ワットチェッカーBTWATTCHで計測が開始されない場合
接続機器の消費電力を表示するワットチェッカー BTWATTCH を使用しているが、接続後に「計測開始」のまま遷移しなくなった。
アプリを終了してから、iPhoneのBluetoothをオフオンしたところ、復活。
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一部無線LANの電波が弱い箇所を補うため、中継器としてTP-Link RE200を購入(アマゾンのクーポンで5%OFF)。
親機は以前から使用しているNECのAterm WR9500Nのまま。
NEC APが設置してある部屋では -30dBm 以上なのは当然として、作業を行っている隣室でも -59dBm ~ -54dBm で実用上は全く問題ない。
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親機が設置されている部屋 | 隣の部屋 |
一方、電波状況が悪い部屋では -80dBm ~ -73dBmとなり、ストリーミングなどは途切れることもしばしば出てくるし、ブラウザの応答も遅い。
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電波の悪い部屋 |
我慢すれば使えないこともないのだが、安い中継器で改善出来るのであればと考えて、TP-LinkのRE200をアマゾンで3,000円弱で購入。
WPSで簡単に接続できるとのことだが、個人的にこの手の仕組みは嫌いなので手動で設定。
WiFiで TP-Link_Extender_…というネットワークに接続し、ブラウザから192.168.0.254に接続(初期ユーザー名、初期パスワードはマニュアルに記載されている「admin」を使用)。
あとはウィザードに従って、必要な情報を入力。
NEC APではMACアドレスによるフィルタリングを設定しているので、RE200のMACアドレス(背面に記載されているMACアドレスの最後の桁に1を足したものと、3を足したものの2つ)をエントリーに追加し、再起動。
ネットワークを通常使用しているものに変更し、再起動後にRE200にDHCPで割り振られたアドレスに、ブラウザで接続。
RE200のアドレスをDHCPで割り当てられたものからStaticな値に変更。ユーザー名とパスワードを変更。最後にファームウェアをTP-LinkのHPからダウンロード、適用。
RE200では、接続するクライアントのMACアドレスが変換される仕様となっている。
例えば、
・RE200: D4:6E:0E:XX:XX:XX (D4-6E-0EはTP-LinkのOUI)
・iPhone:B0:34:95:12:34:56 (B0:34:95はAppleのOUI)
の場合、RE200でiPhoneのMACアドレスが変換されて、
・D6:6E:0E:12:23:56
とOUIの部分がRE200のOUIの第一オクテットに2を足したもの(この例ではD4→D6)となって、第4〜第6オクテットはiPhoneのものが設定されたものとなる。
親機であるNEC APではこの変換されたMACアドレスもエントリーに追加しないと通信出来ないので、必要に応じて追加していくことになる。後半は本来のMACアドレスなので、どの機器かは判断出来るだろう。
近隣からの不正アクセスを防止するためにはMACアドレスによるフィルタリングが(偽装可能なので気休め程度なものの)手軽なのだが、それが面倒という厄介な仕様である。
肝心の性能だが、前述の -80dBm ~ -73dBm のエリアが -59dBm ~ -54dBm に改善された。
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中継器経由 |
中継器を設置しているのは少し離れた場所なのだがそれでもこの電波強度というのは、それなりに強い電波を出しているのだろう。
日本では5GHzで利用可能な帯域のうちW52とW53は屋内でのみ使用が許可されているため、若干電波強度が弱められている。上記の(日本のメーカーである)NEC APの電波強度でもその傾向が見られるが、(中国のメーカーである)TP-Linkはそんなルールは知るかというばかりに、W52でも(行儀悪く)しっかり電波を飛ばしてくれるようだ。
SSIDのステルスモードは設定不可なので、親機でステルスモードにしていても結果丸見えということになってしまう。WN9500NはセカンダリのSSIDを設定出来るので、そこは「らしい」ものを設定してアクセスキーに最大桁数を設定することで(ほぼ)アクセス出来ないようにした。
今回の作業で久しぶりにMACアドレスのエントリーを変更したが、中継器が変換したものを除いても登録されているMACアドレスが19もあった。WR9500Nを購入した当初は、Apple製品4台 + PS3 + PSP + DSの7台だったのに。
