MacBook Pro

2016年2月 9日 (火)

MacBook Proで内蔵ディスクを認識しない

17インチのMacBook Proで光学ドライブベイに搭載しているSSHDを認識しなくなった。

ディスクユーティリティを起動してもディスクを認識しないし、command + Rのリカバリーモードで起動しても同様。

困った時はPRAMクリア。
PRAMクリアは command + option + P + R を押しながら電源投入。起動音が2回(2回目は再起動後)がしたらキーボードを離す。
なんとか無事に認識。ディスクユーティリティで First Aidを実行しても問題なし。念のためにDrive Geniusで再チェックしたが異常なしで一安心。

ついでにSMCリセットも実施。
SIP (System Integrity Protection) が有効になってしまったので、リカバリーモードで起動後、ター見夏を起動して
 csrutil disable
を実行して無効化。

セキュリティの観点からはSIPを有効にしておいた方が多少安全だが、kextをインストールする必要があるため無効化している。

ディスクのバックアップは二重に取っているので消失する恐れはほとんどないが、時間が掛かるからバックアップから復旧はしたくない。

ディスクに異常が無いところから原因は不明。ただし、El CapitanにしてからUSBディスクがいきなりアンマウントされたこともあり、OSの品質に不安を感じる。
毎年メジャーリリースしなくてもよいから、一度じっくりと腰を落ち着けて品質の向上をしてもらいたい。
本当ならばFileVaultをオンにしたいところだが、今のOSXはそこまで信用出来ない。万が一FileVaultをオンにしてファイルシステムにトラブルが発生したら目も当てられなくなる。

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2015年5月17日 (日)

Freecom MobileDrive Mg のディスクを換装

MacBookにUSB typeCが採用されたことで行く末が見えてきたThunderbol。もうしばらくはProを中心に残ると思われるが、筐体の変更に合わせていずれ消えていくのだろう。

USB Type-C(AppleはUSB-Cとしている)はコネクタの規格であり、データ転送のプロトコルはUSB 3.1の規格。一方で給電能力はUSB Type-Cの規格ということで、合わせて10Gbpsのデータ転送(USB 3.0は5Gbps)と10W〜100Wの給電能力をサポートすることになる。

大雑把に言えばUSB 3.0もThunderboltもバスはPCi-Expressにぶら下がっていることと、DisplayPortをサポートしているという点で技術的な根っこは同じようなものなのだが、転送プロトコルにPCI-Expressを使用しているThunderboltはケーブルや接続機器側に高価なチップを搭載するために価格がネックとなっているのに対して、USB Type-Cはすでに普及しているUSBプロトコルを使用し、コネクタもこれまでのType-AやBと互換性があることから、開発コストも含めて安価に提供することが出来る。

転送速度が同じ、給電能力は上、その上安いとなれば結果は見えている。

とはいいつつも、自宅で使用しているMacBook Pro 17 (Late 2011)はUSBが2.0なので、Thunderboltが最速が最速のインタフェースということになる。

現在、MacBook Proに常時接続しているドライブは3台。

1台は2011年秋に購入したFirewire接続のFreecomの750GB。これは使用頻度が落ちたデータのアーカイブ用に使用。

1台は2014年春に購入したUSB接続のWDの2TB。Yosemiteに更改後も Server 4.1をインストールしてMacBook ProとMacBook Airの両方からTimeMachin用として使用。

Thunderbolt接続には、Firewire接続と同じFreecomのMobileDrive Mgを接続。MacBook Proの作業データとiTunesライブラリのバックアップ兼MacBook Airとの共有用。MacBook AirにはiTunesライブラリの全データを格納する余裕が無いので、必要に応じてこのドライブをMacBook Airに接続、Optionキーを押しながらiTunesを起動してこのライブラリに接続。
OTAでデータを共有することも可能だが、サイズが大きいデータや通信の安定性を考慮するとオフラインでの共有はまだまだ有効な手段だ。
ちなみに、このドライブはThunderboltケーブルが付属しない製品(36735)と付属している製品(36886)の2種類がある。Thunderboltケーブルは高いので(Apple純正は50cmで3,500円)、差額次第ではケーブルが付属するモデルを購入した方が割安になる場合がある。

