IIJmioのeSIMをiPhoneに設定
海外の電話番号とU.S.のみSMSを使用出来るサービスのHushedで永年(Lifetime)ライセンスを入手する機会があったので試してみた。
永年ライセンスはアプリからは購入出来ないが、恐らくは法人用のライセンス形態なのだろう1回線 $150 (複数回線版もあり)で購入出来る。今回はこのライセンスを$22.50で購入。
永年ライセンスと言っても通話も無制限というわけではなく1,000分/年、SMSも6,000/年の制限がある(複数回線版ではもう少し多い)。
注意するのは上記の制限が発信だけでなく受信分にも適用されることだろう。
この制限を使い切った場合は翌年を待つか、プリペイドクレジットの追加購入を行うことも出来る。
電話番号は色々な国から選べるが、SMSも使いたかったのでアメリカの番号を選択した。
これでVPNと合わせてネット上ではアメリカ限定のサービスを利用しやすくなった。あとはアメリカ住所と、安くて安全で信頼出来る転送サービスが利用出来るようになればいいのだが。
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無料でファイルの送信が可能となるFirefox Sendが正式リリースされたので使ってみた。
使い方は簡単。
https://send.firefox.com/ にアクセスする。
ドラッグドロップまたはダイアログから送信するファイルを選択する。
有効期間を設定する。
[パスワードに保護]をチェックしてパスワードを設定すれば、ダウンロード時にパスワードが必要となる。
[アップロード]をクリックするとダウンロード用のリンクが表示されるので、このリンクを送信したい相手に送ればいい。
ログインしない状態だと1回のアップロードの最大サイズは1GB、有効期間は1回のダウンロードまたは1日だが、ログインすることで最大サイズは2.5GB、有効期間は100回または7日まで設定することが可能となる。
ログインアカウント・パスワードはFirefox Syncで使用しているものと同じものを使用することが出来るので、すでにFirefoxを使用してアカウントも作成済みであれば新しく作成する必要はない。
FirefoxのサービスだがブラウザがFirefoxである必要はなく、SafariやChromeでも正常に動作する。
コラボ作業や複数で編集を行うのであればクラウドドライブを使用した方が便利だが、一方的にファイルの送受信を行うのであればこれで十分。
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インターネットセキュリティ関連のCloudflareが新しいDNSサービスを開始した。
詳細は https://1.1.1.1/ja-jp/ に記載してあるが、DNSでのアクセス履歴を保存しないというのが特徴の一つになっている。
昨年アメリカではユーザーのWEB履歴をユーザーの同意無しで販売が可能となったが、どうやって履歴を集めるのかというとDNSで集めるのが一番手っ取り早い方法だろう。
GoogleがパブリックDNSを8.8.8.8と8.8.4.4で運用しているのもアクセス履歴を収集することが一番の目的であり、利便性をユーザーに提供するというのは建前でしかないのは周知のとおり。
Cloud flareのサービスでは、このDNSの履歴を保存しないので、アクティビティが追跡されにくくなる。
もちろん、アクセス履歴を取っているのはDNSサーバー以外にもあるのだから効果は限られてくるが、それでも何もしないよりはマシだ。
もう一つの特徴はその速度である。GoogleのパブリックDNSが有名なのはその速さにあるのだが、今回立ち上げたサービスはそれらよりも28%速いという。
サイトにはOSごとのセットアップ方法も記述されている。
具体的なIPアドレスは以下のとおり。
IPv4
1.1.1.1
1.0.0.1
IPv6
2606:4700:4700::1111
2606:4700:4700::1001
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従来はLTE回線のみだったOCN モバイル エントリー d LTE 980が、5月23日より3G回線に対応したためSIMアンロックのiPhone4Sに挿してみた。
設定アプリの[一般]-[ネットワーク]-[モバイルデータ通信ネットワーク]を順にタップ。
[モバイルデータ通信]の
・APN:3g-d-2.ocn.ne.jp
・ユーザー名:登録時に表示された「認証ID」