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USBの給電機能は元々はパソコンに接続したマウスやキーボードに給電することを目的としたものだったが、今では発売されたばかりのApple Watchをはじめとして、iPhone、iPad、Android、その他諸々のデジタルガジェットのほとんどはUSBで充電が出来る。モバイルバッテリーなどは、USBケーブルでバッテリーを充電して同じUSBケーブルでデバイスに給電するなど、汎用充電ケーブルの意味合いも強くなってきた(Android端末の多くはmicro USBで充電出来るように共通化されつつある)。
そうなるとPCのUSBポートの給電能力(本来のUSBの規格)では充電に時間が掛かりすぎるケースも出てきており、MacではiOSデバイスを接続した際には充電時間を短縮するために1,100mAと、USB1.1または2.0の500mAやUSB3.0の900mAを越えた電流を流すように作られている。
MacとiOSデバイスは例外で、通常のPCであればUSBポートはUSB規格以上の電流を流すことは出来ないし(充電に時間が掛かる)、日常使用する様々なデジタルデバイスが増加すればするほど、充電に使用するためのUSBポートの数(または差し替え)が必要となってくる。
頻繁に差し替えることによるケーブルやポートの劣化や手間、充電時間の短縮を目的として今回は職場用にUSB充電器を購入した。
購入したのはAnkerの6ポート USB急速充電器。出力も60W(12A)あるため、例えばiPadのように2Aで充電する機器を6ポート全てに接続しても対応出来る。また出力に余裕があるということは、デバイス側が大きな電流を要求しても回路に余裕があり、結果としてデバイスや充電器の安全性も高まるということでもある(本製品の謳い文句であるPowerIQというのは、デバイスが要求する電流を判断して制御する仕組みのようだが、これは充電速度が速くなっても充電器の回路への過負荷を抑止してくれるということだろう)。
6個口全てを使うケースは今のところ無いし、同じメーカーから2ポートの製品や前モデルで5ポートのものがより安く販売されているが、前述のとおり大容量の方が安全であると考えていること。別メーカーで安い機器も出ているが、やはり(機器の回路だけでなく、発熱・発火などの)安全性からケーブルも含めて電源周りを値段の安さで判断しないことにしている(むしろあまりに安い製品は怖い場合がある)ことから本製品を選択。
今回は職場用に専用のUSB充電器を購入したが、以前に自宅で同じ問題に対応するために購入したのはUSBポート付きのテーブルタップを選択した。これは職場の電源が配電盤から延ばしたラインごとに十分な数のコンセント口を持たせているのに対して、自宅の場合はコンセントの数がどうしても少なく、安全性の観点からタップのカスケードをしたくなかったため。
こちらはオウルテックのUSBポート付きOAタップ AC3個口+USB3ポート。若干サイズが大きいがデバイスを立てかけることが出来る上に、1のコンセント口が離れているため大きめのACアダプターを挿しても干渉を避けることが出来るので不満は無い。
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急遽印刷が必要になったのだがそういう時に限ってインク切れ。量販店に替えインクを買いに行ったのだが結局このプリンタを購入して帰ってきた。
プリンタの実売価格は4,000円前後、替えインクが黒とカラーの2つ合わせて4,500円前後。
確かに業務用プリンタでもイニシャルのプリンタ本体を安価で卸してランニングであるトナーで利益を上げるモデルが一般的になっているが、コンシューマー向けでは中々見かけない。
ちなみに上記プリンタには購入時に新品のインクが同封されているため、極端に言えばプリンタのインクが切れたら本体を買い直した方が安いということになる。もちろんインクの消耗は均等ではないので黒のみもしくはカラーのみを購入すれば安く済むが、それでも2サイクル買い替えたら本体の方がやはり安くなる。※再生インクはさすがに本体価格より安い。
解像度は4800×1200dpiで4色インクとさすがに高いプリンタより低いものの、それでも一昔前を考えれば家庭での一般的な利用には十分だろう。
コストダウンのためかUSBケーブルが付属していないことに注意。USBはA-Bタイプで、これまでキャノンのプリンタを使っていたのであれば流用出来るはず。
