クリックホイールの終焉
2004年のiPod miniから搭載されたクリックホイールが、iPod Classicの販売終了とともに消えた。
大きさこそ異なるものの、iPod miniから最後のiPod Classicまで10年間全く変更が無かったデザインはやはり秀逸だったということだろう。
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2004年のiPod miniから搭載されたクリックホイールが、iPod Classicの販売終了とともに消えた。
大きさこそ異なるものの、iPod miniから最後のiPod Classicまで10年間全く変更が無かったデザインはやはり秀逸だったということだろう。
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mora.jpで曲を購入してみた。
昨年の10月にDRMフリーへの移行がありiTunesでも再生出来るようになったはずだが、欲しい曲が無かったこととその後iTunes Storeでもソニー系の曲が販売されるようになったため試す機会は無かったのだが、今回moraでしか販売していない曲があったので試してみることにした。
なお、Mac用のアプリケーションは無いのでブラウザから購入することになる。
Safariでアカウントを登録して購入すると拡張子がmp4のファイルがダウンロードされた。そのままでもQuickTime Playerでは再生が出来るが、moraのサポートページにも書かれているとおり拡張子をm4a(音楽ファイルの場合)に変更したところ、iTunesで読み込むことが出来た。登録すると曲名やアルバム名、アーティスト名なども正しく設定される。
ダウンロードした曲のビットレートは320kbps、サンプルレートは44,100MHz。
まずiPhone 4S(iOS5.1.1)に転送したところ、転送自体はされたものの再生はされない。この場合iTunesのデバイス画面のオプションで「ビットレートの高い曲を次ぎの形式に変換」にチェックすれば再生される(ビットレートは何でも可)。
次にiPod nano 5Gに転送したところ、ビットレートの変換を行わなくても転送・再生は問題無かった。
つまりiPhoneでのみビットレートの変換を行う必要があるということになる。新しいモノが一番良いとは限らないということだろうか。ちなみに仕様上ではiPhoneも320kbpsのビットレートをサポートしている。
iPod、iPod nanoでは正常に再生出来るのだから問題はiPhone(iOS)側にあるということだが、通常はiPodもしくはiPod nanoで曲を聴いているので個人的には影響無い。
もっともmoraで販売している曲が全てiTunes Storeに並べば何も問題も手間もないのだが。
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3年ほど使っているiPod nano(5G)のバッテリー性能がだいぶ落ちてきた。これよりもさらに長く使っているiPod(5.5G)はそれほどバッテリー性能が落ちていないので、そもそものnanoに使用しているバッテリーの耐久性の違いなのか個体差なのか使い方の違いなのかは分からない。
片道1時間程度の通勤時に使用するだけで2日でバッテリー切れとなってしまったのでジーニアスバーへ持ち込んだところ、バッテリー交換の扱いで新品の5Gに交換してもらえるとのこと(販売が終了してから2年以上が経過しているのに)。
色は今まで同様の(PRODUCT) RED。料金はバッテリー交換として4,800円。
5世代と7世代を比較すると7世代が勝っているのはオーディオ再生が30時間(5世代は24時間)とサイズが多少小さいこととBluetoothをサポートしている点が主なものだが、再生フォーマットは変わらないし、5世代にはビデオキャプチャや内蔵スピーカーなど6世代で廃止された機能も実装している。さらにいざとなれば外付けのUSBディスクとしても使用することが出来る上に、In-Ear Headphoneを愛用しているのでBluetoothも使う機会が無い。
新しく購入するのであれば最新モデルの7Gということになるが、5Gのデザインが気に入っていることやクリックホイールだとポケットの中に入れたまま操作出来ることなどまだまだ手放せない。
安く済んだ分の差額で、こちらもくたびれかけてきたIn-Ear Headphoneを買い直し。これからしばらくエージングしておいて、今使っているIn-Ear Headphoneが壊れた際に交換することになる。