MacBookを意識したポータブルドライブは幾つかあるが、このFreecomのデザインはロゴがそれほど目立たないところがお気に入り。

ここからが本題。

Freecom Mobile Drive Mg U3 & Thunderbolt に搭載されているHDDは5,400rpm/8MBキャッシュの2.5インチ1TB。どう考えても高速I/Fが宝の持ち腐れ状態だ。そこで内蔵されているドライブを交換することで、高速化を図ることにした。
今や高速ドライブと言えばSSDだが、現時点で700GB近くの容量を使用しているため、これに対応出来るSSDとなると1TB以上となる。さすがに1TBクラスのSSDともなれば5万円前後となり、易々と手を出そうという気にはなれないのでSSHD (ソリッドステートハイブリッドドライブ)を搭載することにした。

1. ポートに糊付けされている黒いパネルを剥がす。
2. パネルに隠れていたネジ(0番)を2つとも外す。
3. 上蓋を前に少しずらせば(力を入れなくても簡単にずらせられる)上蓋が外せる。

Mg01    Mg02


4. 黒いネジを2本とも外して、基板を取り外す(ドライブのねじ穴に筐体の突起を挿すことで安定させているため、ドライブを外すには一度基板から外す必要がある)。

Mg03


5. ドライブを交換、元のドライブに貼ってあった緩衝材(?)を貼り直す。
6. 逆の手順で組み立てる。
※ゴム足の下には何もないので交換作業において剥がす必要はない。
ケースの分解そのものは簡単で、10分もあれば交換作業は終わる。

元から搭載されていたドライブは9.5mm厚のST1000LM024。型番からSeagateのものであることが分かるが、元々はSeagateが買収したSamsungのHN-M101MBB。ディスクにはこの型番も併記されている。
このドライブは9.5mmで1TBを搭載した最初の製品。

載せるSSHDは同じくSeagate製のST1000LM014。ただし、こちらはちゃんとした本家Seagateの製品。9.5mm厚なのでピッタリ収まる。

分解・交換はメーカー保証外なので自己責任。

交換前(HDD)と交換後(SSHD)のベンチマーク。




Hd    Sshd
HD    SSHD


スコアでは劇的な違いが見られないが、Seagateの資料には「シーゲイトのエンジニアが開発したAdaptive Memory 技術は、ドライブがソリッド・ステート・メモリ部分 に書込むべきデータを知的に判断し、時間の経過とと もにデータ使用に変化が生じた際にはその割り当てを 動的に修正することができる革新的なアルゴリズム です。」との記載があり、恐らくベンチマークの際にはかなりの部分をHDで処理されているためと思われる。
実際に使ってみると、その速度差は十分に体感することが出来る。

余った1TBのHDDはInateckのケースに収納。採用されているコントローラーはNORELSYS 106Xという中国のメーカー製。現在は前述の3台の外付けドライブで問題なく運用出来ている状況なので、NTFSでフォーマットしてWindows用として利用する見込み。

GPUも直ったし、ディスクはSSDとHDDの2ドライブ。メモリは16GBで無線周りもいじくって、OSはYosemite。MacBook Pro 17はユーザーがある程度カスタマイズ・強化しながら長く使えるというある意味Old Mac的な使い方が出来るいいマシンだと思う。
最近のMacはとにかくユーザーが中身を触れないような構造とパーツ構成になっており、ある意味使い捨て的なマシンになっているのが少し残念。


            

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2015年5月10日 (日)

AirDropで転送したファイルをFinderに表示

MacBook ProとMacBook AirをYosemiteにアップデートした。

MacBook ProのCPUはSnowLeopard時代のSandy Bridgeだが、クアッドコアであることとメモリを16GBに増設していること(GPUも修理されているし)からスペック的には問題ないだろう。昨年リプレースしたMacBook AirはMavericksがプレインストールされていた機種なので、こちらも特に問題ない。

