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2022年3月

2022年3月 3日 (木)

SSDのSMARTチェックで警告が出た

iMacのFusion Driveを構成しているSSD (APPLE SSD SM0128G)のSMARTチェックを行ったところ、ウェアレベリング数が「注意」となった。
今すぐドライブが逝くわけではなさそうだが、取り急ぎバックアップ用のディスクを用意することにした。
問題はバックアップ後の対処である。
  1. Fusion Driveを解除してHDDのみで運用する。
  2. SSDを交換する。
  3. SSDとHDDを両方交換する。
  4. HDDをSDDに交換し、SDDのみで運用する。
思いつくこれらの対処のうち、最も簡単なのは1.だ。Fusionドライブとして使えなくなるが、とりあえず分解作業は必要無い。27インチのiMacで分解作業が無いというのはデカい。コストも掛からない。
2.、3.、4.は手間としてはそれほど変わらない。使っているiMacはLate2015モデルで、以前にHDDを交換したことはあるものの、SSDを交換するとなるとiFixit調べで難易度が39ステップのModerateから 60ステップのDifficultになってしまう。ディスプレイを外すだけでも面倒なのにSSDがマウントされているロジックボードを取り外すために、スピーカーからFanまで外さなければならなくなる。手順を見て出来なくは無いと思えるのだが、絶対に面倒くさい。タバコを止めて3ヶ月目の状態でやるようなものではなく、少なくともタバコを吸いながらでないとやってられないくらい面倒くさい。
それでもやろうとすると、2.はともかく3.と4.はとてもコストが高くつく。何しろ現在はSSD+4TBのHDDだ。両方をSSDで交換すると6〜7万円は掛かる。
すでに5年以上使用しているiMacを延命させるために、ここまでコストと手間を掛けるのか、Mシリーズへの移行を検討した方が早いのではないだろうか。
迷う。

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