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先日、日本のiTunes Storeでも全曲のiTunes Plus化(ついでにMasterd for iTunesも)と秋のiTunes Matchの提供が発表されたが、どちらも現時点で利用する予定は無い。
まずiTunes Plusの方は容量の問題。
現在ライブラリ中に含まれている曲(ミュージックビデオを除く)は全部で100GB弱、うちiTunes Storeで購入した曲は40GB。そのうちの10GB程度はすでにiTunes Plusになっている。残りの30GBをiTunes plusに更新すると単純計算で倍と仮定して約30GB増えることになり、トータルで容量が130GBになる。今使用しているiPodは120GBのHDDに換装した5Gだから、全曲を入れることが出来なくなってしまう。
iPod Classicは160GBだから買い換えればいいのかもしれないが、iPodは白が似合うと思っているし何より6年以上も傍にあった存在だけに未だに元気に稼働しているiPodを買い換えられない。
元々、iPodは移動中の屋外で使っているのでビットレートが128kbpsであってもそれほど気にならない(外出先で周囲の音が聞こえない状況にする気もないから、それなりに音量も抑えている)。
実際、CDからも128Mbpsで取り込んでいるし、数が数だけに今さら256kbpsで再リッピングをする気もない。第一、256kbpsで再リッピングした時点で今度は160GBでも入りきらなくなる。
つまり、そもそもiPodに乗り換えた理由である「ライブラリの全曲をそのまま持ち歩く」が出来なくなってしまう時点で自分にとっては意味が無いということ。
次にiTunes Matchは同期と歌詞の問題。
Appleのデータセンターはアメリカのノースカロライナに作られている。日本でiTunes Matchが開始された際に曲がこのデータセンターにアップロードされるとなると通信は太平洋を跨ぐことになるので、当然転送速度の制限を受ける。
また、iTunes MatchをiPhone4Sで使うとなると基本的に3G回線で曲を都度ダウンロードすることになるが、今の回線状況で「常に」ストレスなく曲をダウンロード・再生出来るとは思えない。曲をスキップすると再生が開始されるまでに30秒とか1分とか待たされるのはごめんこうむりたい。
実際、先日から3G回線経由で曲を購入出来るようになったが回線状況によってはダウンロードにそれなりの時間が掛かっている。iTunes Matchの仕組みからダウンロードに掛かる時間は曲を購入する際と変わらないだろう。
さらに現在iTunesのライブラリに入っている曲はTunesTextを使って(自動的に)歌詞が埋め込まれているが、データセンター上の曲は歌詞が埋め込まれていない。せっかく埋め込んでいる情報が消えてしまうことになる。
音楽は基本的にiPodに入れているのでそもそもiTunes Matchの恩恵も少ないが、もしiPhoneでiTunes Matchを利用しても再生開始が待たされるわ歌詞が表示されなくなるわでは、お金を払ってストレスを買うようなものになりかねない。
極めつけは日本のiTunes Storeの曲が少ないこと。恐らく今のライブラリに入っている曲の多くはアップロードする羽目になるだろう。その際に問題になるのはUSのiTunes Storeで購入している曲の扱いがどうなるか。先の理由からこれらUSストアで購入した曲もiTunes Plus化していない、つまりDRM保護されている曲が多数含まれている。これらをアップロード出来るとは思えない(アップロード出来てしまったらDRM保護の意味が無い)し、日本のiTunes Storeでも販売していない曲がかなり含まれている(というかそもそも日本で買えない曲を買っている)のだから、結果として全曲をiTunes Match経由で利用することが出来ないということになる。
自宅ではiTunesのライブラリをそのままPogoplugに同期しているので、DRM保護されている曲(約30GB程度)をiPhoneに入れて、あとはPogoplugにアクセスすれば、ほぼiTunes Matchと同じようなことが出来る環境にもなっている。
iTunes PlusもiTunes Matchも決して悪いサービスというのではないが、今の環境だとバランスが取れない。
クラウド(ネットワーク)コンピューティングはバランスが大事だと考えている。クライアントのハードウェア性能、ネットワーク性能、クラウド(ちょっと前の言い方をすればASP)のサービス内容、ユーザーの利用環境等々のバランスが取れて初めて使い易くなる。
iPhone5でLTEの搭載を計画しているのも、iTunes Matchとのバランス・使いやすさを考えれば当然のことだろう。