「このMacについて」で確認するとMacBook Proでは詳細なモデルまで表示されるが、MacBook Airでは機種名のみだった。

Mbp    Mba


MacをYosemiteにしたので、iCloud Driveを有効にした。[写真]でiCloud フォトライブラリを有効にしてみたら、iOSデバイスからカメラロールが削除されたため、無効に再設定。無効にすればiOSデバイスにカメラロールが復活する。

Photolibrary


Server上でVPNを有効にしていることから、iCloudの設定で[どこでもMac]は無効に。

ウィンドウの半透明化は不要なので[システム環境設定]の[アクセシビリティ]で「透明度を下げる」にチェックした以外はこれまでのMacと同じように設定。

Accesibility


なお、[システム環境設定]の[一般]で[スクロールバーの表示]を「常に表示」に設定すると[システム情報]で改行が崩れるバグは健在。

Yosemiteのメリットの一つがiOSデバイスとの間でAirDropが使用出来るようになったこと。

外出時はMacBook Airを使用し、MacBook Proは基本的に自宅でのみ使用していることから、AirDropの検出可能な範囲を「連絡先のみ」にした上でOnyxを使ってAirDropを強制的にオンに設定。これでFinderを開いてAirDropを選択しなくても受信が出来る。

Onyx


MacのAirDropでは受信ファイルは自動的に「ダウンロード」フォルダに格納されるが、Automatorを使って受信したファイルを表示するようにした。

1. Automatorを起動して新規作成で「フォルダアクション」を選択。
2. [フォルダを選択]でダウンロードフォルダを選択し、「Finder 項目を表示」を追加して適当な名前で保存。
3. Finderで「ダウンロード」フォルダを選択して[サービル]-[フォルダアクション設定…]を実行。
4. 先に作成したAutomatorのワークフローを選択。

Amtomator01


Automator02


Folderaction01


Folderaction02


ただしフォルダアクションはAirDropによるものかを判断出来ないので、Safari等でダウンロード先に[ダウンロード]を指定(デフォルト)している場合は、Webからのダウンロードの際にも表示される。


            


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2015年4月22日 (水)

MacBook ProのディスクリートGPU問題 完結

MacBook ProのディスクリートGPU問題(前々回)
MacBook ProのディスクリートGPU問題 その2(前回)

約一年、ディスクリートの不具合を起こしたMacBook Pro 17インチを一時回避策で使っていたが、ちょうど空いている時間にジーニアスバーの予約が取れたのため、「MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラム」に出した。
例によって裏蓋を開けてMacBook Proを持ち込める状態に戻す。

ジーニアスバーに持ち込むとネットワーブートをしたのち検証プログラムでMacBook Proの状態が確認される。ちゃんと?グラフィックに異常が認められて、無事??MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラムの適用となった。

持ち込んだ翌日に修理センターで修理・発送となり、さらにその翌日に受け取り完了。

持ち込んだ際にクリーンインストールのディスクに換装していたので、受け取り後に通常使用しているディスクに再換装。
不具合の回避策として無効にしていたカーネル拡張を以下の(無効にした時とほぼ同じ)手順で戻す。

以下、カーネル拡張の再構築手順
1. シングルユーザーモードで起動(グレイスクリーンが表示される前にCommand + Sキーを押下)
2. システムをマウント
 (mount -uw /)
3.退避したフォルダから全てののフォルダ・ファイルを元の場所へ移動
 (sudo mv /_temp/*.* /System/Library/Extensions/)
※通常起動したMac上で戻すとエラーとなるので注意。
4. カーネル拡張のキャッシュを再構築
 (sudo kextcache -v 1 -m /System/Library/Caches/com.apple.kext.caches/Startup/Extensions.mkext /System/Library/Extensions/)
5. Macを再起動
 (sudo reboot)

再起動後にディスクリートで正常に動作することを確認。

再び裏蓋を開けてカスタマイズした環境に戻す際に、ついでにもう一つパーツを交換しておく(GPUとは無関係)。
Parts


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2014年9月20日 (土)

MacBook ProのディスクリートGPU問題 その2

MacBook ProのディスクリートGPU問題(前回の記事)