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これまでも外付けドライブ以外にもiPodやiOSデバイスなどUSBポートに接続してデータ転送や充電を行う機器を使ってきたが、最近ではKindle PaperwhiteやUP by Jawboneなどデータ転送は行わず充電用途にUSBポートを使用する機器が増えてきた。メインで使用しているMacBook Proの17インチはUSBポートが3ポートあるが、それでも充電の際に抜き差しが必要でそれなりに面倒に感じたのでUSBポート付きのテーブルタップオウルテック USB充電ポート付きスマートOAスタンドステーションを購入。
選択したポイントは
・コンセントの差込3口が上部にあり、しかも1口は他の離れているので大型のACアダプターを接続し易いこと。
・3ポートあるUSBポートの給電能力が合計で2.1Aであり、タブレット等にも十分な給電能力があること。
・オウルテックはPCの電源で定評がある国内メーカーで、安定性や安全性等の品質にも期待できること。
の3点が大きい。
上記以外にもコンセントが180度向きが変えられるスイングプラグであったり、用途は限られるもののスタンドが付いていたり等々、よく考えられている。
差込口が離れているために多少面積が大きいこととケーブル長が1.8mなので、置き場所を選ぶ傾向はある。それでも単体のテーブルタップとバスパワー対応のUSBハブ(ACアダプター付き)をそれぞれ設置するよりはスッキリする。
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先日のWWDCでOS Xユーザーのうち40%が10.7(Lion)ユーザーであるとの発表があったが、日本の某Mac関連ネタを中心としたブログでは70%近いユーザーが10.7を使用している。
この違いはブログにアクセスしているユーザーはほとんどが個人ユーザーでビジネスユーザーが含まれていないと思われること(仕事中にブラウジングしているのであれば別だが)と、比較的新しいもの好きな日本人の趣向性の影響かもしれない。ビジネスユーザーは使用しているアプリケーションやOSのMac App Store経由での購入という法人向きではないアップグレード方法からLionへの移行はそれほど進んでいないのではないか?と想像している。
Retina Display MacBook Proの実機を触ってきた。確かにディスプレイは綺麗だった。対応しているアプリケーションでは文字もくっきり見えた。にも関わらず、物欲に響くことが無かった。それは何故だろうと考えてみたところ、一文字ずつきちんと読んでいないという使い方の事実に気がついた。
日本語をネイティブとしてこれまで生きてきた。その結果として文脈を捉えながら読んでいるために文章を言い方は悪いが「適当に認識」している。日本語入力にしても十数年間に渡って鍛え上げてきたATOKの辞書があるため、変換もきちんと確認しないでも大抵は正しく入力されている…と思い込んでいる。せっかくRetinaの文字が綺麗に表示していてもそれを見ている人間がいい加減にディスプレイを見ているから心に響かないのだろう。
そういえば昔から「選択肢の中から適切なものを選べ」「選択肢の中から適切でないものを選べ」という問題が混じった試験では成績が悪かったことを思い出した。ちゃんと問題の文字を読んでいなかった証拠である。
Pogoplugがどんどん改悪されている。
以前、ソフトウェアがバージョンアップされた際にパソコンとPogoplugデバイス間でファイルの同期が出来なくなった(トランスコードで変換されて転送されるので純粋なバックアップ・同期ではなくなった)。それでもバージョンアップ以前に設定済みのバックアップは動作していたのだが、最近それもされなくなったので色々試してみたところ従来は無料で使用できていたリモートアクセス(他のクライアントからPogoplugソフトウェアを通してパソコン内のフォルダにアクセスする機能)が、Pogoplug PCという名前で有料サービスになっていた。パソコン1台につき2,980円($29.95だから今ならドル建ての方が安い)。
Dropbox等の既存のクラウドストレージサービスにGoogle Drive等の新規サービスの追加などにより、Pogoplugのビジネス環境が厳しくなってきているのだと思う。またサービス開始から数年が経過してそろそろビジネスの収支結果を求められるようになってきたのだろうとも思うが、ユーザーにしてみれば改悪以外のなにものでもないのが残念。案外このサービスもそう長くはもたないかも…。
iPhone5のドックコネクタの形状変更が現実のものとなりそうだ。
モバイルバッテリーや職場に置いてあるACアダプターとかが全部互換性が無くなってしまう。ドックコネクタは唯一iPodから一貫して同じ規格だっただけにエコシステムが確立しきっているから、影響はかなり大きなものになるだろう。変換アダプタを介した互換性はあるのだろうか?