今後、ハードウェア・ネットワーク環境や使い方が変わってiTunes PlusやiTunes Matchがバランス良く使えると思えるようになったら再考することにする。
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MacBook Air 11インチをBookBookに入れているがさすがにそのまま手に持って外に持ち出すのではなく、鞄に入れて持ち歩いている。
平日はブリーフケースに入れているが、休日等にちょっと持ち出す時にいいバッグを見つけたので購入。
Tucano FinaTex Smallはカタログ上ではMacBook Pro 13インチにジャストサイズとなっており(タグには簡易マニュアルのような感じでMacBook Pro 13が入ると書いたあるので、かなりMacを意識した製品)、BookBookを付けたMBAでも十分入る。当然BookBookを外して入れても問題ない(むしろ13インチよりも11インチの方が出入りがスムーズで使い易いかもしれない)。
内側には仕切りがあって、MacBook Airを入れた状態でiPadを入れることも出来る。緩衝材も入っているので保護もそこそこ。
外側は表裏にそれぞれポケットがありモバイルブースター等の小物を入れることが出来る。また、ベルトにはヘッドフォンケーブルを通せるようになっている。
ヘッドフォンはApple In-ear Headphones with Remote and Micを使っているのでiPodをバッグに入れたままリモコンで操作出来るのだが、都度取り外すのも面倒なのでiPhone4Sに付属のイヤフォンを常時入れておくことにした。
素材はナイロンなので高級感は無いが、その分軽くて値段も安い。
このバッグ一つでMacBook Pro 17インチを除く以下のモバイルギアを全部入れて持ち運べるようになったので満足(もっともiPadはあまり持ち出さないのだが)。
・MacBook Air 11 with BookBook
・iPad2 with スマートカバー
・iPod nano
・iPhone4S
・モバイルブースター
・その他USBケーブル等の小物。
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メンテナンス対象は3つ。
1つ目はLANケーブル。
ルータとスイッチングHUBを繋ぐLANケーブルのコネクタが壊れた。正確には以前から割れていたのだが差してもすぐ抜けるようになってしまった。ケーブルはモールを通したり家具の裏を回しているため取り替えるのも一苦労なので、圧着工具でRJ45を付け直した。無線LANを導入してMacはWiFi接続となっているものの、PogoplugやデスクトップのWindows機など完全にワイヤフリーとはならないのがもどかしい。
2つ目はiPod(第5.5世代)。
冬場はコートなどを着てポケットが増えるので、久しぶりにiPodを使おうとシンクロさせたら決定ボタンのクリックが効きづらくなっていた。
恐らくボタン裏のゴムがズレたか摩耗したのだろうと思って分解したところ、やはりゴムがズレていた。
こちらも正しい位置に戻して完了。テストモードで立ち上げて一通りのチェックも正常に抜けることを確認。
元々80GBモデルだが容量が足りなくなったので120GBに載せ替えている。かれこれ5年使っているがバッテリも正常だし全く問題なし。touchとPogoplugで外出先でもほぼ全てのライブラリを聴くことが出来るが、1台に全曲が入っているのはやはり便利だ。
デザインもいい。やはりiPodは白でないとと改めて実感。まだまだ現役。
3つ目は無線LANの感度調整。
5GHzの11nでリンクは300Mbpsで確立しているが、L字型の部屋構成であることと鉄骨鉄筋でWR8700NとMacとの間に分厚い壁が存在していることから若干電波が不安定で転送レートが150〜270Mbpsの間でフラフラしている。
WR8700Nの設置場所の周囲が金属に囲まれているのも悪条件なのかもしれないし、Mac自体のAirMacの出来がいまいちなのも影響していそう。
電波状況を確認したところノイズが高めなので、もしかしてと思って出力を50%に下げたところ230〜270の間となり、従来よりも改善された。
なんのことはない、自分自身の電波が反射してノイズになっていたのだろう(家具や部屋の構造もそれを助長していたと思う)。
LAN環境は改善し、iPodも来る季節への準備が出来た。
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iTunes 9.2でアップデートをしてもiOSは4.02が最新バージョンしか出てこない。
もしかすると10が必要?