MacBook Proで夏場くらいからkernel_taskの暴走が目立つようになった。
特に暑い日に頻繁に起こることとセンサー情報を見るとCPU以外の温度が高いこと、ファンが常時最高レベル(5,000rpm以上)で廻っていることから放熱が十分ではないことに起因するものと判断し、分解清掃することにした。
特にファンを取り外してヒートシンク周辺の清掃を重点的に行ったところ、ファンの回転速度も逆に最低レベル(2,000rpm)まで低下。
なお、ヒートシンクの清掃は目に付く埃をピンセット等で取り除いたあとにエアダスターで中の埃を吹き飛ばし、その後アルコールを含ませた綿棒で拭き取るという方法で行った。ファンのモーターはデリケートなので、エアダスターを使用する際にはファンの軸を抑えてエアダスターの噴射でファンが回転することがないように注意すること。

と、ここまでは順調だったのだが、次で再びディスクリートGPUのトラブルに遭遇。
kernel_taskの暴走は電源周りにも影響を受けることが多いことから念のためにとSMCリセットと合わせて「ついでに」PRAMリセットを行ったが、このPRAMリセットがまずかった。

電源オンの際にデフォルトでディスクリートGPUで起動するようになってしまい、前回の対処でドライバを削除していることから強制的にセーフモードで起動するため内蔵GPUへの切り替えが出来なくなる事象が発生。
改めて何度かPRAMリセットを繰り返すものの起動するのはディスクリートGPUばかり。しかたがないので次の方法で強制的に内蔵GPUに切り替えた。

まず、前回と逆の方法でディスクリートGPUのドライバを含めたカーネルキャッシュの再構築。
1. シングルユーザーモードで起動(グレイスクリーンが表示される前にCommand + Sキーを押下)
2. システムをマウント
 (mount -uw /)
3. 前回の退避フォルダからAMD関連のフォルダ・ファイルを元の場所に移動
 (sudo mv /_temp/AMD*.* /System/Library/Extensions/)
4. カーネル拡張のキャッシュを再構築
 (sudo kextcache -v 1 -m /System/Library/Caches/com.apple.kext.caches/Startup/Extensions.mkext /System/Library/Extensions/)
5. Macを再起動
 (sudo reboot)
注意するのはセーフモードで起動してからFinder上でファイルを戻しても正常にインストールされたファイルではないとされて弾かれるので、必ずシングルモードのコマンドで戻すこと。

次に強制的に内蔵GPUへ切り替え。
1.電源を投入
2.アップルのロゴの後にグレー一色のスクリーンになるのを待つ(そもそものディスクリートトラブルの再現)
3.グレーのスクリーンになったら液晶を閉じる。正常ならばここでスリープモードに入るのだがエラーを起こしているのでスリープモードに入らない。
4.MacBook Proをタオル等で包んで放熱しないようにして放置すると、温度の上昇に伴い強制シャットダウンで電源が落ちる。
5.電源が落ちたらすぐ(冷却される前)にシングルモードで起動して、改めてAMD関連のドライバを移動してカーネル拡張の再構築。

ポイントは4.で強制終了時に内蔵GPUに切り替えられること。
ただし、内容のとおりMacBook Proにかなりの負荷を掛けることになるので自己責任(最後の手段と考えておいた方がよい)。

今回の教訓
1.掃除はこまめに。
2.ディスクリートGPUのトラブルを抱えているMacBook ProではPRAMリセットは行わない。

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2014年4月16日 (水)

MacBook ProのディスクリートGPU問題

OSを再インストールした後、安定はしているものの根本的な解決にはなっていないMacBook ProのディスクリートGPUがきっかけで画面が乱れたりフリーズしたりする事象だが、海外のサイトではAMDのカーネル拡張のキャッシュを削除することで内蔵GPUのみで動作させるという荒技が紹介されていた。

手順としてはコンソールモードで起動してから、AMDのカーネル拡張を退避。その後キャッシュを再構築することでAMDのカーネル拡張キャッシュの作成を抑止するというやり方だが、カーネル拡張を変更することから当然自己責任(失敗すると起動しなくなるので、その場合はOSを再インストール)。
なお、MacOSをアップデートすると再びカーネル拡張がインストールされてしまうので注意。