・パスワード:登録時に表示された認証IDの[パスワード]
を設定。
注意するのはAPNで、LTEのときはlte-d.ocn.ne.jpだったものが3G回線機器の場合は
3g-d-2.ocn.ne.jp
と設定値が異なること。
※LTE対応機種で3G回線用APNの3g-d-2.ocn.ne.jpを設定しても使用できない。
また認証方式(CHPAまたはPAP)の設定は不要。
今回、3G回線機種への対応と合わせて1日の通信料が30MBを超えた際の速度が100kbpsから200kbpsへの変更とnanoSIM版のリリースも発表された。
「OCN モバイル エントリー d LTE 980」における機能強化について
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OCN モバイル エントリー d LTE 980は1日30MBを上限として受信時最大112.5MbpsのLTEを月額980円(別途ユニバーサルサービス料金で月に3円強が加算される)で利用できるサービスだ。
2013年4月現在、Amazonでのみ販売している。価格は3,150円で、ドコモのSIMの発行手数料と同じ金額。販売しているカードは標準SIMとマイクロSIMの2種類。
Amazonのサイトでは在庫切れで入荷未定となっているが再入荷のペースは早い模様で、実際に購入したところ最初Amazonからは約10日後の出荷とメールが送られてきて、その後短縮されて最終的には購入から約4日程度で発送された。
[追記] 5月時点で在庫不足は改善されているようで、在庫ありのステータスになっている。
[追記] nanoSIM版もリリースされることが発表された。
注意事項は以下のとおり。
・データ通信のみで音声通信(電話)は使用不可
・フルスピードは1日30MBで30MB以降は100kbps200kbps。※1
・Xi端末が対象(FOMA端末では認証が行えないため使えない)※1
・Xiエリア外では3Gで通信が可能
・ドコモの端末ではテザリングは不可
・契約にあたってクレジットカードが必須
Xiエリア外ではFOMAで通信を行うが、FOMA端末(Xiに対応していない端末)では使用出来ない点が特に注意。
※1 2013年5月23日より3G端末でも利用可能となることとともに30MB以降は200kbpsとなることが発表された。
SIMフリーのiPhone4Sで動作を確認。
現在ドコモで契約している回線はiPhone4Sで利用しているので、サブ回線としてXperia Z(SO-02E)用にマイクロSIMを購入した。
2013年4月12日現在で、動作確認済みの機種は以下の7機種だが、Xperia Z SO-02Eでも使用出来た。
・GALAXY S III
・GALAXY Note
・Xperia GX
・ARROWS V F‐04E
・Optimus G L‐01E
・ELUGA X P‐02E
・Disney Mobile on docomo N‐03E
メインの回線として使うには1日あたり30MBという上限はいささか厳しいが、サブ回線としてならば問題ないレベルだと思う。テザリングも出来ないというのも30MB上限でテザリングをするのは厳しいので、気にしない。
送られてきたSIMカードはドコモの赤SIM。
本カードのみで利用開始することは出来ず、まずパソコン等から既存の回線経由で登録が必要となる。登録をせずにSIMカードを挿しても通信は出来ない(アンテナは立つ)。
SIMを入手したら本サービス用のサイトに接続し、利用申込をクリック。
SIMカードに記載されている発信番号(電話番号)と端末製造番号を入力。
あとはウィザードに従って必要項目を入力していくが、前述のとおり支払い方法はクレジットカードのみとなる。
登録が終わると「認証ID/パスワード」とOCNで割り当てられた「メールアカウント/メールパスワード」が表示される。設定にはこの情報が必要なので、処理完了後にブラウザを閉じない方が良い。ブラウザを閉じてしまった場合には受付IDを使って改めてOCNに電話で問い合わせることになるので注意。
※接続設定に必要なのは認証IDだが、契約内容の確認・変更を行うOCNマイページへのログインに新たに付与されたメールアカウントとメールパスワードが必要となる。
上記の登録完了後すぐに利用可能となるので、SIMをXperia Zに挿入。
[設定]アプリを起動し、[その他の設定]-[モバイルネットワーク]-[アクセスポイント名]を開く。
メニューから[新しいAPN]を実行し、以下の項目を設定する。
・名前;適当なもの
・APN:lte-d.ocn.ne.jp
・ユーザー名:登録時に表示された「認証ID」
