただしフォルダアクションはAirDropによるものかを判断出来ないので、Safari等でダウンロード先に[ダウンロード]を指定(デフォルト)している場合は、Webからのダウンロードの際にも表示される。


            


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