事象が報告されるようになってから数ヶ月が経過するが、依然としてAppleからは何のアナウンスもなく、修理に持ち込んでもマザーボードの交換となっている。ただ、事象や発生数を見る限りでは故障というよりは製品の欠陥である可能性は高く、このままならば交換しても2年程度で同事象が発生するだろう。

Macbook Pro Discreate Graphics Card Issue Fix Update - AsyncRO.com

以下、カーネル拡張の再構築手順
1. シングルユーザーモードで起動(グレイスクリーンが表示される前にCommand + Sキーを押下)
2. システムをマウント
 (mount -uw /)
3. 退避フォルダを作成
 (例:mkdir _temp)
4. 作成した退避フォルダにAMD関連のフォルダ・ファイルを移動
 (sudo mv /System/Library/Extensions/AMD*.* /_temp)
5. カーネル拡張のキャッシュを再構築
 (sudo kextcache -v 1 -m /System/Library/Caches/com.apple.kext.caches/Startup/Extensions.mkext /System/Library/Extensions/)
6. Macを再起動
 (sudo reboot)


MacBook ProのディスクリートGPU問題 その2

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2014年3月19日 (水)

MacBook ProのSSDとTimeMachine用HDDを更改

MacBook Proに内蔵しているSSDとTimeMachine用の外付けHDDを更改した。

まずはSSD。
MacBook Proで使用していたSSDで一週間に2回もディスクエラーが発生。修復は出来たものの、ディスクの空き容量も誤った表示になるなど不具合が多発してきたことからリプレースすることにした。

購入したのは東芝製チップを採用したCFDの256GB - CSSD-S6T256NHG5Q。2万円を切る価格で購入出来たが消費税増税前の需要増のせいか、この記事を執筆時点では2.4万円程度まで値上がりしている(ピークが過ぎたこととモデルチェンジにより、以前の値段に戻ったが)。
厚さは7mmと一般的な9.5mmより薄いがMacBook Proはトルクスネジで両端を固定する方式なので問題無い。むしろスペースがある分だけパームレストに熱が伝わらず快適とも言える。通常の使用時では温度も30度程度なのですきまがあることによる放熱低下も気にする必要はないだろう。

性能は以前のOCZのVertex3とさほど変わらないが、読み取りは若干早い。

Ssd


続けて外付けHDD。
これまでTimeMachineはMacBook Proに元々入っていた750GBのHDDを2.5インチの外付けケースに入れたUSBドライブに保存していた。
この外付けディスクをMacBook ProとMacBook Airで繋ぎ替えて両方のTimeMachineバックアップを取得していたが、繋ぎ替えるのが面倒になってきたところにAmazonで2TBのポータブルHDDが1.3万弱で見つけたために、これをMacBook Proに接続してMBPをTimeMachineサーバーとして稼働させることにした。

3.5インチの外付けドライブならば2TBは当たり前のサイズだが、移動して使っているMacBook Proに大きい3.5インチをつなぐのは無粋というものだし、何より都度AC電源を確保する必要があるのはノートの威力が半減というもの。
ドライブはWesternDigital製で恐らくGreenシリーズだろう。
当然USBは3.0。MacBook Pro 17インチはUSBが2.0なので威力は半減するものの、TimeMachine用としてバックグラウンドで動作するのだからさほど問題ではない。

Hdd

初期状態ではNTFSでフォーマットされているので、ディスクユーティリティで再フォーマット。

MacBook ProにOSX ServerをインストールしてTimeMachineサーバーで外付けドライブを指定するだけで設定は完了。MacBook ProはローカルのUSBディスクとして、MacBook AirはTimeMachine設定で[バックアップディスクを選択]に表示されたMacBook Proの共有(Backups)を選択すればOK。
MacBook Airで初回走らせる時のみ時間が余計に掛かるが、以降はPowerNapをオンにしておけば放置しておける。MacBook Proがスリープしていると当然エラーとなるが、スリープ解除をすれば自動的に再開される。