一番の不安はiPod(nanoとclassicの非iOSデバイス)の行く末。ちなみに音楽プレイヤーとしては5thのnanoが一番完成度が高い製品だと思う。
AppleからDeveloper Previewで提供しているプログラムに関して口外しないようにと念押しのメール。怖い、怖い。
※ということでiOS6とMountain Lionの話はボツ。
Windows 8タブレットが発表された。今回はMicrosoft自身でハードを作って販売するというiPadと同じエコシステムを取り入れるようだ。だが、Microsoftは分かっていない。Windowsは販売したのはMicrosoftではなくOEMベンダーだということを。小売店で売り場を確保したのもDellであったりHPであったりソニーであったりNECであって、Microsoftではない。ユーザーもWindowsのパソコンを買ったのではなく、DellのパソコンやSONYのVAIOとOEMベンダーを判断・選択して購入している。
iPadを販売しているのは?と問われれば誰もがAppleだと答えるだろう。しかしWindowsパソコンを販売しているのはと問われても誰一人Microsoftとは言わないのだ。Appleのやり方をベースにもっと優れたエコシステムを構築したのであればともかく、今回のやり方はまんまAppleのマネである。それでは追いつけない。
そして間髪いれずにWindows Phone 8が発表された。
あいも変わらずパソコンとの共通性・親和性を謳っているがスマートフォンはパソコンとは違うというのが常識となってしまった以上、意味が無い。うたい文句の中には高いセキュリティやビジネスとの親和性というのもあるが、これも従来から何ら変わっていない。ジョブズがiPhoneを発表したときの一文を覚えていないのだろうか?「電話を再発明した」というアレである。
かつてのPDAは携帯情報端末という位置づけで、パソコンの情報を出先でも手軽に使えるものという定義であった。それをAppleは電話の再発明ということで、スマートフォンを改めてコミュニケーションツールであると定義したのだ。電話自体は音声を流すだけのシンプルな装置であって、価値があるのは音声を介して交換される会話の内容であるはずだ。そしてiPhoneはこの音声に加えて情報を交換するためのシンプルな(操作性を持つ)装置だとアピールした。つまりスマートフォンはそれ自体に高い機能を有するのではなく、高いコミュニケーションを提供するソフトウェアやサービスを円滑に動かすプラットフォームに過ぎないということだ。2007年のiPhone発表時のジョブズのスピーチがそれを物語っている。
「3つの新製品を開発した、それはiPod、電話、インターネットコミュニケーターだ。そしてこれは1つのデバイスで機能する」と。これがiPhoneの(というよりスマートフォンの)全てを物語っている。
極論を言えばスマートフォンに高度なセキュリティは要らない。利用するサービス(例えばFacebook)がセキュリティを有していればそれでいいのだ。ビジネス向けの機能もOSが提供する必要はない。それぞれのビジネススタイルに合ったサービスをサードベンダーが提供すればいいだけなのだ。
また、iPhoneやAndroidが市場を席巻して分かったことがある。Microsoftにとってもっとも重要でもっとも致命的なことだが、スマートフォンはWindowsとの親和性など必要としていないということだ。
iPhoneの発表から5年。Micorosoftはまだそれが分かっていない、少なくとも今回の発表ではそう感じた。
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Qi対応のモバイルバッテリーと充電器の使い勝手がとても良い。
これまでと違うのはケーブルの抜き差しという1アクションだけなのだが、無造作に置いて充電がスタートするということがこれほど便利に感じるとは思わなかった。几帳面な人には不安感があるかもしれないが、ものぐさな自分にとってはこの上なく楽。