・パスワード:登録時に表示された認証IDの[パスワード]
・認証タイプ:「PAPまたはCHAP」を選択
あとは設定したAPNを指定すれば使用可能となる。
使用条件ととおりFOMA端末では使用出来ないため、試しにSIMフリーのiPhone4Sに装着してみたが通信エラーとなった。
5月23日に3G回線機種に対応
対応機種はもちろんだが、その上で購入の判断基準になるのは30MBという上限値だ。例えばこのエントリーに幾つかキャプチャーを挿入しているが、合計の容量は約1MBだ。WEBブラウジングでちょっと画像を読み込んだらそれなりのサイズになるから、基本的にはテキストベースのメール送受信がメインになると思う。そしてテキストベースならば30MBを超過して100kbps200kbpsに上限値が設定されても10年ちょっと前によく使われていたISDN回線の64kbpsよりも速いのだから、それほどストレスはないだろう。
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以前iPhoneで閲覧しているページをAirPrintでPDF化しようとして失敗したが、iOS用のGoogle Chromeの印刷からPDFファイルを作成出来るようになった。
この一覧にはGoogleドライブ以外にもChromeがインストールされて同一アカウントでログインしているデバイスが表示される。それらのデバイスを選択すると選択した先のChromeにPDFが表示される。
これでGoogleドライブ上のマイドライブにPDFファイルとして保存される。
Googleドライブのアプリをインストールしてあれば、Mac上のGoogleドライブフォルダにも同期されるし、iPadやAndroidからも参照出来る。もちろんブラウザからもアクセスは可能。
Googleクラウドプリントを選択したあとに、表示される
Googleクラウドプリントに対応している実プリンタやChromeがインストールされているMac上のプリンタを登録することも可能。
Mac上に設定されているプリンタを登録する方法は次のとおり。
Google Chromeを起動してGoogleアカウントにログインする。
Chromeの設定画面を開き、最下部の「詳細設定を表示…」をクリック。
下の方にGoogle クラウドプリントという項目があるので、ここで追加。
登録しているプリンタは次の方法で確認出来る。
ブラウザでGoogleアカウントにログインし、アカウント情報を表示する。
[サービス]をクリック
[Googleクラウドプリント]をクリック
この状態で過去の印刷ジョブの履歴を確認することが出来る。
[プリンタ]をクリックすると登録しているプリンタ一覧が表示される。使用しないデバイスやアプリの再インストール等で同じデバイスが重複してしまった場合はここで削除することが出来る。
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Google Syncのサービスが今月末(1月31日)をもって終了する。現在設定しているものはGoogle Sync終了後も使えるらしいので、万が一設定が出来なくなった場合に備えて幾つかダミーのカレンダーを作成・設定してiPhoneのカレンダーで非表示に設定することにした。
やり方は以前の手順と同様。
実際にやってみたところGoogle Syncで設定されるカレンダー数には上限があるようだが、問題ない程度の数は設定出来た。
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Kindle Paperwhiteを使って2ヶ月近くが経過した。テキストベースの電子書籍を片道40分程度の電車内でほぼ毎日読んでいるが、その間バッテリーの充電は2回。さすがにWi-Fiに接続したりしているので最大8週間とまではいかないが、それでも十分満足出来ている。
途中でDocomoのWi-Fiに接続してみようとしたが、Kindle Paperwhiteはネットワーク証明書に対応していないことからiPhone等のようにエンタープライズ設定をしての自動接続は出来ず、WEPに接続してからWebからの認証を行おうとしたところ一緒に持ち歩いているiPhoneが自動接続しているために二重接続不可で接続出来なかった。とはいうもののテザリングで接続出来るので実用上問題は無い。例えば往きの電車で読み終えてしまった場合などは、職場のパソコンで昼休みにじっくり選んで購入、iPhoneのテザリング接続でダウンロードして復りの車内では新しい本を読むことも出来る。