内蔵ドライブが15mm厚のため通常の外付けディスクより厚みはあるものの、1ポートのみで給電出来るので短めというのもあってケーブル周りはスッキリしている。MacBook Proのファンの音の方が大きいので動作音も気にならない。


        

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2013年1月14日 (月)

最近のあれこれ -雪の日に-

Kindle Paperwhiteを使って2ヶ月近くが経過した。テキストベースの電子書籍を片道40分程度の電車内でほぼ毎日読んでいるが、その間バッテリーの充電は2回。さすがにWi-Fiに接続したりしているので最大8週間とまではいかないが、それでも十分満足出来ている。

途中でDocomoのWi-Fiに接続してみようとしたが、Kindle Paperwhiteはネットワーク証明書に対応していないことからiPhone等のようにエンタープライズ設定をしての自動接続は出来ず、WEPに接続してからWebからの認証を行おうとしたところ一緒に持ち歩いているiPhoneが自動接続しているために二重接続不可で接続出来なかった。とはいうもののテザリングで接続出来るので実用上問題は無い。例えば往きの電車で読み終えてしまった場合などは、職場のパソコンで昼休みにじっくり選んで購入、iPhoneのテザリング接続でダウンロードして復りの車内では新しい本を読むことも出来る。

ただ書籍のラインナップはまだまだだで、読みたい本が見つかるのは1〜2割程度なのでこれは今後の充実に期待。特に頑張って欲しいのは、紙媒体がすでに絶版になっている書籍の電子化だ。従来では需要予測の難しさやコストからなかなか再販されなかったものも電子書籍では一度データ化してしまえば良いだけなので、出版社には積極的に動いて欲しい。

PaperwhiteはWiFi版・3G版ともに出荷まで時間が掛かる状況が続いていたが、気がつけば在庫ありになっていた。ホリデーシーズンの特需が一段落したのだろう。


自宅のiPadを含めてiPhone、Kindleと3台のモバイル端末は思った以上に利用シチュエーションの棲み分けが出来ている。そんな中で多少問題なのがiPad。iPadで地図を検索することはほとんど無いので地図問題には悩まされないのだが、Safariがとかく引っかかるようになったのが辛い。Safari単体の問題なのかWiFiの問題なのかは分からないが、30分くらい使っていると新しいページの読み込みで止まってしまう。脱獄する気は無いのでダウングレードすることも出来ない。iPhone4Sはアップデートしていないので快適に使えているのだが、iPadを深く考えずにアップデートしてしまったのは失敗。リリースが予定されているiOS6.1で改善されていることを期待。


円安の影響で値上がりし始めたので安く(5,000円以下で)手に入るうちということで年末にMacBook Pro (Late 2011)のメモリを16GBに変更。8GBでも問題になるほどメモリ不足は起きずしばらく様子を見るつもりでいたが、上記のとおり値段が急上昇する可能性があることと、1ヶ月以上起動しているとそれなりにページファイルが出来てしまうことからこの機に導入を決断。
買ったときは5,000円を切っていたけど、今や6,500円。他のメモリは7,000円以上となっていることからどこまで上がるのやら。これから中国の旧正月シーズンでタマも無くなるからなおさらかも。
MacBook Pro 17インチ(Late 2011)はUSキーボードにメモリが16GB、ディスクは120GBのSSDと1TBのHDDのデュアル構成とほぼ最強。ますます手放せない存在に。


Huluは連休や週末にドラマなどをまとめて見ている。Mac上で見たい物をチラ見しながら探してiPadで見たり、大画面で見たい場合にはPS3からアクセスしたりしている。現在所有しているデバイスで見られないのはiPodとKindle Paperwhite、3DSぐらいで、それ以外のどのデバイスからでも見ることが出来るのは意外に便利。特に海外ドラマが多いのも嬉しいが、ラインナップはやはりまだまだ。日本の場合は配給会社を経由したり字幕対応もあって展開が遅くなってしまうのは仕方がないところ。Kindleもそうだが、日本の権利問題は本来の著作権保護というよりもディストリビューターの既得権益保護の視点が強く、ユーザーを置き去りにしているのが最大のネックになってしまっている。
この三連休、特に雪となった今日ずっと見ていたのはglee。画面を見ながら気に入った曲があればiTunes Store で購入。こういう曲こそ曲単位で購入できるのが嬉しい。