3ヶ月使用してみて便利だったことと、充電の不具合等も無かったことから単三・単四のeneloopをQiで充電出来る充電機能付キャリングケースセット(単三のeneloopが2本付属)を購入した。電池なしのバージョン(と思われる)製品がPanasonicから出ているのだがAmazonでの実売価格が1,300円弱と単三が2本付属している本製品の1,500円とさほど違わないことと、現在4本持っている単三のeneloopをあと2本だけ追加したかったので本製品を選択。
製品名からするとキャリングケースがメインのようだが、作りは簡素。もちろんQi規格だけあってドコモのワイヤレスチャージャー01でも充電に問題は無い。単三の充電に掛かる時間は3時間程度。充電はQiでしか出来ない点には注意。
これで単三型が6本になったので2本をMagic Mouseに、もう2本をWireless Keyboardに使用していても予備の2本を満充電の状態にしておけるので、電池が切れたときにもすぐに交換することが出来る。
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ScanSnap S1100を使っている。
USB給電のためMacBook Airと組み合わせて外出先で使用することも出来るが、基本的には自宅のMacBook Proに接続している。
消費電力はそれほど大きくなく、MacBook Pro17インチの一番奥(モニタ寄り)のUSBポートからUSBハブを経由して2.5インチHDD・ポケットルータMZK-MF300N2と本機の3台を接続しているが問題なく動作している。
片面読み取りであることとフィーダーが付いていないので原則1枚ずつとなるが、連続して読み取らせれば1つのPDFファイルとして出力してくれる。小さいから場所も取らないのはありがたいし、自炊は行わないのでこれで十分。
iTunes Storeから専用アプリ(ユニバーサル)をダウンロードするとiPhone/iPad/iPod touchにスキャン結果を直接転送することも出来る。EvernoteやSugarSyncとも連携できるので、ケースバイケースで保存先を変えている。
スキャンと言えばビジネス用途で名刺の読み込みが一番に思い浮かぶが、ホームユースでも色々な使い道がある。
通常はハードウェアの修理等で保証期間の証明として購入の証跡が必要となるが、大抵の場合修理が必要なときには紛失してしまっていることが多い。店舗のレシートやAmazon・楽天などのネットショッピングの納品書をScanSnapで読み込ませておけば紛失の心配はなくなる。
また、昨今では製品のマニュアルをPDFでダウンロード可能な場合が多くなってきているが、稀にPDFで配布していないもの(特に海外製に多い)などもScanSnapで読み込んでいる。包装箱の裏面に印刷されているような簡単なマニュアルでも設定を変えようとした際に必要となるケースもあるので、とりあえず片っ端からスキャンするようにしている。スキャンしたPDFはダウンロードしたPDFと同じようにiPadのiBooksに保存しているので、いつでも参照できる。iBooksのコレクションとして「マニュアル」という項目を作成してそこに集約しているが、すでにかなりの数が入っている。企業でもマニュアル代わりにiPadの導入が進んでいるが、個人レベルでも十分そういう使い方ができる。
先日、回線を光ネクストに変更したがその際にNTTから管理番号とパスワードを記入した紙が送られてきた。通常はほとんど利用することはないのだが、回線を変更したりオプションを追加したりする場合に必要となるのだが、最初に送られてきた紙以外には確認することが出来ない(分からない場合は問い合わせるしかない)。このように数年に1度参照するかしないかようなものや、各種申し込みなどまだまだ紙ベースで処理されているケースは少なくないので、そんな場合にもScanSnapで電子ファイル化しておけば後々役に立つかもしれない。所詮PDFファイルなので高々数百KB~数MB程度なので、ハードディスクへの負担もそれほど大きくない。