ただ書籍のラインナップはまだまだだで、読みたい本が見つかるのは1〜2割程度なのでこれは今後の充実に期待。特に頑張って欲しいのは、紙媒体がすでに絶版になっている書籍の電子化だ。従来では需要予測の難しさやコストからなかなか再販されなかったものも電子書籍では一度データ化してしまえば良いだけなので、出版社には積極的に動いて欲しい。
PaperwhiteはWiFi版・3G版ともに出荷まで時間が掛かる状況が続いていたが、気がつけば在庫ありになっていた。ホリデーシーズンの特需が一段落したのだろう。
自宅のiPadを含めてiPhone、Kindleと3台のモバイル端末は思った以上に利用シチュエーションの棲み分けが出来ている。そんな中で多少問題なのがiPad。iPadで地図を検索することはほとんど無いので地図問題には悩まされないのだが、Safariがとかく引っかかるようになったのが辛い。Safari単体の問題なのかWiFiの問題なのかは分からないが、30分くらい使っていると新しいページの読み込みで止まってしまう。脱獄する気は無いのでダウングレードすることも出来ない。iPhone4Sはアップデートしていないので快適に使えているのだが、iPadを深く考えずにアップデートしてしまったのは失敗。リリースが予定されているiOS6.1で改善されていることを期待。
円安の影響で値上がりし始めたので安く(5,000円以下で)手に入るうちということで年末にMacBook Pro (Late 2011)のメモリを16GBに変更。8GBでも問題になるほどメモリ不足は起きずしばらく様子を見るつもりでいたが、上記のとおり値段が急上昇する可能性があることと、1ヶ月以上起動しているとそれなりにページファイルが出来てしまうことからこの機に導入を決断。
買ったときは5,000円を切っていたけど、今や6,500円。他のメモリは7,000円以上となっていることからどこまで上がるのやら。これから中国の旧正月シーズンでタマも無くなるからなおさらかも。
MacBook Pro 17インチ(Late 2011)はUSキーボードにメモリが16GB、ディスクは120GBのSSDと1TBのHDDのデュアル構成とほぼ最強。ますます手放せない存在に。
Huluは連休や週末にドラマなどをまとめて見ている。Mac上で見たい物をチラ見しながら探してiPadで見たり、大画面で見たい場合にはPS3からアクセスしたりしている。現在所有しているデバイスで見られないのはiPodとKindle Paperwhite、3DSぐらいで、それ以外のどのデバイスからでも見ることが出来るのは意外に便利。特に海外ドラマが多いのも嬉しいが、ラインナップはやはりまだまだ。日本の場合は配給会社を経由したり字幕対応もあって展開が遅くなってしまうのは仕方がないところ。Kindleもそうだが、日本の権利問題は本来の著作権保護というよりもディストリビューターの既得権益保護の視点が強く、ユーザーを置き去りにしているのが最大のネックになってしまっている。
この三連休、特に雪となった今日ずっと見ていたのはglee。画面を見ながら気に入った曲があればiTunes Store で購入。こういう曲こそ曲単位で購入できるのが嬉しい。
1~2ヶ月待ちだけれどフラストレーションフリーパッケージで5,800円弱で買える。
Glee: The Music, The Complete Season One - Glee Cast
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MacのGoogle ChromeでHuluを見ていたら、日本語字幕が文字化けを起こすようになった。日本語字幕が表示されていたと思うと突然文字化けを起こすので以下の方法で対処。
Chromeのアドレスバーに chrome://plugins/ を入力して開き、右端の「詳細」ボタンを開く。
Adobe Flash Playerの項目からタイプ:がPPAPIの項目の無効をクリックして無効にする。
以上で、日本語字幕が正常に表示されるようになる。
補足:
ChromeかFlash Playerのバージョンアップ後に、plugins画面で無効に設定してもChromeの再起動をすると有効に戻ってしまう事象が出た。plugins画面に表示されているプラグインのパス(/Users/xxxxx/Library/Application Support/Google/Chrome/...)のファイルを削除したところ、再起動後も無効を維持するようになった。
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