1~2ヶ月待ちだけれどフラストレーションフリーパッケージで5,800円弱で買える。


Glee Glee: The Music, The Complete Season One - Glee Cast



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2012年10月24日 (水)

Apple Special Event, October 2012 雑感

日本時間の10月24日2時から行われたスペシャルイベントで発表された製品の雑感を簡単に。

まずRetina MacBook Pro 13。MacBookシリーズの中で一番のボリュームゾーンに付加価値製品を投入というビジネスのスタンダードに沿った製品。従来型より軽くなったために懐に余裕があるユーザーはMacBook Airの13ではなく、こちらを選ぶケースもあると思う。
ディスクリートGPUを搭載せず、内蔵GPUのみとなっているためRetinaモードで表示している時の負荷は多少厳しいかもしれない。

Mac miniもIvy Bridge化。サーバー系の使い方とインストール作業用にターゲットモードを使用するケースを想定してFirewireを残したのだと思うが、それで正解。進化というほどのものでもないが順当なところだろう。

iMacからも光学ドライブが外された。ただ外しただけだとデザイン上締まりが無いから薄型化をしたのだと思う。実際にはスタンドの奥行きはそれほど変わっていないので本体の容積が幾ら減っても、作業エリアとして確保するサイズは変わらないので、ノートの薄型化とは全く意味が異なる。
ノートは薄型・軽量などの観点から光学ドライブの廃止という方向性は十分アリだが、iMacの場合はクラウド化促進のためでしかなく、ユーザーの利があまり無いだけにデザインでどこまでアピール出来るかが鍵。

iPad 4thはLightningで統一するために、このタイミングで出さざるを得なかったのだろう。LTEのチップはiPhone5と共通化のために、アメリカ以外もサポートすることになった。日本に限って言えばソフトバンクの独占が崩れたことが一番のメリット。
CPU・GPUの性能はiPad 3rdの2倍とのことだが、iPad自体が性能追求型でもなく従来のA5Xでも十分なスペックを持っていることから、iPad 3rdからの買い替えについてはiPhone5とコネクタを統一したいという場合以外は踏みとどまって5thまで待ってもいいと思う。

iPad miniは、7インチクラスの市場を奪われないために出した製品であって、勝負製品ではないと思う。Appleも勝とうというよりは、負けなければいいというスタンスではないだろうか。
それでも他社と差別化を図るために7.9インチのディスプレイを搭載したが、そのバーターとしてベゼルの幅が極端に狭くなり、親指でつまむと前面のタッチパネルに掛かってしまう多少まずいデザインとなった。そのため商品写真の様に両端を挟む持ち方か背中に手を当てる持ち方のいずれかになると思うが、日本人や女性の手だと前者の持ち方は少し厳しいかもしれない。
ちょっと無理をしたのではないかな?という印象だ。
一方でアプリケーションの継承が足かせになっている部分として解像度がある。他社の最新7インチクラスは一律1280ピクセルとなっているのに対して、大画面の7.9インチを搭載しつつもiPad miniは1024ピクセルに留まっている。そのためppiでは低い値になっており、並べて比べられると画面が粗い印象を受けるかもしれない。これはApple Store等でiPad 4thと並んで展示されている場合にも言えることだ。

iPad miniを除いては、これまでのAppleの既定路線に則った製品であり、2,3世代前からの買い替え需要には応えられるラインナップだと思う。

今回のイベントはほぼ出てくるラインナップが予想出来ていた上に、個人的な興味を惹かれるものも無さそうだったので、久しぶりのライブストリーミングだったが見ずに寝てしまった。
前回、今回と事前のリークが多いせいもあって、サプライズ感が無いのが少し残念。

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2012年6月14日 (木)

Retina MacBook Proを考える




恒例とも言っていいiFixitによるRetina MacBook Proの分解レポートが公開された。

やはりMacBook Air同様にユーザーによる作業を拒否するネジが採用されているし、これもAir同様にメモリは基盤に直付けで交換不可、SSDもAirとは互換性が無いRetina MacBook Proともはや後から手出しが出来ないマシンに仕上がっているようだ。

