愛の讃歌
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iTunes LP。
教則ビデオ映像付き。
13曲目の Ishfwilf は I Still Haven't Found What I'm Looking For の略。
CDでは隠しトラック扱いのカバーなので、最初に無音部分がある。オリジナルはこちら
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iTunes Storeで最近曲を買うことが少なくなってきた(ついさっきSuperflyのニューシングルは購入したが)。
理由の1つとしてはSONY系の曲が一向に発売されないことだ。
海外のiTunes Storeではとっくの昔に発売されているのに、日本ではWalkmanへのプライドなのか擁護なのか、何度も噂に出ているにも関わらず未だほぼ発売されていない。
すでにチャネルの1つとして確立しているiTunesを選択しないのはビジネスチャンスをみすみす逃しているに過ぎない。
そもそもmoraでDLが出来るからという理由でWalkmanを購入するユーザは少ないと思う。Walkmanを選択する理由は値段であったり、音質であったり、ブランドであり、特定のミュージシャンに縛られるものではないはずだ。
これはiPodにも言える。iTunes Storeで買いたいアーティストがいるからiPodを買うという理由はやはり無いだろう。曲ならば別にiTunesでなくても買えるからだ。ただ結果としてiPodを買ったらiTunes Store を使うようになるだけだ。
一番最初に買ったデジタルプレイヤーはWalkmanだった。メモリースティックのNW-MS9で容量は64MBしかなかった。まだ10年も経っていない。
持ち運びは便利だったし、都市伝説ともなっているSONYタイマーにおそわれることもなく使えたが、当時は一度曲を入れるとしばらく入れ替えることはしなかった。理由は簡単でソフトウェア:SonicStageがとても使いづらかったからだ。処理は重いし操作性も悪いし、よくもこんな使いづらいソフトウェアを開発出来たものだと当時は半ば呆れていた。何より自分が買ったCDを取り込むのに回数制限をかけられたのが腹立たしかった。
個人的にはCDを買ったのではなく、曲を買ったのだと思っていた(今でもそう思っている)。そうして買った商品の使い方を無理矢理制限するようなビジネスは、ユーザの権利を侵害するものだ。
(違法コピーは確かに問題だが、それによって正当な利用者が制限を受ける製品は間違っている)
結局、2年近く使ったが曲の入れ替えの面倒にうんざりして、MDに戻った。その後、第4世代のiPodで充電から全てUSBで出来るようになってからiPodに変えた(第3世代のiPodまではFireWireやWindowsへの対応で使いづらく見えたので手を出す気にはならなかった)。
初代のiPodが発売された2001年からiTunesのWindows版が出る2003年後半まで、Appleがユーザの使いやすさを中心にモデルチェンジを繰り返したのに対し、SONYは著作権の保護と大きさ(小ささ)というメーカー側の視点でモデルチェンジをした結果が今のマーケットに繋がったと思う。
これはソフトウェアを見ても同じだ。iTunesが機能を追加しつつも(中には必要の無い機能や余計な仕様も追加されたが)一貫して操作方法を変えることをしなかったためにユーザは一度操作に慣れれば良かったが、SONYはコロコロとソフトウェアを変更し、時には同じ時代に販売している製品であっても異なるソフトウェアを使わなければならないなど、やはりユーザの立場ではなく自分たちがやりたいことをやりたいようにやって古いユーザを次々と切り捨てた。
そしてソフト(音楽)の世界では未だに「大人の事情」で狭い視野のビジネスを続けている。グループ全体でそんなのだから業績が悪化するのも当然だ。
SONYが技術力にこだわるのが間違っているのではない。それが自分たちのプライドのための技術だから間違っているのだ。
故盛田会長も確かに技術にこだわったが、あくまで利用者の目線で「商品はこうでなければならない」と考え、それを「実現するための技術」にこだわっていたのだ。
ユーザを置き去りにした技術では、ビジネスは成立しない。
プレイヤーは音楽を楽しむためのものだ。少なくともマジョリティとしてのニーズは「如何に簡単に楽しめるか」にある。
昔は決してSONYが嫌いではなかった。
Walkmanシリーズはメモリースティックで見切りをつけるまで5,6台は買ったし、MDデッキやテレビもSONY製を使っていた(MDは今でも録音用に使っている)。ビデオデッキ(VHS)もSONYだった。
昔のMacはモニタはSONYのトリニトロン管だったし、オートイジェクトのFDドライブや初期の頃のCDドライブもSONY製だった(Appleが選んでいたのだが)。