メモや簡単なレシピ、デザインが参考になりそうなチラシやちょっとだけ興味を惹かれたパンフレット、クレジットカードの利用明細や各種カード類(エンボスの無いプラスティックカードもスキャン可能)に記載されている問い合わせ先等々、これまでだったら一目見てから簡単に捨てていたものも捨てる前に一度スキャンすれば情報としてどんどん蓄積できる。
ScanSnapは無くても困ることは無いかもしれないが、あると便利。最初は使うかどうか分からないので購入を迷っていても、とりあえず購入して片っ端からスキャンしているうちに自分に合った使い方が見つかるタイプの製品だと思う。
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PS3のリモートプレイを試してみようとPSPを登録したところ、PS3側にPS3-xxxxxxx(xxxxxxxは7桁の数字)で始まるSSIDのアクセスポイントが作成された。接続相手のPSPがWPA2をサポートしていないこともあって、セキュリティレベルはWPA-PSK(AES)になる。
一通り試してみたが現時点では使うことが無いと判断して削除することにしたのだが、登録したリモートプレイ機器(PSP)を削除してもアクセスポイントが消えない。手動でもアクセスポイント削除の項目が無い。
削除することが出来ないとなると、なおさら削除したくなる。
PS3の無線LANアクセスポイント機能はステルス化やMACアドレス制御が無いし、内部のセキュリティも不明なためアクセスポイントとして公開しておきたくない(これまでの様々な事件でSONYのセキュリティというものが信用出来ないというのもある)。
結局、削除するためにPS3の設定情報をクリアすることにした。
手順としては「設定」-「本体設定」-「設定の初期化」を行う。これによりネットワークを始めとしてディスプレイ設定等も初期化されるが、PS3上に保存しているゲームのセーブデータ等は削除されない。
※一つ下の「PS3の初期化」を行うとハードディスクも初期化されてしまい、セーブデータ等も全て削除されるので注意。
同一LAN上のリモートプレイは必ずしもPS3に直接接続しなければならないものではなく、PS3とは別の無線LAN親機にPSPを接続しても利用することが出来る。今回はPS3を無線LANで接続していて同じSSIDにPSPを接続しているのだから(PS3を有線、PSPを無線でも利用可能)、わざわざ余計なアクセスポイントを増やす必要もないと思うのだが、家庭用ゲーム機ということで操作(設定手順)を定型化しているのだろう。
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新しいiPadブームをよそに自宅のインフラ整備に勤しむ。
以前、NECのAterm WR8700Nを導入してMacBook AirとMacBook ProのWiFi接続を300Mbpsにしたが、今回新たに同じくNECのAterm WR9500NでMacBook ProのWiFiを450Mbpsにした。
MacBook Proは3バンド対応なので450Mbpsになるが、MacBook Airは2バンドなので300Mbpsのまま。
※WR8700N同様、 450Mbps接続をするためには5GHzが必要(2.4GHzでは1バンド接続となる)。
従来のWR8700Nはしばらくの間MacBook Air/iPhone/iPadを接続することにする。これによりWR9500NはMacBook Pro専用となり、WiFiを分離したことでMacBook ProのiTunesライブラリに対してMacBook Air/iPhone/iPadからホームシェアリング経由でアクセスする際も体感的に速くなった。
通信の安定度もWR8700Nより良い。
また、MacBook Pro側にDLNAサーバーを立ち上げてPS3からストリーミング再生する際にも立ち上がりが速くなったように感じる。
いずれAppleTVを導入した際にも効果はあるだろう。
![]() MacBook Proなどの電源アダプタにUSB電源ポートをプラスする画期的なアタッチメント式の10W USB... |
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