とりあえずアップデートファイルのダウンロードだけしておこうかと思ったのだが…。
iTunes 9.2のままダウンロードは出来た。touchの3rd gen版だけ配信が遅れたのかもしれない。
いまのところiTunesを10にする必要がまだ無いことと、iOSを4.1にする必要もこれまた無いので、今回のインストールはスルー。
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iPod nanoの新モデル(第6世代)、小さくなってタッチスクリーン。
電車の中ではクリックホイールであればブラインドで操作出来るのに、タッチスクリーンだと画面を見ながらでないと操作が面倒な気がする。
デモでジョブスが操作していたが、映像を見る限りではどうも操作がしづらいのではないだろうか。
リモコン付きのイヤホンにすればいいのだが、デフォルトで付いてくるのはリモコン無し。
クリップで服に留めるのであればシャッフルでも十分だ。
手に持ったときも第5世代ぐらいのサイズの方が持ちやすい。
今回のモデルには魅力が感じられない。
仕事帰りにApple Storeに立ち寄ったところ前(現行)モデルの第5世代の在庫はまだあって、16GBのモデルが\1,000引きの\16,800円となっていた。
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iSlate?という名前ではないかと噂されているAppleのタブレットに関して、毎度おなじみの自称リーク情報なるものが飛び交っている。
偽物だろうというのが衆目の一致するところではあるが、果たしてどんな製品になるのだろうか?
新製品が発表される前には、どんなモノなのか?どんな機能が搭載されるのか?を「予想」するのではなく、「自分の欲しい機能・スペックを期待」することにしている。
それが新製品を欲しいと思えるかどうかの尺度になるからだ。
今回期待しているのは
・ディスプレイは8~10インチ程度
・Safariはフルセット(もちろんFlashも動く)
・iTunesのフルセットではなく、iPodのように母艦とシンクロする再生機能
・電子ブック機能
・母艦とのシンクロはワイヤレス(外出先等で取ったメモなどが、帰宅すると自動的にMacとシンクロ)
・音楽再生40時間、動画再生8時間
・iPhone/iPod Touchのアプリケーション動作
・スリープ状態からの復帰が5秒以内
・SDカード等によるデータ容量の拡張可(最低128GB)
・USBポート(WiMAX等のネットワークアダプタの追加が可能)
・重さ600g以下
・価格 $700以下($1,000だとちょっと高過ぎ)
・デザインは白が基調(でもほぼ間違いなくシルバーが基調になるだろう)
といったところで、つまりは大型のiPod Touchの方向性ということになる。AmazonのKindleDXにブラウザと再生機能、あとはユーティリティを追加したようなものがイメージに近いかもしれない(値段もそのぶんKindleDXに$200増程度)。
使用するときには、タブレット上でサインすることで認証などしてくれたりすると面白いかもしれないし、電子ブックリーダーとしてのページ操作は当然スワイプだ。
フルセットのOSXを載せる、つまりMacのタブレット版であればきっと不満が出てくるのは、これまで発売されてきたWindowsPCのタブレット機が証明している。
それよりは音楽を再生しながらKindleのように電子ブックとして手軽に使える方がよっぽどAppleらしいのではないだろうか。
いずれにしても1月27日まであと3週間弱、楽しみではある。
なお、iPhoneのニューモデルにはあまり興味なし。
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