VAIOノートの505には感動したし、その後もモバイル用にVAIOを購入した。
SONY製を買わなくなったのは(MSWalkmanには見切りを付けたが、他のSONY製品は使っていた)、CLIEの撤退以降だ。ビジネスだから売れない製品を売り続けることは無いとは思うが、CLIEに関しては余計な機能を付けまくった結果、PDAとしての手軽さを無くした上にあっさりとそれまでのユーザを切り捨てた。
あの時、SONYは信用できない会社になったなと実感した。
今、家にはPS2とPSP(それからMD)以外のSONY製品は無い。PS3もいつまで商売するのか信用出来ないし、ソフトウェアも興味を惹かれるものが無いので買っていない。
組織改編やグループの再編を色々やって現状の経営状況から脱却しようとしているが、中々脱却出来ないのは間違ったSONYイズムの継承にあるのではないだろうか。
そんな中で先日発売されたVAIO Xは久しぶりにユーザが欲しいと思ったものを形にした製品だと思う。
製品に大切なのはハイスペックの追求ではない。製品はただの道具に過ぎない。そして道具は如何に使いやすく「必要なもの」を提供できるかが重要だ。VAIO Xは必要なものと、そうではないスペックをきっちり見極めて出来ていると思う。
SONYには「打倒iPod」を標語にするのではなく、ユーザの立場での製品づくりをしっかりとやってもらいたい。そうすれば5年では無理でも10年経てばiPodと肩を並べられるようになるのではないだろうか。
iTunes StoreへのSONY系の曲販売もユーザことを第一に考えて判断して欲しい。
…とはいうものの、5年以上かけてCDから取り込んだりiTunesで購入するなどして、すでに20,000曲以上あるiPodのライブラリを将来もWalkman用に作り直す気にはならないのだが。
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演歌歌手ってやっぱり上手いなと思う。しっかりトレーニングしているからなのだろう。
もちろんポップシンガーやロックシンガーにも歌が上手い人はたくさんいるが、演歌歌手には天性だけではなくトレーニングによって裏付けされた上手さを感じる。
普段聴いている音楽は洋楽がほとんどなのだが、最近のiPodのヘビーローテーションは「演歌歌手の歌う」ポップミュージックだ。
これが妙にはまってしまった。
元々、ジャパニーズポップはメロディが綺麗だと思う。綺麗なメロディラインは歌い方によって色々な顔を魅せてくれる。
そして、これが秋の夜長にぴったり合うのだ。
坂本冬美 - Love Songs~また君に恋してる~
エンカのチカラ GREAT 80'S
エンカのチカラ-SONG IS LOVE 80’S&90’S
エンカのチカラ GORGEOUS 90'S-00'S
エンカのチカラ-SONG IS LIFE 70’S
エンカのチカラ GOLD 70'S
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相変わらず日本のiTunes Storeではソニーの曲は売っていない。昨年度内には…という噂もあったが噂で終わった。最近も「今度こそ」という噂があるがどうなるだろう?
Michael Jackson の THIS IS ITもソニーミュージックジャパンの発売だから、当然iTunesでは売っていない。
ソニー系のmoraでは販売しているが新曲(既発表曲)のタイトルチューンTHIS IS ITはアルバムで買わないと手に入らない(しかもWindows限定)
すでにほとんどのアルバムを持っているので、1枚目の14曲目までは要らない。
アメリカのiTunesでは以前よりソニー系の曲も販売しているため、THIS IS ITも当たり前のように売っている(それどころかトップバナーで表示している)
さらに、「THIS IS IT(曲)」はアルバムで買わないと購入出来ないところまでは同じなのだが、THIS IS ITと別アレンジの2曲と2枚組の2枚目に入っているデモの4曲をセットにした6曲をミニアルバムとして$6.99で販売してくれている(しかもDRM無しで256kbpsエンコード)。これは有り難いし、この販売形態に対するニーズはかなりあるだろう。
ビジネスは売ってナンボなのは当然だが、そこにはユーザニーズにマッチした製品が当然要求される。
この辺り、アメリカはシビアなんだろうな。
とは言っても、アメリカのビジネスの全てが正しいと思っているわけでもない。
ここまで要求されるというのも異常ではないだろうか。
マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション(初回生産限定盤)
Michael Jackson's This Is It - The Music That Inspired the Movie(輸入盤)
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