高密度に凝縮されたマシンだから仕方が無いとは思うものの、古いMacintoshユーザーにとってのMacのイメージは自分で拡張することで長く使えるマシンなので残念な部分ではある。

"Pro"の名を冠している以上はビジネスでの利用を当然想定したマシンであるべきで、一般ユーザーとは異なり企業ユーザーにとっては固定資産化等の経理上や経費の観点からもそうそう買い換えることが出来ないケースもあるわけで、そういった場合にはメモリの増設やストレージの強化で延命するのが常套手段だろう。
それが出来ないRetina MacBook Proは購入したときの仕様で4~5年は使い続けることを義務付けられたマシンということになる。

ストレージに関しては高速I/FのUSB3.0やThunderboltを使用すればなんとかなるかもしれないが、メモリだけはどうにもならないのが痛い。

MacBook Airもメモリ増設やSSDの交換は難しいが、Airは元々がサブマシンとしての位置づけであり、10万円前後というコストで他にメインのマシンがあったから割り切れた部分だった。

Retina MacBook Proは下位モデルでもメモリを強化した時点で20万円を越える価格になってしまう。8GBでも現時点では十分と言える容量だが、それでもProとして画像を使うユーザーにとってはメモリは載せられるだけ載せるというのは一般的とも言えるし、Appleのプレゼン自体からもグラフィックや動画ユーザーへのメリットを遡及している以上、16GBに強化するケースが多いような気がする。つまりRetinaを活かす使い方をするユーザーにとっては実質的に最低価格が20万円を越えるマシンということだ。そこからストレージをどうするか?という判断をしていくことになる。

17インチのMacBook Proを購入した際には後でメモリはHDDは強化すればいいと思っていたし、事実メモリは8GBにして光学ドライブの代わりにSSDを、さらにデフォルトの750GBHDDを1TBに換装と状況に合わせて強化して使っている。もちろん今後も必要となればメモリを16GBに強化したりSSDやHDDの容量を増やして長く使い続けることが出来ると思っている。またそうでなければ20万円前後の費用をポンと出せるような経済観念(状況)を残念ながら持っていない。

画面解像度が2880×1600だが、これはRetinaとしての解像度であることにも注意しなければならない。
ピクセルレベルでは情報量が増えているが、実用上は画面は15インチだ。例えば従来のMacBook Proで横に30個アイコンを並べたとする。同じ間隔で並べると1920ピクセルの17インチでは40個のアイコンが並べられる。
では、2880ピクセルのRetina MacBook Proでは?やはり30個だ。もちろんアイコンサイズを小さくすれば60個並べることができるが、それでは使いづらくて仕方がない。要は15インチは15インチに過ぎないということだ。

画面の綺麗さ、美しさの価値は十二分にある。ディスプレイとしての情報量は2倍になってもツールであるパソコンとして見た場合に人間が識別出来る情報量は従来の15インチと変わらないのだ。
この辺は17インチのProやさらにサイズの大きいiMacやCinema (Thunderbolt) Displayを使用している人には悩みどころだろう。画像の美しさによる効率アップと画面の狭さによる効率ダウンのどちらに重きを置くかということになると思う。

また、Retinaの効果があるのはRetina対応のアプリケーションが必要だ。従来のアプリケーションでは単純にピクセルベースで拡大表示しているので、解像度が高い分だけフォントなどのギザギザが目立ってしまう(従来の方がぼやけて見えるだけ目立たない)。

決してRetina MacBook Proの存在を否定しているのではない。むしろ正常な進化の過程としては歓迎している。しかし、今回発表されたのはまだ第一世代のRetina MacBookに過ぎない。今後数ヶ月から1,2年でアプリケーションの対応や新たなディスプレイサイズなどラインナップが拡大・整理されることでRetinaの価値がより明確になってくるだろう。購入するのはそれからでも遅くないと思う。

MacBook Pro with Retina Display Teardown - iFixit.com -






 
 

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